仕事終わりに定時ダッシュで会社を飛びだして、
会社の前でタクシーを捕まえる。
シアタードラマシティの19時開演に間に合わなきゃいけないのだ。
シアタードラマシティは地下鉄で行くと微妙に遠い。
時間的にギリギリだったから、タクシーの方が早いと思って。
ま、堺筋本町から茶屋町だから、そんなに高くもないだろうし。
・・・と思ってたんだけど、たまたま捕まえたタクシーが個人タクシーで、
茶屋町に着いたら、1,400円弱もかかっちゃった・・・。
やっぱり今のタクシーは高いのか、個人タクシーだったからなのか・・・。
#前は、梅田から家まで1,000円かからなかったのに(≧д≦)
ま、とりあえず、ちゃんと開演には間に合ったので良かった!
観たのは『イッセー尾形2008 新春公演 in 大阪』
ずいぶん昔に一度だけ観たことがあったけど、久しぶりに観たくなって。
劇団員にチケットを取ってもらって、劇団員3人で観に来たのだ。
もう、あいかわらず細かいし、スキないし、面白いし!
ずっと、笑い通し。くすくす、うひうひ、ひひひひ、ふはははははっ!
客席も年齢層の幅が広かったと思うんだけど、みんなめっちゃウケてる。
しかも、さすが関西。笑いならがみんなツッコミしてんねん。
#私もついついつっこみしてたけどさ。
登場した人は、全部でたぶん8人。
サラリーマン、おばあちゃん、おじいちゃん、古本屋のおじさん、
大家族のお父さん、女子、ひきこもり男子、お局さん。
もう、いろんな年齢層の人たちを演じてて、みんなすごくリアルなんだけど、
いそうで、いない、すごいきわどいカンジ。
ほんと、細かい役作りで、すっごく綿密に計算されてるカンジがした。
役の年齢層もいろいろだから、共感するのも人によっていろいろ。
役の年齢層とウケる年齢層は結構同じカンジがするんだよね・・・。
それぞれの年齢層の人に、共感されるってのはほんとすごいことだ。
それだけ、それぞれの年齢層のツボを理解してるってことだからね。
観終わった後は、ホント、3人ともめちゃテンション高くて!
車で焼肉屋へ移動して、焼肉食べながら、あれがどうだの、これがどうだのと
めちゃめちゃ盛り上がっちゃったよ。
この、おもしろさをいろんな人に言いたいんだけど、伝えられない!
マネしようと思ってもさ、できないんだもん。観た人しかわからないんだよね・・・。
しばらくはこの3人の中で、ブームになりそうです( ̄ー ̄)ニヤリッ