soul of souls

Read more »

舞台はとあるレンタルビデオ店のアルバイトたちの話と、
未来（？）の図書館の話が並列に進む。
メインはレンタルビデオ店の話なんだけど、
これがまぁ、なんかね、結構怖い。
いや、普通の話なんだけど、人間関係がねぇ。
これもたぶん、普通なんだと思うのよ。
おかしいひとがいるわけじゃないんだけど、
みんなそれぞれの思いで、人間関係をやりくりしている。
それぞれに悪意があるのかないのかはわからない。
いや、悪意が少しはあるのかもしれない。
それぞれの小さな悪意というか、故意が、
それぞれに小さなトゲを残していく。
そんなようすが、やたらリアルで、やたら怖いの。
特に女子がこえぇぇぇぇ・・・(；´Д｀)
女って、こえぇぇよぉ・・・。

まぁね、みんな聖人君子でもないしさ、
みんなどっかでドロドロした思いを持ってて、
それが知らないうちに人に棘を差してるかもしれない。
そんな棘がだんだん絡まってきて、
身動きが取れなくなったら、キレることだってあるだろう。
無差別殺人の犯人が「私は悪くない」というけれど、
ニュースを見てるだけなら、んなわけあるかい、と思ってたし、
ただの被害妄想じゃねーか、と思っていたのだけど、
この舞台を見ていたら、なんだかストンと心に落ちて、
悪くないと思える理由が、何となくわかる気がしてしまった。
そう思った自分にもちょっとびっくりした。

それに、未来（？）の図書館の話も結構面白かった。
人のことを気にしたり、気を使ったり、
心配したり、想像したりすることがしんどいのなら、
そういうことを一切しなければ、穏やかに暮らせる、
というかなり極論なストーリーだったけれど、
なんとなく、極論でもない気がした。
確かに、考えたり悩んだりすることがしんどくなると、
そういう感情を起こさないようにしようとするもの。
そんなこと思わなければしんどくないのに、と思うことも。
感情をなくすことは、穏やかかもしれないけれど、
それはそれでものすごくつまらないとも思う。
どっちがいいとは結論出せないけれど、わかる気がした。

私って、こういうしんどい芝居って好きじゃないんだよね。
考える芝居は好きだけど、人間の怖い部分とか、
ドロドロした部分をやたらぶつけてくる芝居はしんどい。
関西にはあまりこういう芝居はないと思うんだけど、
東京は結構こういう芝居を見つけることが多い。
東京に芝居を見に行く機会があるときは、
こういう芝居を見ないように、めっちゃ嗅覚を働かせるけど、
今回はちょっと油断してた・・・チラシにやられた。

でも、見終わってみて、後悔はしてないんだよな。
こういう芝居はしんどくて、最後まで集中して見れないけど、
この芝居は見れたもんなぁ。ちょっと意外。
途中に挟まれる未来（？）の話が緩和剤になったのかも。
うん、意外に面白かった。観てよかった。
こういうのでもないと、ほんとにこういう芝居見ないから、
私にとっては貴重な経験になったかな(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

« Hide it

Read more »

見に行ったのは、『この恋や思いきるべきさくらんぼ』という作品。
このシーズンに合わせて「夏Ver.」という改定がされているらしい。
後輩F嬢がコレに出ているので、見に行ったのだ。
# そんな後輩F嬢は、昨日からウチに泊まりに来ているのだけど。
たった3人しか出ていない芝居。
舞台は、とある温泉旅館の離れ。これだけ。
かつて好きだった人、一緒になるのを諦めた人、
そんな人の妹に出会うことで、湧き出てくる思い・・・切ない思い。
もうねー、感情をダーンと出すわけじゃなくて、
言葉にならない思いが、舞台全体に広がっていて、
もう、切ない、切ない。どうしたらあんな演技ができるんだろうか。
全然セリフがない場面でも、すごく切ない気持ちがにじみ出てるの。
涙にならない涙って、あるんだねー・・・。
やっぱり蟷螂さんってのは、すごい役者さんだ。
もちろん、後輩F嬢も、ちゃんと蟷螂さんと向き合ってたし、
後輩F嬢も、すごくいい役者さんだなぁと、改めて思いましたとさ。

