soul of souls

ことばのちから

月曜日, 05. 2月 2007 von charlie

この間、会社のI姉さんにレミオロメンの”HORIZON”を借りた。
#弟さん作で、”南風”が入っているというオマケつき。
確かに、このアルバムが話題になっているときに、ちょっと欲しかったアルバムだった。
ま、それはラジオでよく聴く曲がたくさん入っていたから、という単純な理由。

軽い気持ちで聞き始めたアルバムだったけど、歌詞がすごくいい。
なんだろなー、情景的というか、キュウっとくる歌詞があるのよっ!
スキマスイッチとはまた違う情景的な歌詞。
特に、このフレーズにはもう、キュウッッッッッッッッとキタ。

 ”太陽の下”
  ・・・
  笑って心開いたら
  あなたの事好きになった
  一巡り太陽の下で
  深い眠りから覚めたら
  もう少し素直に生きたいよ
  だってあなたに会いたいから
  ・・・

これってスゴイ歌詞だと思う。
この歌詞を聴いて、自分のこと考えてしまった。
私って、恋愛体質じゃないのよね。自分の気持ちもよくわからんし。
それって、どっかが素直じゃないからなのか、
どっかで心に蓋をしているからなのか。
“もっと素直に、自分の気持ちに正直に生きれば?”って言われた気がした。

ことばって、すごいんだなぁ。
そういえば、大学生の時に第三舞台の”朝日のような夕日を連れて”を観たとき
つぎつぎと繰り出されるせりふを聞いて、
なんか奥底にある、もやもやっとした思いをビシッと指摘されて、
しかも、その答えもグワッと示されたような、すごい感覚を味わったことがある。
中学生の時から鴻上尚史は知っていたけど、わけがわからなかった。
でも、その時初めて”なにか”が見えたというか、感じたというか。
ことばのすごさ、表現のすごさ、”なにか”を訴えることのすごさを感じたなぁ。

なんだか、ひさしぶりにことばのすごさを感じた曲だった。

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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