服部緑地に着くと雨が降っていた。
整理番号が500番台だったので、良い席に座れるとは思わなかったけど、
会場に入ってみたらまだまだ余裕があって、
ちょうど良い距離と高さのど真ん中をゲットできた!おお!すげー。
野外音楽堂って、一列ずつ段差になってるから、見やすいんだよねー。
そして13:00からイベント、”Happy Music Festa! 2010″が始まった。
今回のイベントの主旨は、殺処分される犬猫の救済。
大阪の能勢町にあるハッピーハウスという犬猫の孤児院をメインに、
ペットとの暮らしを考え直そう、という主旨だった。
この主旨に賛同したアーティストが集まったチャリティーイベントなのだ。
出場アーティストは、まず、ROCK’A’TRENCH。
最近ちょっと気になってたアーティストだ。ラジオでもよく聴くから。
改めて聴くと結構いいなぁ、ROCK’A’TRENCH。
それに、坂本美雨、木村充揮、塚本功、中山うり。
そして、ボニーピンクにトータス松本まで。
さらに、MCはFM802の浅井さんだった。
おー、なんかすげー豪華じゃんかー!これで4,000円とはお得だ。
そして、実は中山うりを聴けることがかなり嬉しかった。
一度ラジオで聴いてすごく気になってたんだよね。
CDを買うかどうか迷ってるうちに、実際にライブで聴けるなんて!
そして、ライブを聴いてみるとやっぱり思った通りどんぴしゃ!
ハンバートハンバートにちょっと似たカンジで、ノスタルジックなの。
たぶん、アコーディオンという楽器のせいと、声質だね。
さらにはトランペットまで吹くし、曲も結構いいかんじ。
こりゃ、CDを買うのは確定だな。
そして、ラストのトータス松本のライブでは、
ソロの曲ばかりだと思っていたのに、ほとんどがウルフルズの曲だった。
ワンダフルワールド、僕の人生の今は何章目ぐらいだろう、サムライソウル、
さらには、バンザイまで歌ってくれたのだ。
もちろん、今回のイベントの主旨からするならば、明星ははずせないよね。
ファンならば知っている、トータスの飼い猫”ソウジ”のことを唄った歌だもの。
アコースティックライブで、ガッツリひとりで歌い上げたトータスの唄は、
久しぶりに”生”で聴いたけど、やっぱりよかった。
ソロになってからのライブは行ってないけど、やっぱり行こうかなぁ。
トータスが終わったら、会場を後にして、帰ってきた。
いやー、楽しかった、楽しかった。
久しぶりにウルフルズの歌を聴いたから、またウルフルズを聴きたくなった。
というか、それよりもまずは中山うりのCDを買わなきゃ!
帰り道にタワレコに行ったらあまりなかったので、ネットで買おう。
フェスって、知らないアーティストに会えるから、やっぱり楽しいわ。
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