今回はやっと本役に沿ったエチュードを始める。
先週の稽古終わりに「自分が相手のことをどう思っているか、考えてきて」
と、宿題をだしておいた。
つまり、自分の役どころである人物が、他の人物をどう考えているか
それを考えてきて欲しかったのね。
相手のことをどう思っているか、自分の役どころの”私”は友達をどう思ってるか
そんなところから”私”を作り上げていって欲しいなぁと思った。
さて。どう進めるか。
とりあえず、1対1で、対話してもらおうかと思ったのだけど
ちょっと役者の子達が途方に暮れかけだったので(;^_^A
まずは質問コーナーを開始。
一人を面接形式に、いろいろと質問することにした。
質問される人は、役になって、その質問に答えていくというもの。
「何が好きか」「どうしてそれを好きになったのか」「いつも何をしているか」
「友達はいるか」「親とはどういう関係か」…そんなかんじで、記者会見風。
みんながんばって答えていっているのだけれど、どうもまだまだできあがってない。
役にリアル感がないのね。とりあえずはこっちも答えやすいモノを聞くのだけど。
役に対してまだまだ作り上げていないカンジ。みんな悩み中というカンジかな。
そのあと、四人で自由に会話してもらう。
四人になると、それぞれのポジションが出てくる。
話を仕掛ける人、答える人、もちろんツッコミしたり、茶化したり。
そのあたりの四人の関係になると、ちょっと楽しそうかな。
あとはもっとリアリティをもたせることと、人間らしさかなぁ。
来週も同じことをやってみて、どこまでみんなが成長しているか、見てみよう。
劇団M.O.P.の『水平線ホテル』を観に行く。
場所はOBPにある松下IMPホール。
S嬢と淀屋橋で待ち合わせして、京阪電車で京橋へ。
とりあえず京阪モールでおそばを食べて腹ごなし。
少し時間があったので、バーゲンのラストセールを物色…結構残ってるなぁ。
やっぱ、京橋という地理的なものかしら。これはもうちょっと見たいです( ̄ー ̄)
とりあえず時間になったので、OBPのホールへ。
今回のセットもすごくきれいなセット。
舞台は第二次世界大戦中のイタリア。とある島にあるホテルが舞台。
最近はM.O.P.の人達も色々な舞台やテレビに出るようになった。
だから、なかなか本公演に全員が顔を揃えることがなかったのだけど
今回はオールキャスト!これは観に行かねば!とチケットを取ったのでした。
ストーリーは相変わらずかっこよくて、ドキドキして、キュウってして。
ホント、カッコイイ骨太な話だった!
市朗さんは相変わらずカッコイイし!緑子さんはキレイで、カッコイイし!
小市さんも渋くてカッコイイ!とにかくみんなカッコイイ!
木下さんも軟派そうだけど純粋なカンジで、お得意なハマリ役で。
というか、みんなホントにハマリ役を見事に演じていて、ホントベストキャスト!
とっても面白かったし、楽しかったし、最高の時間だった!O(≧▽≦)O
めずらしくアンケートなんぞを書き、台本を買って、観劇は終了。
そのあとは京橋のバーゲン巡りでクツとカバンをゲットしました。
また買っちゃった…(;^_^A