お手伝いの現場を早退して観に行ったのは、くじら企画の『夜が掴む』。
開場してちょっとしたくらいに劇場についたのだけど、
すでに劇場はすごい熱気で、人もたくさん。
受付にも、場内にも、すごく若い人達(学生?)がお手伝いしていて、
なんだかアットホームな雰囲気が漂っていた。
お客さんたちも、みんな温かい目で見てる人が多い気がした。
開演がせまるにつれて、どんどんどんどんお客様がやって来る。
小さい劇場に人がどんどん集まってきて、みんなできゅうっと詰めて座った。
ああ、こうゆう空間こそが、小劇場らしい熱気なんだよねー。
なんだか、懐かしいな。
最近は、なんとなくだけど、みんな大きめの劇場を使うことが多いのかな。
客席も椅子席が結構多い気がするし。
小さい劇場でやる劇団さんは、お客様もそこそこだったりすることが多いし、
大きい劇場でも、そんなにぎゅうぎゅうになってるのはあまりない気がする。
・・・この間観た、南河内万歳一座とかは、ぎゅうぎゅうだったけど。
もちろん、桟敷よりも椅子のほうが楽だし、
ぎゅうぎゅうよりも普通に詰まってるぐらいのほうがラクなんだけど、
小さい劇場で桟敷に座って、ぎゅうぎゅうになって観る、ってのも、
小劇場らしくて好きなんだけどね。
今日のくじら企画の芝居は、まさしく小劇場らしいぎゅうぎゅうっぷりだった。
なんか昨日の夜はめちゃめちゃ雨が降っていたらしい。
私は爆睡していたので、全く気づかず・・・。
しかも窓あいてて、窓際に寝てるはずなのに(どんだけ爆睡)
でも、ヨガに行く頃には雨も止んでて、朝イチヨガにでかけていった。
体を伸ばして、汗をいっぱいかいて、帰ってきてから、
出かける用意をして、簡単な昼ごはんを食べて、家を出た。
今日は、受付のお手伝いの仕事が入っているのだ。