soul of souls

今日は制作仲間K嬢の家で、呑み会があった。
制作仲間をいっぱい呼んで、K嬢の家に集まるという。
私にも声を掛けてくれたので、いそいそとK嬢の家に出かけていった。
K嬢はちょっと前、今まで住んでいた家から引っ越しをしたので、
メールで教えてもらった道順を頼りに、雨の中、K嬢の家に向かった。
意外にも駅からわかりやすい道で、迷わずにたどり着けた。

家に行ってみると、すでに10人前後の制作仲間が集まっていた。
手みやげにスパークリングワインを持っていったので、
みんなにスパークリングワインを入れてもらい、カンパーイ！
いやー、スゴイ壮観じゃねぇ？こんだけ制作の仲間が集まるって。
いつもは現場で会うぐらいなので、数人単位でしか会わないのだけど、
一堂に会するとなんだか、すごいカンジがするよねー。
“こんだけ制作の人間がいたら、どんな劇場でもさばける気がするよね！”
なんていって笑ってた。いやー、楽しい！(≧∇≦)

久しぶりにヨガスタジオに行った。
今週は、月曜日、水曜日は眼科に行っていたし、
火曜日は残業で間に合わなかったので、
今日のピラティスが今週初めてのヨガスタジオだった。
まだコンタクトの許可は出ていなかったから、今日もメガネだったのだけど、
ヨガスタジオでは、顔からもたくさん汗をかくから、
メガネをしたままだと、汗をふけなくて、すごくじゃまくさそうだった。
だから、思いきってメガネを外して参加したのだけど、全然見えない！
ピラティスでは、鏡で自分のアライメント（姿勢）をチェックするんだけど、
全然見えません・・・肩の位置とか、耳の位置とか・・・わからん・・・。
結局なんとなくの感覚で進めるしかなかった。
むむむ、やっぱりコンタクトしないとだめだなぁ・・・。

今日は眼科へ行かねばならない日。
この間、診察してもらって、目薬ももらっていたので、
その経過観察というかんじで、今日来て下さいと言われていたのだ。
仕事終わりになんばCITYの眼科へ行く。
この間行ったときは、外の待合室にも、診察待ちにも、
たくさんの人が並んでいたのだけど、
今日はそれほど人がいなかった。
さらに、診断だけだったからか、すぐに通された。

今までは、家にいるときは、何かしら音楽が流れていたけれど、
最近はあまり音楽を聞かずに、テレビ（しかもBSかNHK）を見るか、
テレビを流しながら、本を読むことがほとんどだ。
本も、最近はもっぱら、時代小説にハマっている。
時代小説といっても、捕物帳だの、武士だ争いだのといったものではなくて、
町人の人情話が好きなんだよね！
『八朔の雪』という小説から、ハマってしまったのだけど、
今もまだ、時代小説にはハマっている。

高田郁さんの書く話は好きなのだけど、
最新刊の『出世花』まで読んでしまったので、別の作家さんを探してる。
現代小説でもそうなのだけど、女流作家さんが好きな私にとっては、
時代小説でも女流作家さんのほうが合う気がしてる。
時代小説、しかも、町人モノの人情話を書いている作家さんって、
あんまり見つからないんだよね・・・。
今のところは、宇江佐真理さんがいいかんじなので、
いくつか文庫本を仕入れて、ひとつずつ読み進めている。
高田郁さんよりは、ちょっと骨太な感じがする。悪くはないんだけど。
あと、今井絵美子さんのシリーズ物も買ってみたし、早く読みたい。

本って、読んでると頭の中がその本の世界にはまっちゃうんだよね。
例えば、江戸時代モノを読んでる今は、
頭の中で、ふと思いつく言葉とかが江戸の町人っぽかったりして。
今読んでる本は、みんな江戸が舞台なので、なんとなくべらんめえ調。
『みをつくし料理帖』を読んでる時は、
江戸が舞台だけど、主人公が大阪弁なので、
べらんめえ調と大阪の商人ことばがまざったりして、ちょっとおかしい。
ま、”ことば”として外に出ることはないので、
自分ひとりで気づいて、ニマニマしちゃうだけなんだけど。

実は、家にはまだ読めていない現代小説が何冊かある。
だけど、今は時代小説が読みたくて、ついついそれは放置したまま。
いずれは読みたいなぁと思っているのだけど、
今のところは、読む気配はないかな・・・。
今積んでる時代小説がなくなれば、新しいのを買いそうだし。
読書欲があるなら、読みたい本を読むのが一番だよね(￣ー￣)ニヤリッ

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一昨日の夜、コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった。
昨日の朝、左目のコンタクトが、ちょっとごろごろしていたので、
外したりつけたりしてみたのだけど、ごろごろした違和感はそのまま。
気づいたら、左目が真っ赤に充血してしまっていた。
・・・あらら、傷いっちゃったかな？
昨日はメガネを持ってきているわけじゃなかったので、
そんな状態でもコンタクトをつけたままうろうろしていた。
夜、コンタクトを外して寝れば、治るだろうと思っていた。

朝起きても、左目のゴロゴロ感はあいかわらずだった。
鏡を見てみても真っ赤に充血しているままだし。
コンタクトしていないのにゴロゴロするって、ちょっとおかしいなぁ。
顔を洗ったときに、目を軽く水洗いしてみたら、
ゴロゴロ感はちょっとましになった気がする。
だけど、この状態でコンタクトを付けるのは怖かったので、
ひさしぶりにメガネをはめて、仕事に行った。
仕事帰りに、いつも行く眼科に行ってみよう。

