アトリエ劇研まで芝居を観に来た。
観たのは、壁ノ花団『アルカリ』。
MONOの水沼健さんが主宰の劇団だ。
結構面白い・・・というか、すごく不思議な話を書くので、なんかスキなのだ。
抽象的で難しくて、意味なんてわからないこともあるんだけど、面白い。
ひょうひょうとしていて、面白い。
前回観てからファンになったのよね。
前回も出てた内田淳子さんと、金替康博さんがいいカンジ。
やっぱりこの二人はうまいなぁ~と思った。
もちろん、亀井妙子さんもF.ジャパンさんも、それぞれにばっちりなポジション。
適材適所だなぁ・・・とすっごく感じた。
抽象的な話だと、登場人物の存在や人間像がすごく難しい感じがするのだけど、
みんな複雑な人間像がしっかりしていて、それぞれがうまい具合にかみ合ってる。
なんだかすごく調和している不思議な感じがした。
あー、おもしろかったー!
京都まで芝居を観に来たので、今日は実家泊にするべく家に帰ったら、
机の上に渋柿がてんこもり!・・・ああ、今日は、年に一度の柿剥きの日ですか・・・。
うちは、毎年秋になると、柿農家から渋柿を大量に買ってきて、
家族総出で柿を剥き、ベランダに干して、干し柿を作るのだ。
柿を買ってきた日は、柿をひたすら剥かないといけないのだけど、
なんと、それが今日だった。
・・・ああ、なぜ私が帰るときに、うまい具合に柿剥きがあるのか。
今日帰ることを予告してたわけじゃないのに~。
家に帰った途端、柿剥きに参加。
今年の柿の数は138個らしい。
去年は150個で、夜中1時までかかったらしい。
私と、アニキと、お母ちゃんがひたすら柿を剥いて、
お父ちゃんが剥いた柿を紐で結んで、熱湯消毒して、ベランダへ運ぶ。
包丁で剥くとすごく手が痛くなるので、ピーラーを使ってみたら、結構いいかんじ!
ざくざく剥けて、ピッチが上がったから、11時半には終了~。
ベランダには、ざざーっと柿が並んだ。うーん、毎年思うが壮観な眺めです。
出来上がるのはずっと先。
それまで毎日お母ちゃんが、洗濯物を干すついでに世話するのです。
ベランダの一番風通しのいいところを柿に占領されて、洗濯物は乾かないし、
毎日世話しなきゃいけないので、おかあちゃんは大変なんだけど、
お父ちゃんは、柿を買ってきて、消毒+ベランダに吊るすことしかしないんだよなー。
お母ちゃんが一番大変なのに、お父ちゃん的にはそれで満足なんだから困ったものだ。
ま、そんなことは柿だけじゃないんだけど。
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