soul of souls

ひとりで気づいて、ニマニマしちゃう

今までは、家にいるときは、何かしら音楽が流れていたけれど、
最近はあまり音楽を聞かずに、テレビ(しかもBSかNHK)を見るか、
テレビを流しながら、本を読むことがほとんどだ。
本も、最近はもっぱら、時代小説にハマっている。
時代小説といっても、捕物帳だの、武士だ争いだのといったものではなくて、
町人の人情話が好きなんだよね!
『八朔の雪』という小説から、ハマってしまったのだけど、
今もまだ、時代小説にはハマっている。


高田郁さんの書く話は好きなのだけど、
最新刊の『出世花』まで読んでしまったので、別の作家さんを探してる。
現代小説でもそうなのだけど、女流作家さんが好きな私にとっては、
時代小説でも女流作家さんのほうが合う気がしてる。
時代小説、しかも、町人モノの人情話を書いている作家さんって、
あんまり見つからないんだよね・・・。
今のところは、宇江佐真理さんがいいかんじなので、
いくつか文庫本を仕入れて、ひとつずつ読み進めている。
高田郁さんよりは、ちょっと骨太な感じがする。悪くはないんだけど。
あと、今井絵美子さんのシリーズ物も買ってみたし、早く読みたい。

本って、読んでると頭の中がその本の世界にはまっちゃうんだよね。
例えば、江戸時代モノを読んでる今は、
頭の中で、ふと思いつく言葉とかが江戸の町人っぽかったりして。
今読んでる本は、みんな江戸が舞台なので、なんとなくべらんめえ調。
『みをつくし料理帖』を読んでる時は、
江戸が舞台だけど、主人公が大阪弁なので、
べらんめえ調と大阪の商人ことばがまざったりして、ちょっとおかしい。
ま、”ことば”として外に出ることはないので、
自分ひとりで気づいて、ニマニマしちゃうだけなんだけど。

実は、家にはまだ読めていない現代小説が何冊かある。
だけど、今は時代小説が読みたくて、ついついそれは放置したまま。
いずれは読みたいなぁと思っているのだけど、
今のところは、読む気配はないかな・・・。
今積んでる時代小説がなくなれば、新しいのを買いそうだし。
読書欲があるなら、読みたい本を読むのが一番だよね( ̄ー ̄)ニヤリッ

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Dieser Beitrag wurde am 火曜日, 07. 6月 2011 um 22:00 Uhr veröffentlicht und wurde unter der Kategorie Books abgelegt. Du kannst die Kommentare zu diesen Eintrag durch den RSS-Feed verfolgen. Du hast die Möglichkeit einen Kommentar zu hinterlassen.

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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