レッスン後、一緒にレッスンを受けた女子が、
“逆立ちが体にいいって聞いたけど、逆立ちができないんですよー”
と言っていたので、先生が”逆立ちレッスン”をしてくれた。
壁に向かって勢いでやれば出来る、という体力勝負な方法じゃなくて、
ヨガらしい、ゆっくりと体を持っていく方法だった。
手のひらで支えるというものじゃなくて、
肘、頭、手の3点で支える”三点倒立”っぽいかんじ。
この3点をしっかりセッティングしてから、
ダウンドック的な感じでゆっくりとおしりを頭の真上に持っていくのだ。
そしてそのまま、足を床から離してバランスを取っていく。
この時は、腹筋で体を支える感じになるんだよね。
私も逆立ちなんて全然できないタチなんだけど、
先生がゆっくり逆立ちをしていくのを見ていたら、
だんだん、私にもできるんじゃないかと思えてきて、
その女子と一緒に逆立ちレッスンを受けてた。
・・・といっても、腹筋で支える感じになるので、
頭・手・肘の3点の上におしりを持っていくことはできても、
そこから足を床から離すことができないんだよね・・・。
どうしても勢いをつけようとしてしまって、危なくなっちゃう。
でも、これもなんだかコツらしい。
やっていくうちに慣れてきて、ふとできるようになるんだそうだ。
だけど、先生が言っていたけれど、
逆立ちって、”キング・オブ・アーサナ”らしい。
いわゆる、ヨガのポーズの中で、一番難しいものらしいのよね。
・・・そりゃ、いきなりできるわけないわ( ̄ー ̄)ニヤリ
でも、キングというからには、目標にするのは悪くないね。
逆立ちレッスンのあとは、
おでこの皮を柔らかくしたら体が柔らかくなるとか、
そういえば、いっとき、表情筋のトレーニングが流行ったよねとかいいつつ、
おでこや頬なんかをもみもみ、むにむにしつつ喋ったり、
笑いヨガがどんなんかとか、コルギっていう韓国系の小顔術があるとか、
そんな女子話題でわいわい盛り上がりながら、帰る準備をした。
なんか、めっちゃ楽しかったわ、こんな女子会話( ̄ー ̄)ニヤリ
でも、しゃべりながら顔をもみもみしていたおかげで、
なんだか顔がホカホカして、すごく柔らかくなった気がしたよ。
私っていろんな所が硬くて、皮膚も身も張ってるカンジがするんよね。
・・・といって、モチモチ肌のような”ハリ”はないんだけど。
もうちょっといろんな所が柔らかくなりたいなぁ。
時間があったら、顔をむにむにする癖、つけてみようかしら。
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