- 足の向き
幅は腰幅(肩幅ではない)で、足の指がまっすぐ前を向いてるようにする。但し、親指がまっすぐなんじゃなくて、人差し指がまっすぐになるところにしなければならない。私って結構な”そとまた”なので、まっすぐのはずなのに、かなり”うちまた”になってる気がする。
- 骨盤の向き(前後)
腸骨(でっかい象の耳みたいな形をした骨盤にある骨)の前のでっぱってるところ(左右)と、恥骨を結んだ三角形が、前の鏡(あるいは壁)に並行になるようにする。私は反り腰気味なので、かなり恥骨を前にしないといけない。
- 骨盤の向き(左右)
腸骨の前のでっぱってるところ(左右)の高さが、床と並行になるようにする。
- 肩の高さ
肩の高さを同じ高さにする。片方の肩ばかりで荷物を持つ人はそっちの肩が上がってるらしい。私は若干右上がり。
- 耳の高さと大きさ
耳の高さも肩と同じように同じ高さにする。耳の大きさが違う場合は、顔が右か左を向いてることになるので、大きさも同じにする。
- 肩と肘の位置
手をまっすぐ下におろしたところを横から見て、肩の真下に肘がきてるようにする。さらに、手の先までまっすぐ下に向くようにする。
- 頭からかかとまでの位置
頭、肩、肘、膝、かかとまでが一直線になるようにする。私は結構前のめりになってる。
たぶん、コレで全部。
いつもは膝立ちだから、反り腰気味の骨盤を整えるのが大変だけど、
今日はそれに加えて、足がかなり”うちまた”になったように感じて、
太ももや膝が、外側へ離れよう、離れようとしてしまった。
そうなると、外側に重心を置くような立ち方になってしまう。
そうならないように、内転筋をきゅっと引き締めるのが大変だった。
そういえば、ヨガの”山のポーズ”をする時も、
足先を揃えて、足の内側をチャックを閉めるようにくっつけるのだけど、
結構コレが大変なんだよね・・・内転筋が弱くて。
こうやって考えると、ヨガやピラティスって全身の筋肉使うんだよね。
私って、腹筋や背筋がないのはわかっていたけれど、
全身の筋肉も本当に少ないのだ。少ないというか、ないというか。
腹筋や背筋だけじゃなく、いろんな所にしっかり筋肉を付けないと、
きれいに立つこともままならないぜ。
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