流星倶楽部のリーディング『昼下がりのミツバチ』を観に行く。
伊丹のAI-HALLで19時開演だったので、会社を定時に飛び出してダッシュで向かう。
ものすごくいい連絡で、到着したけどやっぱり遅刻…(≧д≦)
途中で案内された席がなんと、一番前で恐縮してしまった。
リーディングということもあって、舞台は箱が並んでいるだけのシンプルな舞台。
そでで待機している人たちも見える。
そのシーンに登場する役者さんが舞台に上がり、
実際に登場している人たちが立ってせりふを話す。
ト書きは舞台横でマイクを通して読まれていく。
この劇団さんのストーリーはいつも繊細な感じがしているんだけど
今回は内容的にも、繊細さが特に浮き彫りになったようなカンジで
痛々しい人たちがたくさん出てくる。けれど痛々しすぎることはなくて。
痛々しい登場人物たち。とても繊細で、過敏で。けれど必死に生きてる。
今回はリーディングだから、光景にリアルな部分はなかったけれど
これがきちんとした舞台になったとき、どうなるか、そこがすごく楽しみになった。
リーディングって、ストーリーの機密さがすごく見える。
役者さんの光景だったり、舞台や照明などのリアルさがなくてシンプル。
セリフだけで物語が進むから、ストーリーや作家さんの色がすごく見える。
この色から、どんな色付けがされて、装飾されて完成されていくのか。
本番が楽しみだ♪
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