事務職で、しかも毎日お弁当の私は
朝会社に出勤すると、夕方帰るときまで一歩も会社を出ない。
だけど、今日は営業さんに伝書鳩を頼まれた。
一駅先のビルにあるとある会社さんへ書類を届けるというもの。
到着したビルは結構大きなビルで、ちょっとレトロなカンジ。
2つのビルがくっついている正面玄関がある。
正面玄関へ行くと、なぜかIN専用自動ドアと、OUT専用自動ドアが。
自動ドアにIN用とOUT用ってわけてあるのはなんでかなぁ…?
なんて思いながら、とりあえずINと書かれた方へ。
ワッ(*゜ロ゜)…ドアが向こう側へ90度開いた!
なんかすごい自動ドアだなぁ…なんて思いながらエレベーターへ。
エレベーターは少しレトロで、ボタンも立体。到着するとチンッて鳴る。
内装もやっぱりちょっと古いカンジ。
開くときはガチャーッと普通に開くんだけど、
人が出ていったり、入ってきたりした瞬間、シュンッて閉まる。(゜゜;)
それがすごい”スキ”のない素早さで。なんだかすごいスピード感。
はさまりそうなんだけど、はさまれないんだよね。( ̄ー ̄;
結構古そうなビルだったのに、某有名会社のビルだからだろうか。
なんだか、ホント、一言で言えば、「スキがない」すごいビルだった。
ビルのあちこちが、電化された頃の最先端みたいな
そんな不思議な感じを受けた今日の伝書鳩でした。