今日はウイングフィールドへコンブリ団さんのお手伝い。
午前中はのんびりテレビ見ながら、掃除したりして、昼過ぎに家を出る。
今回のお手伝いは、めずらしく場内整理だった。
以前は場内整理ばっかりやっていたのだけど、最近はあまりなくて。
エレベータ前の誘導とか、受付ブースとか、めずらしいところばっかりで。
久しぶりに場内整理になって、ちょっとドキドキしてしまった。
2回公演だったのだけど、心配していたほどお客様が偏ることもなくて、
かるーく”前の方にどうぞ..”なんて案内するぐらいで済んだ。
場内整理するときには、自分の立ち位置が結構有効になる。
開演してから来られるお客様向けに残しておきたい座席付近に立つと
お客様がちょうど私をよけて座っていってくれるので
うまい具合に座席を残しやすいんだよね。
今回はこれがうまくいったので、立っているだけで、ラクだった( ̄ー ̄)ニヤリッ
ただ、今回の芝居は劇場の入口や通路も芝居に使う演出だったので
後からくるお客様や、場内から出られるお客様がいたときに
役者さんと鉢合わせしないようにしなきゃいけない。
千秋楽の芝居を見せてもらったんだけど、いつ役者さんが出入りするか
お客様がいつ入ってくるか、ちょっと緊張しながら観ていたので、ちょっと疲れた。
しかも、今日の体調がイマイチだったので、ずっと立ってるのがしんどくて。
一番後ろで座ってたら、芝居があまり見えなくて、すごく残念(≧д≦)
でも不思議な感覚のする芝居だった。
記憶にあること、記憶から消えていること、思い出すこと、体が覚えていること。
そんな夢なのか、現実なのか、記憶なのか、想像なのかわからない、そんなカンジ。
公演中とか、公演の合間とかに楽屋で待機していたら
目の前にサンドイッチとかおにぎりとかお菓子とかがずらーっと並んでいたので
ついつい手が伸びて、ちまちまちまちま….食べ続けてしまった。Σ( ̄□ ̄;)ガーン
しかも、サンドイッチ以外はおにぎりだけで、おかずなし。
一番今減らしている炭水化物ばっか、食べちゃった。
しかも、差し入れのお菓子まで、お土産とばかりもらってしまった。
#劇団さん宛にもらったお菓子が結構あって、それが片付けられなくて
#みんなすごく困っていたので、ついつい、もらってしまったのよね(;^_^A
明日、会社に持っていってみんなに食べてもらおうっと。
次の公演は、劇場の企画公演に参加するんだけど
その企画公演に参加する劇団が一堂に会した”顔見世会”に参加してきた。
名前は知っているけれど、ほとんど知らない方達ばかりで
人見知りの私にとってはすごく、苦手(≧д≦)
本来なら、制作として劇団の宣伝をするべきところなんだろうけど
ごめんなさい!できませんでした….(≧≦)
#というか、人見知りという理由だけじゃなかったんだけどね…( ̄ー ̄;
でも、一部の方達とお話させてもらったけど
その人達も結構同じ気持ちだったみたいで(;^_^A…思わず話し込んじゃったり。
数少ない知り合いの役者さんと久しぶりにお話して、年月を感じちゃったり。
なかなか盛り上がった…..ような、そんな顔見世会でした。
さぁ、公演に向けてちょっとずつ進んでいかないとね!
小屋さんも、情宣にかなり協力してくれるとのことだったので、
これは利用しないとね。v(≧∇≦)v
いつも本がナイせいにして、ギリギリにならないと動かない情宣だけど
今回は先行して、どんどん動くぞい。
一心寺シアター倶楽で、ひげ太夫『南獣トウゲ』を観る。
“体一つでいろんなものを表現する”お芝居で
女の人ばかりなんだけど、アクロバティックなカンジで、かなり面白かった。
もちろん大技も多いんだけど、
芝居に関しては、仕草とか、キャラクターとかはしっかり作られていて
ホント、面白かった!かなり大笑いしてしまった。
というか、私の後ろに座っていた人達がかなり大ウケだったので
それにつられたのもあったかも(;^_^A
内容はエンターテイメントらしく、なかなか映画的。
体一つで表現するからこそ、なんだって出てくる。
風景だったり、屋台だったり、城だったり、崖だったり。ホントいろいろ。
カメラアングルを意識した見せ方も多かったし。
公演終了後、役者の方達とお話しする機会があったので
代表の人と話をしていたのだけど、京劇や香港映画が好きらしい。
確かに、その要素満載だったなぁ。ホント、楽しませてもらった。
エンターテイメントって、観る人を楽しませるためにあるんだもんね。
そういう意味では、ひさしぶりに”エンターテイメント”を満喫できたかな。
この間雑貨を整理していたら、見つけたもの。
初めて、舞台を観に行ったときからつけはじめた「観劇記録」
といっても、つけていたのは大学卒業まで。
それ以降は、スケジュール帳を残しているので、
あえてノートには残さなかったんだよね。
でも、感想とかはほとんど書いてないんだけど。
どの劇団の、どの演目を、どこで、いつ見たか、
はじめていく劇場の行き方、連絡先が書いてあるだけ。
4年ちょっとの期間で、115公演。
大学卒業したころに、このまとめていた記録を
データベースにしてやろうと思って、エクセルに整理しはじめたんだけど
パソコンのクラッシュで全部データが消えてから、やる気が失せた…(;^_^A
せっかくこの記録を見つけたので、再度データベース化に挑戦してみる。
ちょうどブログという便利なツールも手に入れたことだし。( ̄ー ̄)
ブログにエントリーすることで自動的にデータベースになるしね!
