soul of souls

“朝の果物は金”なんていう言葉があるらしい。
果物って、朝食べる方が断然イイ、というお話らしい。
この話を知ってからは、スーパーで果物を買ったり、
実家から果物をもらって帰ってきたりしても、
“果物は朝食べなきゃ！”ってことで、夜には食べない。
で、いざ朝に果物を食べようと思ってても、
ついつい、バタバタお弁当だの朝ごはんだの作ってたら、
結局忘れてて、気づいたら食べ忘れて、そしてまた夜になる。
で、やっぱり、朝食べなきゃ！って思って食べないもんだから、
また食べ損ねる、というくりかえしで、延々忘れちゃうのが常だった。

今日は、受付手伝いに行く日。場所は阿倍野。
朝10時から劇場入りだったので、いつも通りに洗濯して、
ちょっとまったりマンガ読んで、化粧して自転車で向かった。
阿倍野くらいなら、自転車で行った方がラクなんだよね。

小屋入りしてから、ケータリングの準備をしたり、
お菓子を食べたり、炊き出しの手伝いを微妙にやったり、
買い物行ったり、お菓子を食べたり、しゃべったり、
お菓子を食べたり・・・食べてばっかりだった。
お手伝いに入った劇団さんは、ものすごい差し入れが多いみたいで、
お菓子がテーブルにてんこ盛りあったんだよね。
今日は千秋楽でもあったから、はけるのも仕事のウチ、
ってことで、暇をみつけては、クッキーを食べたり、
小さいパイを食べたり、おかきを食べたりしていた。

そして昼から受付開始。
お客様の案内しつつ、呼びかけつつ、開演。
開演中も、おにぎり握ったり、ケータリング整理したりしていた。
本番終了後は、そのまま劇場の楽屋で打ち上げだったので、
怒濤のように片づけしつつ、打ち上げ用のご飯を必死に作っていた。
私はといえば、サラダ作ったり、買い物行ったり、お菓子食べたり。
# またお菓子かい！(;´▽｀A“
そして、18時過ぎぐらいから打ち上げが始まって、
ちょっと呑みつつ、いっぱい作ったおかずたちを食べて、
21時頃、まだ打ち上げ中の楽屋を後にして、家に帰ってきた。

なんか、一日いたにしては、たいした仕事してない気がする。
なんとなく、たいていの時間、うろうろしてばっかだったもん。
ずっとお菓子食べてたし、打ち上げのおかずもがっつり食べたし。
あー、もう、うろうろ食べてばっかりの一日だった気がするよ。
やべー、やべー、ちょっと食べ過ぎたかも。
明日からは、ちょっと野菜メインで食べる量減らそうかなぁ。
食べ過ぎちゃった時は、早めにリカバリかけないとね。

さ、明日からまた月曜日。
やっと給料日がやってくる！！！！やったー！ボーナスぅ！
今月はホントピンチだった・・・よかった。頑張ったわ、私。
給料日まであと一息。油断しないように、頑張らなきゃ。

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朝からのんびり掃除して洗濯してから、
昼過ぎに家を出て福島へ向かった。
今日は、MONOの『トナカイを数えたら眠れない』を観に行く。
場所は福島のABCホール。
JR福島に着いた頃には雨がパラパラと降ってきて、
折りたたみ傘を出して歩いて行った。

クリスマスを祝いたくない人たちが毎年12月24日に集まっている。
毎年、小さいとあるホテルに集まって、みんなでトランプしてる。
意地でもクリスマスは祝わない。
・・・というか、それってもう、イベントなんじゃ(￣ー￣)ニヤリッ
そこへ、クリスマスを祝う人が入ってきて・・・という話。
なんか、もう、設定自体が土田さんらしいというか（笑）
確かに、わかるよ、うん、わかる。
キリスト教信者でもないのに、
なんでわざわざロマンチックに過ごさなあかんのか。
みんなで集まってワイワイ騒がにゃいかんのか。
・・・ま、ひがみですけど！(≡￣ー￣≡)

でも、それぞれの思い出もあったりして。
なんか、もう、可笑しいやら、なんのことやら。
そして最後はグッと来た。
そんなたいしたことを言ってるわけでもないのに、
めっちゃグッと来た。
なんで男性の土田さんが、こんな場面が書けるのか。
お涙頂戴のセリフなんていくらでも書けると思うけど、
そんなセリフでも何でもないのに、グッと来るのだ。
もちろん、役者さんの技量がいちばんなんだろうけどさ。
いい話だったわ。

