昨日もらった咳止め薬を飲んで、仕事に行った。
金曜日の自転車置き場は、ちょっとすいてて、
ちょっと遠目だけど、空いてるところに無事に止められた。
そして、いつもどおり仕事を始めた。
だけど、薬のせいなのか、なんか頭がヘロヘロするし、
手にもあまり力が入らなくて、ぼーっとする。
そういえば、咳止め薬の副作用で、手が震えるかもとか言ってた。
咳はちょっとマシになった気がするけど、一度でたら止まらないし、
喉にひっかかったカンジで、声もかすれてちゃんと出ない。
なんとなく、だんだんしんどくなってきた・・・。
さっさと早退したいと思ったんだけど、同僚が有休中なので、そうもいかず。
とりあえず、午前中、お昼休み、午後、と仕事をして、
問い合わせが落ち着いてきた16:30頃、上司に相談して早退してみた。
自転車で家に帰って、ちょっとベッドで横になる。
2時間だけの早退でも、帰って寝ることで、ちょっと楽になった気がする。
18:30まで家でゆっくり過ごしてから、心斎橋に向かった。
制作仲間Mくんから、受付を手伝ってほしいと頼まれていたのだ。
頼まれていた公演は、普通に観に行く気で、チケットも予約していたけど、
どうしても人が足らないらしく、Mくんからヘルプを頼まれたのだ。
劇場について、さっそく受付のお手伝い。もちろんポジションは場内整理。
お客様の誘導をして、開演したら、入口近くの椅子に座って芝居を観た。
観たのは、遊劇体の『あやかし~三題』という公演だった。
パジャマ姿の男性が見る夢(?)の話なのだけど、
阪神淡路大震災が、背景として描かれていて、
かつての友達と子供の頃の思い出話をしたり、恨んでいた父親と話したり、
話しかける猫が出てきて一緒に旅をしたり、1人に1人神様がついていたり、
亡くなった叔母さんがずっとそこに座っていたり。
あの世なのか、夢なのか、今なのか、過去なのか、よくわからない・・・。
なんだか不思議な感覚にとらわれる舞台だった。
桃園会の深津さんが書いた脚本なのだけど、
ちょっと前に観た、同じように阪神淡路大震災を描いた『Blue Film』と
なんとなく似ているかも、と、思った。あれもフワフワしていたものね。
『Bule Film』は震災の7年後に書かれた作品らしいけど、
今回の『あやかし~三題』は新作らしい。
新作だからこそ、阪神淡路大震災を描きながら、東日本大震災も描いてて、
なんだか世界がループしている感覚になったりして、面白かった。
芝居が終わってからは、ちょっと片づけの手伝いをして、
劇団のオリジナルTシャツをもらって、帰ってきた。
薬のせいか、ちょっとしんどかった感覚はマシになってきた気がする。
薬に慣れてきたのかな?
ま、このまま週末も様子を見て、あまり変わらなかったら、
来週、もう一度病院に行こう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |