soul of souls

今日は、朝イチから文楽！

いつも通りの文楽仲間A嬢と、国立文楽劇場で待ち合わせ。
今日は、11時からの第一部を見るから、高島屋でサラダ巻きを買っていった。

今回の演目は、『碁太平記白石噺』と『女殺油地獄』。
『碁太平記白石噺』では、田舎（奥州かな）から出てきた少女が、
吉原で有名な花魁になっているらしいお姉さんを探して、浅草にやってくる。
たまたま居合わせた金貸しが、娘をだまして連れて行こうとしたところで、
吉原の旦那さんが娘を預かることにして、助け出すところから始まる。

最初の段ではこの金貸しがまんまと手に入れた50両を、
金を借りている人がまただまして、お金を手に入れる、という話。
もう、おたがい、だましだまされ、という感じ。
それも、地蔵尊に化けてだますとか、ありえないかんじなのに、
酔っぱらってる金貸しが、信じてだまされちゃったりして、かなり笑える！
なんとなく、落語っぽいかんじがしたかも。

次の段では、旦那さんに連れられて行った吉原で、
そこの傾城宮城野と少女が姉妹であったことを知る、という話。
姉妹の父親は、とある侍に切られて死んだということを知り、
二人で敵討ちをしようとするんだけど、
それを知った旦那さんに、説得されるという話。

その少女、奥州あたりから出てきたからか、方言がすごくて。
お父さんやお母さんのことを、全然違ういいかたで言っていたり、
独特の単語や言い回し、イントネーションがすごく特殊。
そんな少女を、別の遊女たちがからかうシーンがあるんだけど、
それがまぁ、現代と結構似てるんだよねー。
東京に行くと、地方の言葉をからかわれるって、よく聞くし。
なかなか話が面白くて、宮城野の衣装がすごくキレイでさー！
しかも、方言や言い回しを太夫さんの歌で表現するのがすごかった。
それに、浅草や吉原が舞台なのにもかかわらず、
登場人物たちの会話がかなり浪花ことばだったのもおもしろかった。
そこはやっぱり浪花の文楽なわけですね(￣ー￣)ニヤリッ

そして、休憩の後は『女殺油地獄』。
ちょっと前に、現代劇で舞台になったというニュースがあって、
それ以降、かなり気になってた演目だったんだよね。
今回、これが見たくて、第一部を観に行くことにしたぐらいだもん。

ストーリーとしては、油屋の次男がどうしようもない男で、
喧嘩はするわ、商売の金を店に入れずに使いこむわ、
さらには親父の印鑑で借金までして、色狂い的な遊びばかり。
親や兄弟もずっと性根を入れ替えてくれるようにいろいろ試すも、
全然変わらず、最終的には心を鬼にして家を追い出すことにする。
家を追い出された次男は、向かいの油屋へ金を借りに行くんだけど、
もちろん貸してもらえず、その油屋の女将を殺してしまう、という話。
いやー、もう、救えない、救えない。
しかも、殺した後、お金を奪って逃走しておしまいなんだもの。
その、追い出した親たちが、向かいの油屋に来て、
次男がきたらこのお金を渡してください、って涙ながらに依頼するのに、
そのお金だけでは足らずに、結局強奪しちゃうわけでしょう。
まー、ほんと、救えない話だったわー。

でも、最後の殺しのシーンは、油まみれになりながら逃げる女将と、
油に滑りながら追う次男との死闘がくりひろげられるんだけど、
ここがまぁ、リアルで、だけど油につるーっと滑ったりして、
なんとなくエンタメ的な、すごい場面だった。
夏祭浪花鑑の殺しのシーンもすごかったけど、
女殺油地獄の殺しのシーンも迫力があってすごかった。

今回の話って、現代もおんなじやなーと思うことが多かった。
方言をからかわれたりさ、
借金を頼みに行って相手を殺しちゃう事件なんかもいっぱいあるし。
今も昔もたいしてかわらん、ということなんかねぇ。
はー、今回もおもしろかった。

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今日は、会社の友達たちとテニスの日！
ずっと週間天気を見てたら、雨だ、雨だといっていたけど、
曇りではあるけど、雨は降ってない！やた！
気温もイイ感じに上がってきてるみたいだし、
ちょうどいい、絶好のテニス日和になってきたかも！！！

今日は昼から雨だというので、電車で会社に行った。
仕事が終わって会社を出てみると、すでに雨は止んでいた。
もうちょっとガッツリ降るかと思ってた。
これくらいの雨なんだったら、自転車で来ればよかったよ。
ま、仕方がないので電車で帰る。
今日はヨガスタジオが休みの日なので、
日本橋で降りて、なんばウォーク→なんばCITY→パークスと歩いた。

ここ最近の朝ごはんは、ガッツリ、パン食だ。
しかも、いろいろこだわりを持って、用意してたりするんだけど、
そのこだわりも慣れてきて、あたりまえみたいになってきた。

まず、パンは、グーテの”石窯アルペンブロート”シリーズ。
いろんな種類があって、もっちもちのふわふわでおいしい。
それをポップアップトースターでトーストする。
パンには、カルピスバターをぬって、あればスライスチーズをのせる。
そして、実家の近所にある”Unir”で買ってきたスペシャルティコーヒー。
ハリオの真っ赤なドリッパーセットでこのスペシャルティコーヒーを入れて、
これに、クリーマーキュートで泡立てたふわふわミルクをのせる。
あとは、ハムエッグかベーコンエッグをつくって、完成！
こんな朝ごはんラインナップが、飽きもせずしばらく続いてた。