公演後は、後輩F嬢が劇場から出てくるのを待って、
一緒に帰ってきて、駅近くの居酒屋さんで軽くごはんを食べて、
後輩F嬢が泊まりに来た時の恒例、お風呂屋さんにいった。
さ、明日っから京都で音楽三昧・フェス三昧だ！
今晩のうちに、仕事の疲れは癒しとこう～(￣ー￣)ニヤリッ

« Hide it

Read more »

京阪の特急車両って、結構ゴーカで乗り心地がいいから好きだ。
といいつつ、がっつり寝てるうちに、三条に到着。
ぽてぽて裏路地を歩きながら、一澤信三郎帆布に到着～。
いろいろ見て回って、最終的には会社用の大きめカバンと、
新作デザインの小さい手提げかばんを買った(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
うわーい、明日からこのカバンで会社行こう～(*´∀｀*)

それから先斗町まで歩いて、先斗町の有喜屋で天ざるを食べた。
うーん、なんだか、”おのぼりさん”満開な京都散策だこと。
ま、こんな感じもたまにはいいけどね。
そして、芝居を見に木屋町蛸薬師まで歩いていった。

今日は”元・立誠小学校”の講堂で、壁ノ花団を見た。
たぶん客席があったのは、講堂の舞台側で、
舞台がめっちゃ広かった。
そこに、図工室の机みたいなごっつい木の机がいくつも並んでた。
登場人物は5人。
それぞれが入れ代わり立ち代わりモノローグ的な役割を果たしつつ、
壁ノ花団らしい淡々としたストーリーで進んでいく。
今回のストーリーは、瀬戸内海の小さい島が舞台だったようだけど、
なんとなく”月の岬”みたいだった。
独特の習性が残る、ものすごく小さい共同体、というかんじ。
男女の関係も、家族の関係も、島と個人の関係も、独特な雰囲気だった。
だけど、めっちゃラブストーリーだなぁ、と思った。
いろんなラブストーリーが、いろんな方向でつながっていて、
それがどれもみんな切なくて。めっちゃキュンとしたよ。
モノローグを中心に淡々と進むもんだから、余計に切なかった。

それに、図工室っぽい木の机を、机として使うのかとおもいきや。
移動舞台的に使ってて、廊下になったり、港になったり、
部屋になったりしてて、木造の家ちっくでめっちゃうまく使ってた。
うーん、なかなかおもしろかったわ、今回も。
今まで見た壁ノ花団の芝居のなかでは、一番好きかもしれない。
ほくほくした気持ちで、また京阪で家まで帰ってきた。
はー、良い休日だったぜ。

« Hide it

Read more »

実は、”エリザベート”を観るのは、初めてだったりする。
宝塚でも、帝劇でも何度も何度も上演されている演目だけど、
宝塚で上演が始まった頃は、すでに宝塚から遠のいてた頃だったし、
帝劇のミュージカルは、なかなか行く機会がなくて行けなかった。
宝塚にピッタリで、帝劇版でも宝塚出身の人がいっぱい出てるし、
ずっと気にはなってた。
それがすごい偶然で、観に行く事ができたので、ホント楽しみだった！

ツイッターでつながった人だったけど、
お互い、リアルでも知っていたので、劇場前で待ち合わせした。
チケットを受け取り、劇場に入ると、前から14列目のど真ん中！
めっちゃ特等席じゃないか。めっちゃラッキー！！！(≧∇≦)
・・・というか、梅田芸術劇場でこんないい席座るの初めて・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ。
しかも、さすが帝劇ミュージカル。生オケですよ。
うーん、重ね重ね、いろいろとゴーカミュージカルだわー。

2幕3時間の芝居を、ガッツリ堪能。
さすが王道ミュージカルなだけあって、衣装もセットも綺麗だし、
歌も踊りもばっちりで、なかなか入り込めて、ほんと面白かったー。
ちなみに、私が宝塚ファンだった時に好きだったのは”杜けあき”さん！
ひさしぶりに歌声を聞いて、懐かしさ倍増だった(￣ー￣)

ゴーカなミュージカルを堪能したあとは、
一緒に観に行った人と、たまたま同じ公演を見に来ていた人と、
お茶でも飲みに行こうということになっていた。
私以外は全員女優さんで、私も舞台を見たことのある人たちだった。
というか、受付をお手伝いしたことのある劇団さんだったからか、
みなさん、私を覚えててくれたみたいで、すぐに打ち解けられた。

