soul of souls

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摂津駅からモノレール沿いに歩いて行くと、
独立した建物として四角いライブハウスがあった。
ライブハウスが独立して建ってる、っての、けっこうめずらしくない？
こじんまりした小屋で、イイ感じのスペースだった。
・・・ここ、小劇場でも使えそうだ(￣ー￣)ニヤリッ

ど真ん中にでーんとドラムセット＋αが置かれていて、
その周りに客席があった。
この、神保彰というひと、ドラマーとしてかなり有名らしくて、
普通のライブは前で聴きたいものだけど、
この人のライブは、後ろから見るほうが楽しいらしい。
・・・そっか、どうやってドラムを叩いてるか、よく見えるもんねぇ。
ライブハウスについたのが開演10分前ぐらいだったので、
前の後ろの方に座った。

ドラムのライブって初めてだったけど、スゴイ迫力だった！
ハラに振動が伝わってくるカンジで、ガンガンひびく。
それに、この”ワンマンオーケストラ”の仕組みがすごい。
普通のアコースティックドラムの他に、
ドラムパッドがいくつかあって、そのパッドを叩くと、
叩くたびに違う音が出るようにプログラムされているらしい。
そのプログラムに応じて、タイミングに合わせて1音ずつ叩くと、
ちゃんと曲になるというのだ。
・・・信じられん。
結局、音のタイミングに合わせて、1音ずつ叩いてるってことでしょう？
1度でも叩く数が違えば曲にならないし、
叩くタイミングがずれると曲に聞こえない。
考えれば考えるほど、スゴイシステムだ。
しかも、普通にドラムでリズムを刻みながら、曲も演奏してるんだもの。
スゴイわ、ありえへんわ。これ。

オリジナル曲ももちろんあったけど、
ディープパープルや、マイケルジャクソン、クラシックまで、
いろんな有名な曲をやってくれて、すごく楽しいライブだった！
しかも、神保彰ってひと、50歳なんだけど、
絶対50歳に見えない！・・・30代後半～40代ぐらいにしか見えない。
若いなぁー、しかし。
でも、ほんと、楽しいライブだった！いやー、カッコよかったわー。

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