天六で降りて、指定された店までてくてく歩いて行く。
天六ってあいかわらず1本裏通りに入ると、ちまちまと店があるよねー。
天神橋筋より西側の路地を歩いていたら、BARやカフェがありつつも、
古着屋もぽつぽつあった。
指定された店は、天五中崎町商店街の中にあった。
なんと、ふぐ料理屋さんである。
会社の人達に誘われて、ふぐ鍋宴会に参加したことがあったけど、
1回だけだったし、それ以外に友達どおしで行ったことなんてなかった。
毎年1月3日に、実家でやってた新年会でふぐ鍋をしてた時期はあるけど、
外で食べるふぐは、”高級料理”というイメージがあるし、
外でふぐ料理を食べるなんて、ほとんど無かったと思う。
お父ちゃんに1回連れていってもらったことがあったかな、ぐらいだ。
そんなふぐ鍋を友だちと行くとは!なんか新鮮だねぇ~。
だらだらと世間話だの、近況報告だのをしながら、
日本酒をちびちび飲みつつ、ふぐ皮の湯引きをつまみ、
ふぐのてっさ、ふぐの唐揚げ、ふぐ鍋に、ひれ酒、最後は雑炊。
日本酒飲んで、ふぐ食べてと、なかなか豪勢な飲み会になった。
いやー、おいしかったー!日本酒もね。
ふぐ屋さんだからか、ただの飲み屋とは違って閉店時間が早かったので、
22:30すぎには店を出て、JRの天満駅から家に帰った。
何を勘違いしてたのか、大阪方面行きに乗らなければいけないのに、
気づいたら京橋方面行きの区間快速天王寺行きに乗っていた。
Σ(゚д゚lll)ガーン・・・これ、反対の電車やんか!
環状線だし、エンドレスで回る電車だったらあまり変わらないのだけど、
乗った電車が天王寺止まりだったので、
天王寺で次の電車をしばらく待たなければいけなかった。
ああ、結構ロスったなぁ・・・。結局、家に帰ったら23:30を過ぎていた。
お酒を飲んであったまったけれど、今日は寒くて冷たかったので、
お風呂を沸かしてゆっくりはいった。
お酒を1合以上は飲んでるから、水分いっぱいとって寝よう。
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