芝居を観た後は、ABCホールから見えるとあるモノを見にいった。
それは、今ちょうど、中之島にいる巨大なラバーダックだ。
川に浮かぶ巨大なヒヨコ。
前、天満橋にいるときに、車で通って一瞬観たことがあったけど、
こんな近くでじっくり見てなかったので、近くで見たかったの！
もうねぇ、デッカイ！ホントにデッカイ。
真ん前まで歩いていって、携帯で写真を撮った。

でも、近くまで行くと、ちょっと風船っぽくなるなぁ。
遠くから見た方が、より”ラバー感”があるわ。
でも遠くから携帯で写真を撮ろうと思ったけど、画質が足りない。
あー、くそぉ。デジカメ持ってくればよかった！
ここにラバーダックがいること、知ってたのにぃ。くやしい。

ラバーダックを満喫した後は、
一緒に芝居を観たK君と梅田をウロウロ。
阪急百貨店を見たり、Nu茶屋町を見たりして、
茶屋町のハンバーグ屋さんでご飯を食べて、
HUBで1杯だけお酒を飲んで、帰ってきた。
はー、今日はめいっぱい遊んだ気がする。たのしかったー。
やっぱり、映画でも芝居でも、何かを見るって、本当に楽しい。
最近暇になったから、どんどん芝居、見にいこうかなぁー。
映画とか、ライブとかも、もっと観に行こう。

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たまたま、Twitterを見て、とある公演情報を知った。
仙台を拠点に活動している三角フラスコの大阪公演だ。
三角フラスコは、何度か受付手伝いに行ったことがあった。
その時に、観てて、結構イイ芝居だなぁと思っていたのだ。
せっかく大阪に来てるし、
今日はたまたま何も予定がないし、ということで、
芝居を観に行こう！と思いたった。
三角フラスコの大阪公演は、制作仲間O君が関わってるので、
制作仲間O君に早速メールをしてみると、
こころよくチケットを用意してくれた。よかった！

公演は、ウイングフィールドで19:30開演だった。
だけど、定時近くになって、やらなければいけない仕事が出てきた。
残業して完了させなきゃいけない仕事だったから、あわてたけど、
なんとか19時前には仕事を終えることができて、会社を出た。
自転車ですっとばして劇場に着いたら、19時過ぎ。おー、余裕！
間に合わないかも、と思ってあわててきたけど、
会社からウイングフィールドは、自転車で10分弱だった。はえっ。

受付には、制作仲間O君がいて、当日精算券を用意してくれていた。
受付をすますと、整理番号がなんと3番！はえー。
開場すると、真ん中の見やすい席をゲットできた。

芝居は、『これが現実だ』というタイトル。
舞台の半分ぐらいに、バンドセットがおいてある。
ギターや、ドラム、ホルンに電子ピアノ。
yumboという歌い手さんとのコラボ演劇のようなものだった。
タイトルとはうらはらに、芝居の本編も歌も、ぜんぶ非現実的な、
すごくほわわーとして、すごくもやもやーとしてて、
なんともいえない雰囲気だった。ゆったりした空気だった。
はじめは、その雰囲気と歌のリズムについていけないカンジがしたけど、
だんだん慣れてきたのか、いっしょに非現実的な世界を、
ぐるぐる回ってるカンジがしてきた。
だけど、タイトルは『これが現実だ』、なんだよね。
現実なのか、現実じゃないのか、現実だったら、何が現実じゃないのか。
そんなことをぐるぐる考えてしまった。
現実っぽいものでも、現実じゃないこともあるし、
現実っぽいものじゃなくても、現実なこともある。
結局は、自分が信じること、なんだろうなぁ。実感できること、なのかなぁ。
・・・難しいね。

なかなか不思議な体験だった。
思いがけず、楽しい一日になったよ。
この間も思いついて映画を観に行ったりしたけど、
またこんな風に、ふと芝居を観に行ったり映画を観に行ったりしようっと。

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仕事終わりに帰ろうと思ったら、営業部長に呼び止められた。
呑みに行こう、と誘われた。
実は私、来年1月から営業に戻ることが確定したのです。
なので、営業さんと、引っ越しの相談をしていたら、
呼び止められた、というわけだった。
特に予定もなかったので、ま、いっか、ということで、
久しぶりに営業さんたちと呑みに行くことにした。

