soul of souls

いろんな熱が

今日は昼から京都へ『ナスカ展』を見に行く。
ずいぶん前からやっているのは知っていて、気になってたのだ。
先週、京都に遊びに行って、ちょっと京都熱がフツフツしてきていたので
ちょうどいいからってことで、ナスカ展を見に行ってみた。

京都文化博物館って、よく前を通っていたけど、入ったことなかった。
大学時代、近代美術館や国立博物館はよく行ったんだけど。
初めて文博に行って、ちょっとびっくり。
あの有名な表の建物は別館で、奥にある本館はすごく近代的な建物だった。
『ナスカ展』は今日が最終日だからか、すごい人で。
土器や装飾品などが飾られているけど、人だかりでじっくり見えない。
でも、すごく色使いがきれいな、モチーフや肖像が独特で面白かった。
それだけでパターンにして使えそうなモチーフや、精巧な幾何学模様もあって、
紀元前から紀元後にかけての、かなり古い時代なのに、すごい!
ナスカって、インカよりも古いアンデス文化のひとつみたいだけど、
有名な地上絵も、このナスカの人たちが作り上げたのだという。
その地上絵も、じっくりみるとすごく幾何学的で、ものすごくデフォルメされてる。
「宇宙人説」なんてーのがある意味有名だったりするけど、
儀式のための通路のように使われたという説が、今は有力らしい。
まだまだわからないこともたくさんあるようで。いやー、面白いね!
もともと歴史は大好きなので、こういうのを見ると、歴史熱がフツフツと・・・。

『ナスカ展』を見た後、ちょっと休憩して、地下鉄に乗って東山へ。
知恩院近くにある一澤信三郎帆布へ。
一澤帆布は知ってたけど、一澤信三郎帆布ははじめて来た。
シンプルで、色使いがきれいで、すごく丁寧に作られてる。
高いイメージがあった一澤帆布だけど、そんなに高くなかった。
書類かばんと、小さな肩掛けかばんを買っちゃいました( ̄ー ̄)ニヤリッ

ひさしぶりの初秋の京都は、ずっと雨だったこともあってか、観光客は少なくて。
10月中旬ぐらいからは秋の京都を目指して、どっと観光客が訪れる。
確かにそのころは特別公開やライトアップとかがあるから、いいんだけど、
観光客がわんさか増えるので、じゃまくさいこともある。
ライトアップや特別公開も見たいなぁ・・・じゃまくささに勝つかどうかだな。
また京都をウロウロしたいなぁ~。京都熱もまだまだ冷めそうにないかも。


家に帰ってテレビをつけたら、ちょうど、インカ帝国についての番組をやってた。
「古代文明ミステリー幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎」だって。
ナスカにはほとんど金属遺物はなかったけど、旗印とか冠が少しあったかな。
・・・微妙に時代がずれてるけど、なんてタイムリーな!
ずっとテレビで見ていたら、ホントおもしろい!
特に、インカに影響を及ぼしたっていう”シカン文化”
あれだけ発掘でわさわさでてきたら、面白いだろうなぁ・・・。
ああ、ますます歴史熱が・・・。

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Dieser Beitrag wurde am 月曜日, 24. 9月 2007 um 23:30 Uhr veröffentlicht und wurde unter der Kategorie Diary abgelegt. Du kannst die Kommentare zu diesen Eintrag durch den RSS-Feed verfolgen. Du hast die Möglichkeit einen Kommentar zu hinterlassen.

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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