もちろん朝も露天風呂に入って、朝ごはんを食べてチェックアウト。
朝、露天風呂に入ったのに、川湯温泉へ向かう。
冬しかオープンしていない”仙人風呂”に入るためだ。
川を掘って作った大露天風呂で、もちろん混浴。
だから、みんな水着で入る。
もちろん、入る気まんまんだったので、水着もちゃんと持参。
水着に着替えて、デッカイ川の温泉に浸かっていると、
地元のおじさんに”こっちのほうがあったかいで”と教えられた。
そのおじさんが、いろいろ教えてくれて、それを聞いたり、
一人旅のおばさんと、温泉話で会話したりして、
なんだか一気に、”地元民&旅行者とのふれあい”を体験してしまった。
なかなかおもしろいね、こういうのも。
それから、新宮に向かって、名物めはり寿司を買って、
七里御浜から、花の磐神社、鬼ヶ城を見学。
鬼ヶ城ってのがまたすごくて。
この間行った白浜の三段壁と千畳敷を足して二で割ったかんじ。
ずずーっと崖沿いに遊歩道が設けてあって、
それを延々歩いていける。
ホントに崖の上に柵が作られてあって、それを歩いていく。
なんかすごい景勝地だった。
砂紋のような模様だったり、雫がたれてるようなかたちになってるのに
風や水で浸食された岩だから、硬いんだよね。
みずっぽい柔らかそうな形なのに、硬いという、すごく不思議なかんじ。
ほんと、自然ってのはすごいと感心しちゃった。