朝から京都市美術館へ向かう。
もちろん、目的は今開催している”ルーブル美術館展”だ。
雨の中、バスに乗って、岡崎まで行って、美術館へ行ってみたら、
すっげー人人人!; ̄ロ ̄)!!
入場待ちで20分!?・・・ものすごい人だな、さすが日曜だ。
入ることは入れるだろうけど、こんだけの人が美術館内にいるんだよね。
・・・こりゃ、見れるような状況じゃないな。
とりあえず、ルーブル美術館展はあきらめよう。
近いうちに、劇団員たちと見る約束をしているから、その時にしよう。
岡崎から祇園方面へ移動して、ずっと行ってみたかった建仁寺へ。
ちょっと前、建仁寺の双龍図をネットで見た。スゴイ迫力だった。
ほかにもいろんな絵があるみたいだった。
その頃から、建仁寺にはすごく行ってみたかったのだ。
で、せっかく京都にいるので、念願の建仁寺に行ってみた。
建仁寺に行ってみると、結構広い。
北側の門から入って、すぐに本堂へ。
入ってすぐに、”風神雷神図”に見とれる。俵屋宗達作の国宝だ。
風神雷神のくせに、なんだか憎めない愛嬌があるんだな。
その後、ふすま絵の雲竜図を見る。
この雲竜図もスゴイ迫力だった。ふすまに入りきらない迫力。
水墨画のようなのに、なんでこんな陰影と迫力が出るんだろう。
というか、建仁寺ってホント広い。
いっぱい部屋があって、渡り廊下でつながってる。
部屋もほとんどの部屋に普通に入れて、なんだか、すごく落ちつく。
趣向を凝らした庭を見ながら、ボーっとしてしまう。
本堂の奥に、風神雷神図がまたあった。
入口のところにあったのは陶板だったらしい。
でも、本堂の奥にある風神雷神図も、”複製”って書いてあるよ?
本物はどこにあるんだ?しまってあるのかな?
# ツヤがあるのは、コレが陶板だから(;^_^A
# 後で調べたら、本物は国立博物館にあるらしい。
その後、一番の目的、双龍図を見にいく。
天井に書かれた双龍が圧倒的な迫力だった。
古いモノかと思っていたけど、案外そうじゃなくて、
この双龍図は、2002年に日本画の画家の人が描いたらしい。
でもスゴイ迫力だった。いっぱい写真撮ったよー。
暗くてブレちゃうから、大変だったけど、イイ感じのも撮れたし!
# お気に入りの一枚。
見終わった後も、方丈の庭の前でボーっと落ちついてしまった。
ほんと、建仁寺って、落ちつくなぁ。
人が結構わいわいいるのに、なんだかすごく落ちつくよ。
広いからだろうなぁ。
昨日といい、今日といい、なんだかいろんなモノを見たなぁ。
いやー、楽しい2日間の京都満喫ツアーだったよ。
ルーブルを見に、また来なきゃね!
でも、土日はやっぱりいっぱいなんだろうなぁ・・・。
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