soul of souls

昼からひさしぶりの劇団稽古だったので、高槻へ。
高槻に来たら行きたい店があったのだ。
私の誕生日に、劇団員からハンドクリームをもらったのだけど、それがなくなって。
とてもいいハンドクリームだったので、ほしかったんだよね。
その店は、高槻か梅田にしかなかったので、高槻に来たから買いに行った。
いろいろ物色したかったけど、時間もなかったので、
とりあえずハンドクリームとソープを買って、稽古場へ向かった。

稽古では、前やった公演の台本を使って、面白い稽古をやった。
大げさにやってみよう！、とか、ミュージカルチックにやってみよう！とかね。
これが結構おもしろくて！私はやらないので、げらげら笑いながら観ていた。

仕事終わり、営業さんも帰り道が一緒になったので、
そのまま?みにいくかっ、てことになった。
去年11月に営業部にきたK嬢も、すごくがんばってくれてるので、
彼女も一緒に?み会しようぜ、ってことで、
会社に電話して、あとで合流するように、伝えた。
場所は会社の真ん前にある呑み屋。ちかっ(￣ー￣)ニヤリッ

とりあえず先に呑み始めていたら、すぐにK嬢も合流して、
4人でワイワイ?み会。
K嬢はすごく音楽が好きだったので、音楽の話だったり、
前の彼氏の話だったり、結婚話だったり。
まー、呑む呑む、しゃべるしゃべる、わいわいとえらく楽しかった。
22時頃、店を出て、タクシーで長堀橋へ向かう。
K嬢はめっちゃ酒好きで、めっちゃ呑む。全然酔わないし。
で、心斎橋から長堀橋あたりのBARをよく知ってるらしくて。
K嬢にそのあたりのBARへ連れて行ってもらうことにした。

うちの劇団では、ちゃんと劇団員の誕生会をする。
ま、まとめて開催とかもするから、誕生日その日、ってのはないけど。
で、ちゃんと誕生日プレゼントを渡す。
・・・このプレゼントが結構悩むわけなんだよね～。
今週の土曜日、稽古終わりに誕生会があるから、
誕生日プレゼントを物色しになんばをウロウロしてみた。

プレゼントって相手のことを考えて、すごく悩むよね。
女子相手だと、大体の服装や持ち物で好みがわかるから、
なんとなく想像もできるんだけど。
それが喜んでもらえるかについては、いささかあやしいものがあるよね。
ま、信じるしかないけどさ！
今回の主賓は二人。二人とも女子なので、一生懸命好みを考えて、
今回もなんとかいいものが買えた。v(≧∇≦)v
渡すまでがドキドキするよね(〃⌒∇⌒)ゞ

今までは、家ごはんのときに、酒なんて呑まなかった。
でも、最近はちょこっと呑んだりする。
# おいしい梅酒があったりするので。
今日は、ゴハンストックがなくなってたので、
晩ごはんはパスタにすることにした。パンもあるから。
で、パスタ食うなら、ワインかなぁ～ってことで、
ライフで安めのスパークリングワインを買った。

ミートソースパスタにしたので、ちゃちゃっと出来上がり、
大根とかいわれ大根の”ダブル大根サラダ”も作った。
スパークリングワインをあけて、呑みつつ食べつつしてたけど、
よーく考えたら、このワインボトルの栓、あけちゃったし、
スパークリングワインだから、栓しないと炭酸抜けちゃう。
けど、栓なんてないんだよねー、家に。
# 買ってこなきゃダメだね。
仕方がないので、今日は呑み干すか！(￣ー￣)ニヤリッ

ということで、Amazonで買った文楽の本を見ながら、
スパークリングワインを呑み干しちゃったよ。
ま、小さいボトルだったから、そんなに多くないけどさ。
気づいたら23時だったよ・・・。やべ。
さすがに、一晩で呑み干すと、ちょっと酔うね。
家呑みで、こんなに呑んだのは、はじめてじゃないか。
というか、こんなに呑むのも久しぶりだ。
呑み会とかに行っても、最近はあまり呑まないし。
とりあえず、家呑みするためには、栓を買ってこないと。

この間、Amazonでちょっと気になったので、買った本。
文庫本で軽いから、電車で読もうと思って、持って行った。
・・・読み始めて気づいた。これ、官能小説じゃん(;^_^A
ま、いいんだけどさ。
そんなことに動揺するような年でもないし(￣ー￣)ニヤリッ
でもさ、朝、電車で読む本じゃないよね・・・。

ということで、夜、コタツに入って一気読みしてしまった。
話は、結構面白い話だったんだけど。重松清だし。
この間買った本も、”乳”だの”卵”だの言ってるし、
今日読んだのも官能小説だし、なんかグロテスクだなー。
面白いからいいんだけど、朝、電車で読めるような本がないよ・・・。
また、Amazonで探すか。

この間、なんばジュンク堂へ行って、また本を買った。

1冊は、前から読んでる川上弘美の新作。

川上弘美 『どこから行っても遠い町』

川上弘美は結構前から好きだったので、新作を買ってみた。
で、もう一冊。

川上未映子 『乳と卵』

芥川賞受賞作ということで、よくメディアに登場していた。
この人、インタビューとかで聞いてて、結構気になってた。
ただ、内容がタイトルから考えても、結構”女”の”黒い”ところがでてそうで、
痛々しそうな話かも・・・とは思ってた。
痛々しそうな話は結構苦手だから。
でも、ふと立ち読みしたときに、すごくびっくりした。
文体がね、すごいんです。
“口語調な文体”、と帯には書いてあったりするけど、それどころじゃない。
なんか、”口語調”だけではすませられない、今までにない文体なのだ。

この間、マンガを買った。”きのう何食べた？”っていうマンガ。
普通のストーリーマンガというよりも、料理マンガってかんじ。
この主人公が、すごく料理スキでさ。
いろんな問題なんかがあったり、ヘコんだりしたときに、料理に没頭する。
スキな料理に没頭することで、ちょっと頭がリセットできるから。
特に休日は、好きな料理に没頭したりするんだよ。
・・・そういえば、そうなんだよね。
料理に没頭しているときって、イヤなこともしんどいこともちょっと忘れる。
作り上げたゴハンに満足して、充実感も得られるし、
それを食べるとまた楽しくてさ。最近、ちょっと料理が楽しいのだ。

で、今日は、その主人公みたいに昼からゴハンでも作ってみようと思って。
昼過ぎに買い出しに行って、家に帰って作り始める。
今日のゴハンは、炊き込みご飯と、肉じゃがと、キャベツとベーコンの煮浸し。
いつもの晩ごはんみたいに、あわてて作る必要もないから、
のんびり時間をかけて作った。
炊き込みご飯もちょっと薄味だったけど、イイ感じに作れたし、
肉じゃがも煮浸しもイイ感じにできたv(≧∇≦)v
うん、ほんと、料理って、うまく作れると、充実感と楽しさがあるよね。