だけど、昨日の朝ごはんで、パンがなくなった。
なくなったら、いつも会社帰りに買って帰ってくるのだけど、
なんだかちょっとじゃまくさくて。
さらには、結構長い間、パンの朝ごはんだったから、
ゴハンとみそ汁、っていう和食の朝ごはんを食べたくなった。
そこで、パンを買ってくるのをちょっとお休みして、
今日の朝ごはんは、ゴハン食にしてみた。

たまたま昨日、新しい卵を買ってきたばかりだったので、
めったにやらない卵かけゴハンにした。
# 卵かけゴハンは新しい卵を買ったときしかやらないからさ。
ゴハンに、卵を割り入れ、醤油、味の素、ちょっと七味。
それにこの間作った豆腐とシメジのみそ汁。
あと、おかずストックから、もやしナムルをつけ合わせで。
・・・これが、なかなかうまかったのよ！(〃д〃)
やっぱり卵かけゴハンは裏切らないわー。

子供の時からずっと和食の朝ごはんで育ったし、
実家では、いまだに朝ごはんは、ゴハンとみそ汁だ。
もともと、ゴハン大好き人間なので、
朝ごはんはゴハン食のほうが好きなんだよね。
お弁当を入れながら朝ごはんの用意をするので、
一緒に冷凍ゴハンを温めたりできるゴハン食のほうが、
朝ごはんの用意がラクだったりもするしさ。
ちょっとしばらくはゴハン食に変えてみようかなぁ。

でも、問題点が一つだけある。
朝ごはんをゴハン食にすると、コーヒーを入れるタイミングを逃しちゃう。
そうなると、もちろんコーヒーを飲むタイミングもないわけで。
最近、すっかりコーヒー好きになった私としては、
ちょっと、それは、つまらなかったりする。
コーヒーを入れられるように、時間配分を考え直してみようかなぁ。

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冬の間は、ほとんどブーツを履いてる。
カラータイツ＋ブーツ、と言うのが秋から冬の定番スタイルなのだ。
だけど、この間、いつも通りカラータイツ＋ブーツで出かけたら、
やたら暑くて・・・む、蒸れてくるね・・・(;´Д`A “`
ここ数日、やたら暖かいからなぁ・・・といっても、平年並みらしいけど。
まぁ、そうよね、もう4月も中旬だもんねぇ。
もうそろそろブーツはおしまいだなぁ。

昨日、DMが届いていたのを見て、驚愕した！
なんと、あの、『真夜中の弥次さん喜多さん』が再演されるという。
ちゃんとオリジナルメンバーで！4年ぶりの再演だそうだ。
うををををををっっっっ！！！！！！
もう、観れないかと思っていたから、ものすごくうれしいぃぃぃ！
こ、これは、観に、観にいかないと！

『真夜中の弥次さん喜多さん』を観たのは、
精華小劇場に初めて行ったときだった。
# 公演記録をみると、精華小劇場のオープニングイベントだったらしい。
少年王者館をずっと見たくて、天野天街もずっと気になってたので、
絶好のチャンス！とばかり、チケットを取って、観に行ったのだった。

もう、ものすごい衝撃で、面白すぎて、しばらくぼーっとしてたくらいだ。
もう一度観たくて観たくて仕方がなかったけど、
大阪に来ることはなかったし、名古屋に行くタイミングもつかめなかった。
ツアーが終わってからは、そんなにすぐにはやらないだろうと諦めていた。

その後、念願だった少年王者館も観ることができて、
少年王者館からDMも届くようになっていたのが幸いだった。
ほんと、公演情報をゲットできてよかった！！！！
もちろん、名古屋の七ツ寺共同スタジオだけの公演だけど、
日程をみてみると、4月28日～5月1日。
おー、GW（前？）の週末じゃん！これは、いけるかもしれない！
前日の4月29日と、次の日の5月1日にはすでに予定がある。
こうなったら、日帰りで行くしかないか！
・・・名古屋だし、日帰りでもなんとかなりそうだし。
なんとかしてでも、もう一度”弥次喜多”を観たいんだもん。

そして、電車を調べてみた。
新幹線だと2時間弱で行けるけど、電車賃が7,000円ちょっとかかる。
近鉄なら3時間弱かかるけど、電車賃が4,500円ぐらいですむのだ。
それなら、安い方で、のんびり近鉄特急で行った方がイイと判断した。
朝8時半に家を出れば、11時半ぐらいには現地に着けそうだった。
それなら、14:00～の公演を観て、ちょっと散策して帰って来れそう。
なんだー、結構平気かも！名古屋日帰り！(￣ー￣)ニヤリッ

それに、昔から七ツ寺共同スタジオには行ってみたかった。
関西にいる私からすると、七ツ寺共同スタジオというのは、
大阪で言うOMS、東京で言うスズナリ、みたいな雰囲気なの。
実は、全国にある小劇場の中心拠点で芝居を観るのが夢なんだよね。
東京ならスズナリ、札幌ならコンカリーニョ、仙台なら10-BOXかな。
そして、名古屋なら七ツ寺共同スタジオだった。
だから、名古屋で芝居を観るなら七ツ寺共同スタジオと決めていた。
その夢がとうとう叶いそうだよ！(〃д〃)

ということで、さっそく『真夜中の弥次さん喜多さん』のチケットを予約した。
うわー、うわー、また”弥次喜多”が観れるんだ♪
やった、やったぁ！(≧∇≦)
いくぜ！名古屋！いくぜ！七ツ寺共同スタジオ！
それに、新幹線はよく乗るけど、近鉄特急は初めてかも知れない。
なんだか、すごーくすごーく楽しみになってきたよ！

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