出張できていた東京の営業さんと、営業部長と、
つかまえた大阪の営業さんと、私の4人。
会社近くの呑み屋さんにはいって、
ワイワイしゃべる、呑む、しゃべる。というか、しゃべりっぱ。
今の営業部長は、私が異動してから営業部に移った人。
1回だけ、一緒に会議して呑みに行ったことがあるけど、
営業部長として、ガッツリしゃべるのは初めてかも。
一緒にワイワイしゃべっていると、なかなか話しやすい人だった。
23時ぐらいまでワイワイしゃべって呑んだ後、帰ってきた。
なかなか楽しい呑み会だったよ。
営業の時はこんな風によく呑んだし、よくしゃべっていたなぁ。
ひさしぶりに、営業的な呑み会をしたカンジがしたよ。

1年ちょっと前、営業から今の部署に異動したときは、
営業にいた数年は、なんだったんだろうって、ものすごく落ち込んだ。
私がやってきたことは、営業にはいらなかったのか、と思った。
やっとその落ち込みから解放されて、
今の部署で、自分の居場所も役割もできた頃に、
また戻ってくれと、言ってきたのだ。
あのときの異動の理由もわからない、とも。
今は、私のチカラが欲しい、という。

異動した頃は、”異動は間違いだった。やっぱり戻ってほしい。”
なーんて、ことを期待していた時期もあった。
だけど、1年経つと、そんな気持ちもやっと落ちついてきて、
新しい場所と、新しい仕事でやりがいも感じてきた。
そんな時だったのに。
実際、戻ってきて欲しいなんて、いわれると、めっちゃ動揺した。
だんだん手が震えてきて、どうしたらいいかわからなかったぐらい。
頭がまったく回らなかった。
・・・元彼に復縁を迫られた、というカンジだね。まさしく。

本当に会社ってのは勝手だ、とすごく思った。最初は悩んだ。
だけど、これは、私の能力を見込んでくれてるからじゃないか。
呼ばれるウチが花、じゃないのか。
所詮、サラリーマンなのだから、断ることもできないわけだし。
それなら、思いきってまたイチから出直せばいいじゃないか。
と、思うことにした。

今の部署に移ったときに、思いきっていろんなモノを捨てた。
営業関連のメールも一切見ないようにしたし、気にしないようにした。
そのおかげで、新しい仕事に向けて気持ちを切り替えていけたから。
そうして、新しい仕事だけをみて1年過ごしてきたのだ。
もちろん、同じ1年が営業にもあったはずだ。
またイチからやり直して、イチから作り直そう。
1年間、電話も出てないから、営業感覚もなくなってるしね。

今の部署の人に、この1年、私がすごく変わったと言われた。
ま、もちろん良い方にね。
今の部署にいた1年間で学んだこと、覚えたこと、変わったことを、
来年から生かしていけるようにしよう。
変なプライドも、変な過去歴も、さっぱり無くしてね。
謙虚に。あせらず、ゆっくりね。周りをゆっくり見よう。

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昨日、ホールトマト缶が100円で安かったので、
トマト缶をまるごと1缶使ったトマトシチューをどかっと作った。
しかも、シチューによくあるじゃがいもや玉ねぎを入れずに、
家にあった大根の残り、ベーコン、シメジにコーンを入れて作った。
味つけは、コンソメ1個と、コーンクリームシチューのルー。
クリームシチューのルーを2かけだけいれると、
こくととろみがついてイイ感じになるんだよね！
この間買ったYOMEちゃんの料理本に載ってたんだけど、
シチューのルーって、隠し味的に使ってもいいみたい。
ルーって、野菜のうまみがいっぱい入ってるらしいから。
大根入れたシチューなんて初めて作ったけど、
大根がほろほろしてて、さっぱりした、あっさり系シチューになった。

私の愛読ブログ、てんきち母ちゃんの今日のブログで、
“海老芋と豚バラのこっくり煮”が載っていた。
豚バラと海老芋を炒め煮したものだけど、
すっごくおいしそうだった。
# いや、てんきち母ちゃんのご飯はいつもおいしそうだが。
うちにも、この間実家からもらって帰ってきた里芋がある。
まだ料理してなかったし、いつもと同じ煮物じゃ、味一緒で飽きるし。
なので、”海老芋と豚バラのこっくり煮”を里芋でやってみようと思った。