今、Nさんはリンパドレナージュの勉強をしていて、
今まさに、短期集中講習の真っ最中だった。
リンパドレナージュって、聞いたことある!気になってたもん!
# 昔、リンパマッサージみたいな本、持ってたことあるなぁ~。
だけど、リンパってなんだかよくわからないし、
できてるかどうかもよくわかんないんだよね。
マッサージ屋さんでもリンパドレナージュってめったにないし、
あったとしてもすごく高い。
だから、めっちゃ気になってたけど、近寄れない存在だった。
ちょっと前、リンパドレナージュを勉強するというNさんに、
症例モデルになってくれないかと頼まれていたのよね。
私の足はいつもパンパンで、リンパの流れが悪そうなんだそうだ。
だから、いい症例モデルだと思う、と言われていた。
もう、そんな、願ったりかなったりだしさ、
この足でよければいくらでも!なんて、言っていたのだけど、
今日、早速、症例モデルとして、施術してもらうことになった。
うわー、本物の、リンパドレナージュだぁ!
アロママッサージもゆるやかで、全然きつくないのだけど、
リンパドレナージュはもっとゆるい。
しかも、掌というより、指先で、ぽちっと触るぐらい。
ゆっくり、やわらかく、そして繊細に動かしていく。
下から上に、まるで歯磨き粉のチューブを細かく寄せるみたい。
これ、リンパ液をちゃんとした道筋に誘導しているらしい。
ついつい滞りがちでたまってしまうリンパ液を、
“こっちに流れるんだよ~”と誘導してるんだそうだ。
痛みは厳禁、ちょっとでもいたいとNGなんだって。
私も、ちょっと痛いところがあったので、痛いと言っていたら、
Nさんに、”ホントにいい症例モデルだわ!”と感心された。
一緒に勉強している仲間たちと交互にやりあうのだそうだけど、
やっぱり勉強している人たちだからか、
それほどリンパの流れが悪いわけじゃないみたいで、
痛みなんてほとんどないらしいのだ。
だけど、同じ圧力でやると、私の場合、痛いんだよね。
だから、滞ってる人、といういい症例モデルになるらしい。
リンパドレナージュは、最初はできるだけつめてやって、
リンパが流れ出すと週1とかでやってもいいらしい。
毎日やってもらえたら、この足もやわらかくなりそうなんだけど、
さすがにそうもいかないので、
また次回のアロマの時にやってもらおう、ということになった。
でも、リンパドレナージュのあとは、膝がだるい感じがして
すごく不思議な感覚。
これ、滞ってたリンパがちょっとでも流れ始めた証拠らしい。
水をたくさん飲んで、老廃物を流したら軽くなると思うよ、
と言われた。うわー、うわー、すげー、すげー!(≧◇≦)
リンパは重要なポジションだからか、
人によっては、アロママッサージよりも早く効果がでやすいらしい。
なんだか、この先、どんなことになるか、楽しみだなぁ~!!!
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