SHINKANSEN☆RX『五右衛門ロック』を観に行った。
新感線の芝居って、なんか久しぶり。
今回は、江口洋介がでてて、森山未來くんもでてる。
でも、なんてったって、北大路欣也がでてる。
相変わらずの豪華メンバーだけど、久しぶりに古田新太がメインだし、
これはかなり面白そうだと思って、がんばってチケット取ったのだ。
東京からやってきたS嬢と待ち合わせして、カフェでお茶してから劇場へ。
場所は厚生年金大ホール。さすがにデカイ。
五右衛門っていうだけあって、もちろん主役は天下の大泥棒、石川五右衛門。
石川五右衛門を古田新太がやっていて、すげーはまってて、あたり役ってかんじ。
新感線メンバー以外の人が主役をやってるときは、
どちらかといえば、主役が出ずっぱりっぽくて、偏ってる感がある。
新感線メンバーが、ちょっとしか出てなくて、もったいないことも多いんだけど、
今回は、古田新太が出ずっぱりでもなくて、
いろんな人たちが場面ごとにメインをはってた。
松雪泰子は、かっこよくて、セクシーで、ルパン三世の峰フジコそのものだし、
江口洋介は、意外に面白くて、歌も唄ってたし、憎めないええやつやったし、
森山未來は、めちゃめちゃ踊ってて、ダンスの才能を余すところなく発揮してたし、
北大路欣也は、さすがです。あの迫力は、すげぇ。
もちろん、古田新太も、橋本じゅんも、高田聖子も、粟根まことも、
みんな新感線らしく大活躍してたし。
今回の舞台は、今までの新感線の本公演に近いカンジがした。
新感線メンバーも、そうでない人たちも、
それぞれのイメージを生かした、群像劇っぽいカンジ。
もったいない使い方もしてなかったし、ものたりないカンジもなかったし、
ほんと、みんながウマイ具合に調和してて、バランスがすごくよかった!
あー、面白かった!今回の舞台は、かなり面白かった!(≧∇≦)大満足!
DVDになったら、ちょっと欲しいぞ、今回のヤツ。
# 新感線はナマの迫力が一番だけどね。
観に行けて、ほんとよかったよー。