ウチのクーラーはもともとマンションについてるクーラー。
結構古いクーラーみたいで、スイッチが壁際に有線でつながってる。
いわゆる”リモコン”がないのだ。
温度設定も数字の画面じゃなく、スライドをカチカチと合わせるヤツ。
なので、あまり温度設定も正確じゃないみたいで、
冷房でもドライでも、結構寒くなっちゃうモノだった。
だから、いつもクーラーをつけるときはドライだった。
だけど、今日、テレビを見てたら、”ドライは冷房よりも寒い”と言っていた。
クーラーの除湿というのは、取り込んだ風をキンキンに冷やして、
含まれてる湿気を氷結させて取りのぞくらしい。
それに、ドライだと微風で風が出る構造のクーラーが多いみたいで、
微風でつめたーい風が静かに吹き出るからどんどん冷気が下に沈むらしい。
だから、冷房よりもドライの方が気温が下がっちゃうらしいのだ。
そういうときは、冷房で温度設定を高めにしつつ、
ある程度の強風で強めに風を出したほうが、
空気が循環して、冷やしすぎないらしい。
さらに扇風機で、風を循環させることでさらに効果が上がるらしい。
もちろん、扇風機も首振りじゃなくて、
クーラーの風が壁沿いを流れて回るようなカンジを意識して、
首を振らずに、壁にあてるのが良いらしい。
へー。なんかいろいろ間違ってたよー、私。
ということで、早速クーラーをドライから冷房に変えて、
温度設定を28℃にした。
ただ、ウチのクーラーを”強風”にすると、
部屋が狭いからか、体に直接風があたっちゃう。
弱風でも結構、風が出るので、弱風で設定してみた。
クーラーの設定を変えると、冷えすぎず、なかなかイイ感じだ。
部屋全体がほどよいカンジになった。
夜は切って寝るつもりだけど、やっぱり夜中に起きちゃうんだろうなぁ。
そして、もーろーとした意識でクーラーをつけることになるのだ。
・・・こりゃ、つけっぱなしにした方が良いんだろうか(;´Д`A “`
だけど、クーラーつけっぱなしって、ちょっと勇気いるよね( ̄ー ̄;
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