しかも！全員、だいたい同時代の宝塚ファンだった！(≧∇≦)
エリザベートの話も、もちろんちょっとはしたけど、
それ以外は、ずっとどの時代のファンだったか、誰が好きだったか、
今の宝塚はどうだとか、こうだとか、そんな話ばかり(￣▽￣)
宝塚から離れて、かなりの年数が経ってたからか、
女優さんたちほど、すぐにいろいろ思い出せなくて。
でもしゃべってるうちに、そうだった、こうだった、と思い出したりした。
忘れてた愛称を思い出したり、舞台の題名を思い出したり。
もう、ほんとに懐かしいひとときをすごさせてもらった。楽しかった！

宝塚って、ファンだった時代が違うと、なかなか話しづらいのだけど、
今回は、ほぼ同時代のファンだったから、ほんといろいろ話せた。
話しているウチに、久しぶりに宝塚が観たいなぁと思った。
・・・でも、イマドキの宝塚って、どうも、観たい演目がないんだよね・・・。
私がファンだった時の名作とかをリバイバルしてくれないかなぁ。
それだったら、観に行くのにな。
女優さんたちとも、いずれ再演ものがあったら観に行こう！
なんて話をして別れたしね。実現すると、めっちゃ楽しそうだ。
とりあえず、なんかネットで、昔の映像ないか探してみようかしら。

« Hide it

Read more »

あいかわらず猫さんたちが寄ってきてくれるわけじゃないので、
畳スペースのちゃぶ台に陣取り、ひたすらブログを書いてみる。
フリードリンクを取りに行くついでに、猫さんをナデナデしたりした。
今日の予定は、19:00から東京芸術劇場で芝居を見る予定だったので、
18:30ギリギリまで猫カフェでブログを書いた。
で、19:00からは東京芸術劇場で、『東京福袋』を見た。

『東京福袋』は、東京芸術劇場のリニューアル記念イベントだった。
4つの団体が30分程度のパフォーマンスをするというイベント。
今日の団体は、劇団コープスと、珍しいキノコ舞踏団、
柿喰う客と、東京デスロックだった。
私が知ってるのは、お気に入りの柿喰う客と、
ずっと気になってた珍しいキノコ舞踏団だけだったし、
私のお目当ても、この2つだったのだけど、
はじめて見た劇団コープスが、めっちゃめちゃ面白かった！

「飛行隊」というパフォーマンスだったんだけど、
これがもう、なんかすごく妙な動きで、やたら面白いの。
飛行機を経費で削られた飛行隊が、飛行機がなくても飛んでみせる！
と、ずっと訓練をしている・・・という設定なのだけど、
カタコトの言葉で、指示していく長官はじめ、
飛行隊のメンバーもみんななんかどっかおかしい。
動きがやたらおかしい。さらにやたらシンクロしてて面白い。
途中、お客様を1人舞台にあげて、メンバーにしてしまうのだけど、
そのお客様があたふたと一緒に動いているさまがめっちゃ楽しかった。
・・・自分だったらかなり恥ずかしいだろうけど、
見てる分には、申し訳ないけどすごく面白かった(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

その後見た珍しいキノコ舞踏団も、なんか親しみを感じるダンスだった。
コンテンポラリーダンスの団体だけど、
高尚なかんじは全くなくて、ただのダンスではなく、妙に個性的。
3人がピターッとひっついて踊ったりして、ありそうでなかったかんじ。
動きは面白いのに、でもちゃんとダンスで。30分は物足りなかった。
これから情報をチェックして、公演があったら観に行きたいわ！

柿喰う客の「いまさらキスシーン」は一人芝居だったのだけど、
これはこれで、もう、柿喰う客らしい芝居で。
玉置さんの身体能力の凄さに驚愕しつつ、
金髪ポニーテール女子高生が、めっちゃ可愛く見えてくるのだ。
ただの可愛いラブストーリーかと思っていたら、
最後にいきなりドロドロっとして、やたら怖くて。
ゾゾーっとしながら、見終えたのだった。