ということで、ちょっとづつまとめはじめました。
まだまだ果てしなく昔の記録だけだけど( ̄ー ̄;
私も観たよー、なんて人がいてくれたら楽しいなぁ。
今日はシアタードラマシティで、19:00から『ラブハンドル』を観る。
会社を定時に飛びだして、タクシーを捕まえる。
ホントなら電車で行きたいんだけど、電車だと開演時間に間に合わない。
…ということで、泣く泣くタクシーで行くことにした。
タクシーに乗って、19時から開演なので急いでくださいっと伝えると
運転手さんは混んでる堺筋をよけて、四ツ橋筋から新阪急ホテルを抜けて
回り道、近道しながら急いでくれた。
おかげで、無事開演10分前に劇場へ到着!よかった~(´▽`)
先についてるS嬢が、チョコクロとカフェラテを買っていてくれたので、
急いでそれらをかきこむ。ありがとうぉ~!
芝居はというと、題名からも想像できるとおり、恋人達のお話。
付き合って10年目のながーい春になっちゃってる恋人同士とか
結婚してる夫婦だとか、片思いの人だったり、若い恋人達だったり。
そこへ兄妹とか、夫婦とか、子供とか、親とかそんなことまで絡んできて。
みんな愛されたり、愛したり、要求したり、思いこんだり、願ったり、臆病になったり。
細かいところまで結構きっちり作り込まれていて、ホント面白かった!
役者さん達も、みんな芸達者な人達ばかりで、登場人物は6人だけ。
しっかり魅せれて、そして掴むところは掴んで、うまいところはホントうまい。
セリフの中には、ビシッと突き刺さるような、するどいセリフもあったりして。
特に小須田康人と長野里美!ホント、この二人、うますぎっ(≧∇≦)…大好き。
みんな愛していて、愛されていて。そして本心でぶつかっていて。
本心でちゃんとぶつかるってホント、怖いことだと思う。
この舞台の登場人物達も、はじめは怖がっていて、強がっていて。
だけど結局は本心をぶつけることで、お互いを分かり合うことが出来て。
ラストはみんなでハッピーエンドになった。観てて暖かい気持ちになれた。
私自身、本心を出すってことが出来ない性格だからか、すごくうらやましい。
帰りにS嬢とも話していたけれど、本心できちんとぶつからないと
友達だって、恋人だってできないよって言われちゃった。
わかってるんだけどねぇ~、それがなかなか出来ないんだよね…怖いのかな。
本心をだしてほしいのなら、本心でぶつかって行かなきゃいけないんだろうけど。
自分自身、どうやったらそれができるのかわからないぐらい、どうしようもない。
そんなことを考えてしまって、ちょっぴり落ち込み気味….。
でも、いいお芝居を観られて、よかったし、ヨシとしよう。そうしよう。うむ。
劇団☆新感線の次回公演、SHINKANSEN☆RS『メタルマクベス』。
シェイクスピアのマクベスを宮藤官九郎が脚色するという公演。
出演は内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉、
橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、上條恒彦などなど。
ファンクラブの先行予約で、この間、インターネットから申し込んだんだけど、
この予約は抽選予約だったので、もちろん当たらないこともあるんだよね。
大抵は希望通りになるんだけど、たまにはずれることもある。
第一希望と第二希望を出していて、今日がその抽選結果発表日。
見事、第一希望でゲットできて、めっちゃウレシイ!O(≧▽≦)O
とりあえず備忘録として。
SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』
日時:2006年6月30日(金) 18:00
場所:大阪厚生年金会館 大ホール
料金:12,000円
自分の劇団の公演日から2週間ぐらい前なんだけど(;^_^A
1日だけなので、これだけはワガママ許してくださいませ!
