稽古終わりに、近所の居酒屋に行って、
お酒をのみつつA嬢と打ち合わせをする。
打ち合わせのあとは、みんなとワイワイしゃべりながら呑んだ。
小劇場のネタになったので、
いろんな劇団の話をしたり、どこの芝居が面白かったとかね、
芝居好きならではな話でワイワイ盛り上がった。
といっても、A嬢のところの公演はみんなすごく若い。
今日一緒に飲みに行った子も、21歳で、まだ大学生だったし。
芝居を始めたばっかりみたいで、
小劇場とかも、ほとんど観に行ったことがないらしい。
役者をしていたり、スタッフをしている人たちの中には、
他の劇団の芝居を観たことがない人や、
仕事や役者同士のつきあいでしか観に行かない人もいるけど、
たいていは、”芝居好き”だったりするので、
好きな劇団や、面白かった芝居の話をすると盛り上がるのだ。
そんな話をしていると、何に影響受けてるのか、とか
好みや、系統なんかもわかったりするくらいだ。
今日もそんな風に、ちょっと盛り上がったのだけど、
みんなが観ている劇団は、私が好きな劇団とは若干系統が違ってた。
みんながよく観にいっている劇団は、
私が小劇場を観に行く機会が減ってから活躍している劇団ばかりで、
私としては、あまり観たことのない劇団だったりした。
でも、いろんな劇団の話を聞くのはやっぱり面白いね。
大きい劇団ばかりじゃなくて、小劇場もいろいろ観に行きたいわ。
私が一番小劇場を観ていたのは、20代の頃だったかなぁ。
だから、その頃の劇団なんて、みんな知らなかったりするんだよね。
・・・これって、ジェネレーションギャップだよね( ̄ー ̄;
やっぱり、主宰A嬢が若いので、A嬢に集まる人ももちろん若いわ。
すっかり”年寄り”的な気分になってしまったよ(;´Д`A “`
ま、制作なんかしていたら、オカン的な役割になってしまうし、
現場で一番年上、なんてもの普通に、ざらにあるからさ、
そんなに”今回だけが特別”というカンジでもないんだけどね。
さ、これから本番まで2ヶ月程度。
しっかりサポートして、みんなのいいオカンになっていきますか。
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