『ローレライ』を観に行ってきました。
はじめはあまりのCGにちょっとついて行けなかったのだけど、
ストーリーが進むにつれて、ドキドキハラハラ。
私はあまりこういったCG系のドラマティックなヤツは観ないんだけど、
そんなに悪くなかった。
最近やたら映画館で見続けている妻夫木君は相変わらずカッコいいし。(≧∇≦)
堤真一はサイコーに潔くて、カッコいいし!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
役所広司はうますぎる!O(≧∇≦)O
面白かったですわ。
しかも、やたら劇団☆新感線の役者さんが出ている。
粟根まことさんはずっと操縦室(というか司令室)にいるし、
一瞬のシーンだったけど、大和田通信所というところでは
橋本じゅんさんがしゃべってる!
そしてエンドロールには新感線の役者さん達の名前がずらり。
いやぁ、なんだか違う意味で楽しめましたわ。(^∇^)
ストーリーは、一言で言えば原爆投下を阻止する話、なんだけど
時代はちょうど60年前。第二次世界大戦の末期、昭和20年。
その頃の日本人って「国」ってことを必死で考えていたんだよね。
生きるってこと、死ぬってこと。そんなことを必死で考えてる。
今の時代ってなんか現実味がなくて。
生きることも死ぬことも、なんだかリアルじゃない。
幕末ストーリーを観たときも考えたりするけど、
その頃の日本人ってやっぱカッコいいんだよね。
カッコいい男達をいっぱい観た、ってかんじでした。