S君の劇団のストーリー会議に参加。
前回はTちゃん家だったけど、今回はとある焼鳥屋さんへ。
今回のストーリーはみんなと一緒に考えていこうという試行。
オリジナルの本を上演するからこそ、できる試みだよね。
本や役について、できあがるまでの課程を知っているからこそ、
さらには、一緒に考えていけるからこそ、本や役に対するイメージもつかめるし
自分の役所を、ただの立場だけじゃない、テーマに属する役割を理解できる。
今日の会議は具体的なストーリー展開にまでおよばなかったけれど
物語の大枠な意味合いや、どういったことを描きたいかとか
そういった根本的なところを話せたりして面白かった。
具体的に進んでいくのは、S君の客演が終わってからになりそうだなぁ。
劇団ってのは、みんなが同じ方向に向いているのが強みだと思う。
もちろん、みんなが同じ考え方の”イエスマン”的なものではなくて、
目指しているところが同じという広義的な意味で。
先をきちんと見据えられているという冷静な団体は、傍らで見ていても安心できるし。
周りが見えてない狭義的な”熱い”団体は、振り回されて疲れてしまうんだよね。
私も、もう少し企画書を練り直ししようっと。
なんかこの間作った企画書はあまりしっくり納得できてなくて。
今日の会議で、もう少し具体的に見えてきたから、ちょっと考え直してみよう。
遅くても来週には劇場に行かなきゃっ( ̄ー ̄;