またもや実家に帰ってきている。
今日は特に予定もないし、いい天気だしってんで、
お姉ちゃんと、甥っ子姪っ子と、私とで河原町に行くことにした。
お姉ちゃんが帰ってきてから、”遊びにいく”なんてことなかったしなぁ。
そろそろ落ち着いてきてみたいだしね、遊びに行こう！
といっても、金銭的な余裕もないしさ、
今日は、ひたすらウィンドウショッピングだね(￣ー￣)ニヤリッ

河原町についたら、まずはニュースポットのマルイへ。
4人でぞろぞろと雑貨を見たり、服を見たり。
下から上へ順番に上がっていった。
上まで行ったら、休憩がてらスタバでのんびりコーヒーを飲んだ。

マルイを出てからは、新京極をうろうろ歩いて、
ヴィレッジヴァンガードを見たり、古着屋を見たりした。
六角通のところにあるグルメシティの前を通ったら、
なんと、すべてのクレープが290円だった！おお！こりゃ安い！
ココのクレープも昔からあって、学生時分によく食べたなぁ。
ちょうど小腹もすいていたし、クレープを1つずつ買って、食べた。
・・・これ、昼ごはんになったんじゃね！？(￣▽￣)

そこからはLoftに抜けて、またひたすらLoftを上から下まで見た。
Loftをあとにしてからは、寺町通を南下して帰ってきた。
いやー、結構歩いたなぁ。
結構歩いたし、いろいろ見たけど、結局ほとんど買ってないし。
ほんとにウィンドウショッピングだったわ。いい精神修行だね。

家に帰ってからは、実家においてあった大量の本を整理した。
子供たちの本棚にしなきゃいけないってことで、
私の本を処分してくれ、といわれていたのだ。
・・・もうすでに、一部、かってに処分されてますが(;´Д`A “`
私の本は、マンガが大量にあるのと、文庫やハードカバーもいっぱいある。
今までも、ずっと売れ売れと言われていたのだけど、
売るのが嫌でそのままおいてあった。
好きな本は繰り返し読みたい”質”なので、おいておきたかった。
けど、考えてみたらほとんど読まないよね・・・。
読みたくなったら新しい本買うし、なくても別に困らないな・・・と思ったので、
思いきってほとんど売ってもらうことにした。
そのうちでも、残しておきたいマンガや本を少しだけ分けて、整理した。
死ぬまで持っていけるわけでも、継承できるような高価なものでもないし、
ちょっとさみしいけど、いずれはやらなきゃいけなかったことだったしね。

・・・大阪の家にも、本が今増えてきてるし、また増えるだろうしさ(￣ー￣)
ま、すっきりしたともいえるか。

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今日は朝から定番の骨盤調整ヨガに行き、
一旦帰ってきてから、12時過ぎに家をでた。
今日は、ABCホールで、イキウメを観るのだ。

イキウメといえば、前川知大さんという作・演出さんの劇団で、
なんか、結構たくさんの賞をとったりしてるみたいだ。
賞をとった前後だったか、テレビの劇場中継で、ちょっと観たことがあった。
なんだかすごく不思議な話だった。
関西にはあまりないような、ああ、東京っぽいなぁと思ったのを覚えてる。
話題にもなってるし、一度は生で観てみたいなぁと思っていた。
そこで、今回、関西にもツアーで来るというので、チケットを取ったのだった。

観たのは、この公演。

イキウメ 2011春公演
『散歩する侵略者』

イキウメって、どんな劇団かが書かれていたのを読むと、
SF的な話が多い、と書いてあった。
・・・なるほろ。だから、侵略者、になるわけね。
舞台のセットはいろんなセットがごちゃごちゃ置かれているのだけど、
そのすべてがグレーで統一されていて、すごく無機質な感じ。
いろんな場面のセットが、一緒くたにおいてあるのに、
別に仕切りがあるわけではないのだけど、場面が変われば、
その場面のセットに見えてくるのがすごく不思議だった。

ストーリーとしては、宇宙人（？）が攻めてくる話なのだけど、
よくある別の生物がやってきて・・・という話じゃない。
宇宙人には、実態がなくて、地球人（？）の体に入り込むのだ。
幽霊が憑依したような感じで。
そしてその人の体を借りて、ひたすら散歩する。
散歩して、人々と会話して、人間の”概念”を覚えていく。
・・・覚えていく、というよりは、奪っていく。

宇宙人というからには、地球上の生物と同じとは限らない。
それは、精神や”概念”なんかも同じで。
地球人を調べるために、地球人の”概念”を奪って、
最終的には、地球人を侵略するというのだ。
これがまぁ、なんだかね、怖いのよ。じわじわ怖い。
爆弾とかビームとかがくるなら防ぎようはあるけどさ、
精神的な攻撃だからか、どう戦えばいいかわからないよね。

どうやって考えつくんだろうなぁ・・・。すごい発想力だ。
東京っぽい芝居って、救えない話が多いカンジがするのだけど、
最後も、怖いだけで終わらなくて。救えないだけでもなくて。
ちょっとじんわり来た。うん、よかった。

ものすごく好み！というわけではなかったけれど、
機会があるならまたみたいなぁ、と思った。

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