soul of souls

はまりこんでしまった

この間、ソーシャルライブラリで構築した読書記録。
コレがなかなか面白くて、楽しい。
今まで読んだ本を全部登録するわけにはいかないけど、
お気に入りだけでも登録しておこう、と思って、
覚えている限りのお気に入り本を登録した。
・・・ま、読み終えた本はほとんど、買った日も読んだ日も未定だけど。
でも、好きな本だけ登録したので、
できたリストをみて、結構にまにましてしまう( ̄ー ̄)

話は変わるけど、
最近、電車に乗っていると、周りを見てもみんな携帯を触ってて、
もちろん私も携帯ばっかり見て過ごしていた。
だけど、みんなが携帯を見てると、自分は携帯を触りたくなくなってきて、
そういうときには、やっぱり本を読んだりしたいなぁ、と思い始めた。
それに、ソーシャルライブラリを登録していて、本を読みたくなってきたし。
そこで、手始めに、積み本の一つだった『阪急電車』を読んだ。


なじみ深かった今津線の話だし、
映画の原作だということもあったし、有川浩はスキなので、
一気に読んでしまった。
もう、きゅんきゅんして、ほわーっとして、いい話だった。
それから活字欲がちょっとずつ復活してきたみたいだったので、
軽い文庫本を買おうと、本屋に行ってみた。

そこで、これも、映画の原作だというので題名だけは知っていた
『津軽百年食堂』という本を買って読んだ。
コレも一気に読める本で、ほっこりして、すごくいい話だった。
あとで映画のあらすじを見たら全然違う話になっていて、
ちょっと、いや、かなりがっかり・・・。
そのままの話でも全然いい話なのに、なぜムダにドラマティックにするのか。
だから、小説の映画化って、スキじゃないんだよね・・・。
小説とおなじストーリーだったら、映画も観ようかと思っていたのだけど、
あまりにも違うストーリーになりすぎていて、映画を観る気は失せた。

そこからちょっと古い時代の本が読みたくなって、
ふと本屋さんで気になった、『八朔の雪』という本を買った。
“みをつくし料理帖”というシリーズモノの1巻、らしかった。
今は5巻ぐらいまででているらしい。

『八朔の雪-みをつくし料理帖』 高田郁

これが、読み始めるとまぁ、ほんと、いい話なのよ!
江戸時代が舞台なのだけど、主人公は女性の料理人、澪(みお)。
料理人の話なので、もちろんいっぱい料理が出てくるのだけど、
これがまぁ、みんなおいしそうで!
登場人物みんなが、すごく波瀾万丈な人生を送っているのだけど、
昔の人らしく、辛抱・我慢、忍耐と人情、みたいなかんじでさ、
ほんと、感動モノなのだ。
もちろん恋愛や友情、親子に近所の人たちとのふれあいなんか、
江戸時代の町屋暮らしらしいストーリー展開で、
もう、なんだか一気にはまりこんでしまった。

読み始めたときは、はまりこんで一気読みしそうな予感がしたので、
もったいないからちょっとずつ大切に読もう、と思って、
ちびちび読んでいたのだけど、なんだかすごく先が気になる。
今週末はまったりする予定だから、一気に続きを買いに行きそうだ。

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Dieser Beitrag wurde am 金曜日, 13. 5月 2011 um 23:00 Uhr veröffentlicht und wurde unter der Kategorie Books abgelegt. Du kannst die Kommentare zu diesen Eintrag durch den RSS-Feed verfolgen. Du hast die Möglichkeit einen Kommentar zu hinterlassen.

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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