今からめっちゃ楽しみ♪
千秋楽は昼入り。お弁当は用意しないので、
おにぎりとかパンとかを多めに買って劇場へ。
千秋楽。なんとか幕を開けることが出来た今回の舞台。
もう最後の公演になってしまった。
いつもより1日長い公演日数だったけれど、
千秋楽になると、あっという間に過ぎていった気がする。
今日の予約は今までで一番多い予約人数。
….といっても、用意している座席数よりちょっと少なめぐらい。
ホントは座席を増やすほど、来てほしかったけど、仕方ないか(;^_^A
そんなこといいつつ、私はチケットを1枚も売ってないわけだし。
パンフレットをちょっと増刷して、座席数+関係者数ぐらいにまで増やす。
受付さん達も来てくれたので、千秋楽の受付も開始。
昨日から続投の人達ばかりなので、特に説明しなくてもトントンと進んで
無事、すべての公演が終了。
受付を手伝ってくれた人で、役者でも制作でもベテランの人が
うちの主宰や役者について、いろいろとアドバイスをくれて、すごくうれしかった。
主宰の世界観が面白いし、まだまだ成長していける可能性があるから
がんばれって言ってくれた!O(≧▽≦)O…ホント、うれしい。
公演後はすごい勢いでバラシ。
せまーい受付カウンタで、残ったパンフレットに挟まれたチラシをせっせとバラす。
私はといえば、自分の制作荷物をせっせと荷造り。
あっという間に全ての作業が完了してしまって、あとはトラック待ち。
大荷物で打ち上げに行くつもりだったけど、
よく考えたら、家まで自転車で10分もかからない。
まだまだトラック待ちが続きそうだったので、思いきって荷物を先に家に運ぶ。
これでカバン一つで打ち上げに行けそう(o ̄∇ ̄o)…これは画期的だわ!
….と思ったら、お菓子とかお茶とかの余りや、お酒、救急箱とかが残ってて
結局すごいかさ高い荷物になってしまった(;^_^A
….まぁ、チャリに積んで帰るからいいんだけど。
無事トラックにも荷物を積むことができて、19時半頃には劇場を後にする。
日本橋にある居酒屋へみんなを誘導した後、小屋代の精算に劇場事務所へ。
なんと、仕込みの時に稽古場としてつかわせてもらった場所は
劇場さんに借りたモノだったのだけど、
そこの借り賃は割引で、タダだった!(≧∇≦)
あの稽古が役者や演出にとって、どんなに重要で、どんなにありがたかったか。
劇場さんにはホント、頭があがらないっす(≧д≦)
今度、改めてお礼に行かないとね。( ̄∇ ̄*)ゞ
精算も終わって、打ち上げ会場へ戻ってみると
劇団の子達が、スタッフさん達のオーダーをちゃんと取ってくれてて、
私が戻ってからも、積極的に注文を聞いてくれて、
私が働かなくても大丈夫だった。
いつも、打ち上げで私がやっていることを
みんなはちゃんと見てくれてたのかなぁ…と思うと、ちょっとうれしくなる。
いつもはたいして料理に手をつけることはないんだけど、
今回は普通にみんなと同じように、しっかり食べる。
….というか、この店、お鍋が結構おいしい。ダシがきいてて、なかなかいける。
最近外食ばっかりで、食生活が偏りがちだった私としては、
野菜満載のお鍋はホント、おいしかった!
とりあえず劇団員+αぐらいの人数になったので、二次会の場所まで移動。
2時間の一次会が終わって、二次会に移動する時点で、まだ10時半!(゜ロ゜;)
二次会はなんばのカラオケ。歌部屋と寝&語り部屋の二部屋を確保。
はじめはやたらみんなハイテンションで、歌いまくって、大盛りあがり。
いつもは1曲しか歌わない私も、いろいろ歌ってしまった。ホント久しぶりに。
….人数が少ないから、誰か歌わないと盛り下がっちゃうから(;^_^A
朝方近くは、主宰と語り部屋で次回に向けて語りまくり。
ついつい芝居談義をすると長くなるんだよね。主宰もおんなじなんだけどね。
寝るつもりでこっちの部屋に移動してきたのに、ついつい語りまくってしまった。
もう次の公演に向けて、スタートしていかなきゃいけないから
この集中力と、活動力を低下させないように、意識を持ち続ける必要があるかな。
ついつい休んでしまうと、休み癖がついて、スタートが遅れちゃうから。
いつも活動開始が遅い私としては、次の計画もどんどん具体的に進めないと。
制作面でも初挑戦満載だった今回の公演。問題点も山積みだった。
これをクリアにしていけるように、早い段階から考えなきゃ。
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