東京デスロックは、ただのトークイベントだったので、
なんとなくちょっと拍子抜け・・・したりした。
ま、”福袋”というだけあって、ほんとに個性的な福袋だった。
見終えた後は、ホテル近くの中華屋さんで晩ごはんを食べて、
ホテルに帰ってきたのだった。

はー、東京観劇ツアーもコレで終了～。明日は大阪に帰る。
なかなかのんびりまったり東京ツアーだったなぁ。
これはこれで、なかなかいいかも。

« Hide it

Read more »

私の整理番号は37番。
中央ちょっと上手寄りの3列目ぐらいを確保した。
・・・前には、いかにもヘドウィグファンらしき、飾り立てた女子たちがいて、
その前には、舞台に続く階段が。お？ここ、降りてくるところじゃないかな。
てことは、かなり激近でヘドウィグが観れるかもしれない！Ｏ(≧∇≦)Ｏ

舞台が始まるといきなり、客席からイツァーク役の後藤まりこが登場。
もう、めちゃめちゃかわいいし、めちゃめちゃパワフルだ！
・・・ちょっと不思議ちゃんキャラだけど、なんかめっちゃかわいいじゃんか。
その後出てきたヘドウィグも、めちゃめちゃかわいかった！
森山未來は、結構骨ばってて男の子っぽい顔立ちだから、
どうかなぁと思ってたけど、
もう、めちゃめちゃかわいかったよ！きれいだったし！
衣装がえしてきた2個目の衣装がまためっちゃかわいくて！(ノ≧∇≦）ノ
上半身は結構筋肉ががっちりついてるけど、
足がめっちゃきれい！めっちゃ美脚！

内容は、もう、大人だねぇ～な内容。
ストーリーや設定からしてキワドイからねぇ。
『ロッキー・ホラー・ショウ』とはぜんぜん違うアダルトさだわ。
あれはどちらかといえばファンタジー、エンタメなんだけど、
ヘドウィグは、社会風刺とかが混じってるし、内容も更にキワドイんだよね。
ヘドウィグのライブを中心に、今までの人生を語っていくストーリーなので、
出てくるのは、ヘドウィグと、バンドメンバーと、イツァークだけ。
私たちはそのライブを聴きに来た観客という位置づけなので、
思いっきり盛り上がれた。

ただ、設定と歌詞に違和感が若干あったんだよね・・・初めて観たにしては。
超有名なミュージカルなので、もちろん歌（音楽）もオリジナルが存在してて、
それをがらりと変えるわけにはいかない。
ただし、訳詩、ということで、スガシカオが全編の訳詩を担当したらしい。
もともとの曲を変えたわけじゃないから、曲は原曲のままだと思うのだけど、
全部、スガシカオが曲も作ったんじゃないかと思えるぐらいだったのだ！
ま、激しい曲になると歌詞が聞き取れなくて、全部そうかはわからないけど、
聞き取れる歌詞の歌になると、かなりスガシカオっぽいの。
たぶん、言葉のつづり方というか、言葉のおき方がスガシカオなんだろうなぁ。

それに、もともとの設定はベルリンの壁に阻まれた世界の話みたいだけど、
それを、現代の日本にある、原発の壁という設定にして、
その壁の中（立ち入り禁止区域）での話という風にしていた。
その設定になんとなく違和感をずっと感じていたのだけど、
あとで、ツイッターとかの感想とかを読んでて、ちょっと気付いたことがあった。
たぶん、原発の壁だ、立ち入り禁止区域だという設定はでてくるけれど、
必要性があまりなかったんだよねー・・・壁だったら何でも良い的な。
それが社会風刺的に使える壁だから使った、みたいな。
そのあたりがちょっと違和感があったのは、たぶんその説得力だ。
原発の問題を使うのなら、それ相応の必要性をもっと出して欲しいなぁ。
そうじゃないと、ただネタとして使った、良い材料、という風にしか見えない。

ま、楽しかったからいいか。
森山未來も、後藤まりこも関西なんだよね、出身。
# 後藤まりこなんて、セリフがほぼ関西弁だったもの。
これは、大阪のZeppなんばは盛り上がるんだろうなぁ。
ああ、行くならやっぱりZeppなんばに行きたかったなぁ。
・・・ま、恒例の白馬合宿があるから、絶対いけないんだけどね。

