朝からホットヨガに行って、帰ってから簡単にご飯を済ませて、
昼ごろに家を出て、JR環状線で大阪城公園駅まで向かった。
今日は、シアターBRAVA!で、『ロッキー・ホラー・ショー』を観るのだ。
『ロッキー・ホラー・ショー』は、ずいぶん昔に観て、衝撃を受けた。
ミュージカルといえば、宝塚や四季ぐらいしか見たことがなかったから、
カルト的で、エロでセクシーな、”大人ミュージカル”ってのはすごい衝撃!
ロックでめちゃくちゃカッコいいミュージカルで、
客席にも役者さんがやってきて、会場全体でめちゃめちゃ盛り上がったのだ。
あの世界をもう一度体験できるなら、行かない訳にはいかないでしょう!
しかも、演出がいのうえひでのり、主演が古田新太となるなら、
あの世界に、新感線のエンターテイメントが合わさるわけじゃないか!
・・・もっとはちゃめちゃになりそうじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリ
そんな舞台のチケットがとれたので、ものすごく楽しみにしていたのだった。
会場に入ってみると、私の座席は2階席の、後ろの上手端っこ。
・・・舞台がものすごく遠いよ・・・
しかも、2階席なので、舞台は上から全体がよく見えるけど、
客席に行かれてしまうと全く見えない。ああ、遠いのがすごく残念。
舞台が始まると、そこはいのうえ演出&古田新太。
もともとの新幹線も結構ハチャメチャなのに、
そこにロッキー・ホラー・ショーのハチャメチャがぴったり合わさる。
ああ、そうか、新幹線は元々コレがやりたかったんだよね・・・
新幹線が、昔からずっとやってるロックミュージカルの原型は、
ロッキー・ホラー・ショーじゃないか。
考えてみたらすぐわかることなんだけど、なぜか私の中では別物だった。
シーンが全部衝撃的すぎて、ストーリーはあまり覚えてなかったけど、
改めてストーリーを見ると、ほんと、ハチャメチャだわ。
だって、オチが宇宙人なんだぜ( ̄ー ̄)ニヤリ
こういうところも、 ロッキー・ホラー・ショーらしさなんだけどね。
新感線の歌の歌詞は、右近さんの歌詞がほとんどなのだけど、
今回は、ロッキー・ホラー・ショー男”ROLLY”が全訳詞をしたらしい。
空耳的な歌詞をいっぱい入れて、英語交じりなファンキーな歌詞だった。
もちろん、全員歌がうまくて、かっこよくて、エロティックで可愛いかった。
最後も、ちょっとだけだけど一緒になって踊れたしね!
ただ、やっぱり遠すぎて、歌詞が聞き取りにくかったり、
役者さんの顔や表情なんかも全然見えなくて、ホント残念。
それに、やっぱり2階席は遠すぎて、会場の一体感があまり得られなかった。
ああ、ほんと、後ろの端っこでいいので1F席で見たかったわー・・・。
思わず、歌詞や歌をじっくり聞きたくて、オリジナルCD買っちゃったよ。
私が見たロッキー・ホラー・ショーは、
ROLLYがフランクで、リフ・ラフがKONTA、オナペッツが出てて、
ナレーターは、細川俊之だった。場所は確かシアター・ドラマシティ。
パンフレットに歴代の上演歴史が載ってたのだけど、それを見ると、
ROLLY主演版の「THE ROCKY HORROR SHOW」の三演のようだ。
1997年から1998年にかけてやってたヤツだったみたい。
・・・となると、大学卒業近くか。だいぶ前だったんだなぁ。
家に帰ってから掃除をしながらCDを聞いた。
うん、かなりちゃんと歌詞が聞ける。
これはこれで、実況CDみたいで楽しいわ。
昔聞いてた、宝塚の実況CDみたいな感じだ。
あー、ほんと、もっと近くで見たかったなぁ。くっそぉ。
ほんと、それだけが悔しいわ。
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