飲み会が終わってから家に帰ろうとしたら
すでに終電は終わってて梅田までしか帰れなかった。
とりあえず梅田でタクシーに乗る…あ、財布に2,000円しかなかったっΣ(゜□゜;)
運転手さんに、クレジットが使えるか聞いてみたら、使えない、とのことだったので
「すいませんけど、2,000円しかないので、それで行けるところまで行ってくれます?」
とお願いしてみたら、「ええよ、まけといてあげるよ」と言ってくれた!
実際、家の近くの交差点まで帰ってきたところで、2,200円ぐらい。
その辺でよかったんだけど、「ええよ、家の近くまで行ってあげるよ」
と言ってくれて、ホントに家の近くまで乗せてくれた。
お礼を言って2,000円を払って帰宅。いやぁ、いい運転手さんだった♪(= ̄▽ ̄=)V
Tさんの劇団さんとちょこっと打ち合わせ。
といっても、まだまだ時間はあるし、劇場との打ち合わせもまだだし
私は当日のみのお手伝いなので、そんなに打ち合わせすることはなかったのだけど。
今、炊き出しをするのかどうか検討しているらしい。
前回の公演でも炊き出しをしたけど、ほとんど出来上がったものを持ってきてくれて、
それを暖めたり、材料を混ぜ合わせたりするだけでできたので
私もなんとかお手伝いできたんだけど
今回はそれは難しいかも…ということらしい。
私、料理下手なので、自信ないんだよね(;^_^A
しかも、一人暮らししはじめてから、どんどん自己流になってきて
どんな味付けでも結局、自分しか食べないから「何でもコイ」みたいになってきたし。
さらに1人分ならなんとかなっても、大人数の料理って、検討つかないんだよねぇ。
さてさて。どうなるんだろう。
炊き出しが決定したら、頼まれた以上やらなきゃいけない。
味に責任は持てないぞぉ(≧д≦)…どうなることやら…結果にドキドキ。
流星倶楽部のリーディング『昼下がりのミツバチ』を観に行く。
伊丹のAI-HALLで19時開演だったので、会社を定時に飛び出してダッシュで向かう。
ものすごくいい連絡で、到着したけどやっぱり遅刻…(≧д≦)
途中で案内された席がなんと、一番前で恐縮してしまった。
リーディングということもあって、舞台は箱が並んでいるだけのシンプルな舞台。
そでで待機している人たちも見える。
そのシーンに登場する役者さんが舞台に上がり、
実際に登場している人たちが立ってせりふを話す。
ト書きは舞台横でマイクを通して読まれていく。
この劇団さんのストーリーはいつも繊細な感じがしているんだけど
今回は内容的にも、繊細さが特に浮き彫りになったようなカンジで
痛々しい人たちがたくさん出てくる。けれど痛々しすぎることはなくて。
痛々しい登場人物たち。とても繊細で、過敏で。けれど必死に生きてる。
今回はリーディングだから、光景にリアルな部分はなかったけれど
これがきちんとした舞台になったとき、どうなるか、そこがすごく楽しみになった。
リーディングって、ストーリーの機密さがすごく見える。
役者さんの光景だったり、舞台や照明などのリアルさがなくてシンプル。
セリフだけで物語が進むから、ストーリーや作家さんの色がすごく見える。
この色から、どんな色付けがされて、装飾されて完成されていくのか。
本番が楽しみだ♪