整理番号が109番だったのだけど、運良く前方の上手隅近くに座れた。
上手の端っこだから見づらいかなぁ・・・と思ったけど、
全然そんなことなくて、結構近くてじっくり見れた!
しかし、ハンバートハンバートのライブはホント、ファジーで楽しい。
MCもゆるーいかんじで、こっちもにへらにへらと笑ってしまう。
おまけに、アニソン話になって、あばれはっちゃくとあさりちゃんの歌を
遊穂さんのうまい歌声でフルコーラス聞いたわ( ̄ー ̄)ニヤリ
アニソンでもうまい人にガッツリ歌われると楽しいもんだねぇ~。
あばれはっちゃくは知らなかったけど、あさりちゃんは懐かしかった!
もちろんハンバートハンバートの歌は、いつもどおりすごくて。
佐藤さんは、ギターにフィドル、ピアノまで弾いていた。
ハンバートハンバートの二人は、本当にふたりともすごく才能がある。
その才能がぶつかり合って、混ざりあって、だけど溶けこまない。
綺麗なマーブル模様のようにそれぞれの色が混ざり合っていくかんじなのだ。
“才能のぶつかり合い”のような感じだけど、絶対反発はしてない。
これがすごいと思うのよね。
ぴったり寄り添ってるような、まったく同じ路線でもないのに、
逆に結構それぞれ主張しているぐらいな”カラー”なのに、
反発しあうことがない、というのがほんとうにすごいと思った。
NewAlbumの”ニッケル・オデオン”の曲だけじゃなく、
“おいらの船”や”おなじ話”、”待ち合わせ”や”バビロン”など、
いろんな歌をたくさん歌ってくれたよ!
それに、森高千里の”渡良瀬橋”とか、
アン・ルイスの”グッド・バイ・マイ・ラブ”もあった。
しかも、アンコールでは、たまの”さよなら人類”も歌ってくれたし。
カバーでも遊穂さんが歌うと、それは遊穂さんの歌になるねー。
ライブ後は、そのまま実家に帰ってきた。
明日は京都で芝居を見る予定だったから、
実家に帰っておいたほうが楽だからね。
家に帰って、あばれはっちゃくの話をしたら、
お姉ちゃんがガッツリ歌を覚えていた!
・・・すげぇ( ̄ー ̄)ニヤリッ・・・同世代かしら。
はー、やっぱりハンバートハンバートはいいわぁ。
またしばらくハンバートハンバート聴こうっと!
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