ライブ後は、ホテルにチェックインして、
ちょっと休憩してから、渋谷のパンコントマテでパスタを食べた。
コンビニで酒を買って、ハンズで入浴剤を買って帰ってきて、
テレビ見ながら酒飲んで、風呂入って、のんびりしてすごした。
まだ21時過ぎだけど、めっちゃ眠いし、さっさと寝ようかなぁ。
そういえば、ここ数日寝るの遅かったしなぁ。
うーん、こういう余裕のあるスケジュールもいいなぁ。
散策し続けるのもしんどいしねー。これはこれでいいバカンスだわ。

« Hide it

Read more »

劇場についてちょっとしてから、受付さんたちとで打ち合わせ。
打ち合わせが終わったら、なんとお昼ごはん（お弁当）をいただけた。
おお！なんと！お昼ごはんつきでしたか！
ま、家で食べたのはスティックパンちょっとだったから、
ぜんぜん食べられるんだけどね(￣ー￣)ニヤリッ
がっつりお弁当を頂いて、さ、昼の受付開始だ！
・・・と思ったらいきなり豪雨！Σ(ﾟдﾟlll)・・・をいをいをい・・・。
こんな雨の中でお客様が来てくれるのかと心配になったけれど、
結構たくさんのお客様がいらっしゃって、ほんと、よかった。

私のポジションは、いつもどおりの場内整理。
とはいえ、今回の客席は指定席だったから、場内での仕事はほぼなし。
客席を案内したり、パンフを渡していたスタッフさんを補助したり、
時たま、トイレのご案内をしたりして、開場時間をすごす。
開演後は、客席の一番後ろのドア前に立って、
舞台を見せてもらいつつ、後からいらっしゃったお客様を席までご案内。
開演後のご案内はよくやるけれど、指定席の案内は始めてかも。
自由席なら、後ろのほうの席に通すだけなので結構平気だけど、
指定席は、まん前の真ん中だって、案内しなければならないわけで・・・。
ま、受付である程度は後ろの席に振替えたりしているみたいだけど、
それでも結構前までお連れしなくてはならない場合がある。
しかも、ABCホールは客席がずっと階段だから、結構緊張した・・・。
ま、なんとか無事にご案内することが出来てよかった。

昼公演と夜公演の間も、あっという間に過ぎ去って、すぐに次の受付時間。
夜公演では、受付待ちのお客様誘導を命じられたので、
様子を見ながらお客様に並んでもらったり、誘導したりしてバタバタ仕事。
ABCホールは結構大きなホールだけど、その客席が満席になるんだよね。
昼公演もかなり人が多かったけど、夜公演はほぼ満席に近くて、
受付待ちのお客様の長蛇の列がΣ(ﾟдﾟlll)
そんななか、また雨が降ってきて、嫌な天気。もう、なんやねん、この天気。

バタバタとご案内することになったけれど、なんとか開演になり、
開演後は、またもや開演後のお客様をご案内していた。
たまに、指定されていた席が埋まってたりして、
行ったり来たバタバタと案内しちゃって、めっちゃかっこ悪い｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
でも、無事に座っていただくことが出来たので、よかったよ・・・ほんと。
舞台も無事終わって、片付けて、解散となりました。
いやー、仕事したなぁ！やりがいはあったけど、どっと疲れたわー。

重たい体を引きずって家に帰ると、E嬢がすでに帰っていた。
・・・昨日行ったスパ銭だけど、今日行くべきだったよ。
(☉∀☉)そうじゃん、今日も行けばいいじゃん(￣ー￣)ニヤリッ
E嬢も、今日の稽古は疲れたーと言っていたので、
無理やりE嬢もひっぱって、スパ銭にいったのだった。

そいえば、ABCホールを出た時、テレビ側の玄関に人だかりができてた。
さらに警備員さんも立ってて、ドアの中を見ると、スタッフらしき人も。
なんか公開放送でもやるんだろうか・・・もしや、スマステだったりして。
なんて思ってたんだけど、露天風呂で見たスマステのオープニングで、
思ってた通り、大阪のABC放送ロビーからの中継をやっていた！！
やっぱりスマステだったのかー！！！だからあんなに人だかりだったのね。

さ、お風呂に入ったおかげで、重すぎた体もちょっと軽くなったし、
明日は朝早くから出かけるし、家に帰ったら明日の用意をして、寝よう。

« Hide it