soul of souls

不思議な話

金曜日, 07. 12月 2007 von charlie

仕事終わりに定時ダッシュ
劇場へ行って、受付の手伝いをする。
今日のポジションは場内整理。
開場は19時で、10分ぐらい前には劇場に到着できた。
おお、よかった~。間に合った。

スタンバイして、開場~。
19時半開演の平日公演は、結構動員がある場合があるので
ちょっとドキドキしたけれど、いいかんじの来場具合。
詰まりすぎでもなく、スキスキでもなく。
ちょうど全体的にお客様が座っているカンジだった。
よかった~。
本番を観るかは、場内の状況を見て考えようと思ってたけど
ドア前に待機して、本番中の誘導ができる人がいないというので
ドア前で待機することにした。

・・・ドア前といっても、ドアのまわりには幕があるので、舞台は見えない。
セリフと、全体が明るいか暗いか、ぐらいしかわからない。
まるでラジオドラマだねぇ~。

開演後にどれくらい人が来るかを心配していたけど、
はじめのほうに2人だけで、あとはお客様がこなかったので、
ドア前に座って、じーっとセリフだけを聞いてた。

役者の話でもないんだけど、
とある壊された劇場の名残として残された喫茶店に集まった人たちの話。
セットは全然ないシンプルな舞台のなか、役者さん達が演じていく。
モノがあるのか、ないのか、それすらもあいまいなままで、不思議な感じ。
その喫茶店に集まった人たちも、いろいろと想像していく。
・・・聴いてる私も想像する( ̄ー ̄)ニヤリッ
その喫茶店に集まった人たちは、豪雨の中、雨宿りがてら集まってくるのだけど
それぞれがそれぞれにいろいろと悩みを抱えていて。
そこで集まった人たちが、お互いに関わり合っていく様が、
不思議な距離感を保ちながら、それぞれと関わり合っていくのだ。
それがなかなか面白い芝居だった。
・・・ああ、実際の舞台、観たかったなぁ。

そういえば、物語の始まりは、豪雨の中、ひとりずつその喫茶店に入ってくるのだけど
なんの偶然か、因果か、開場した途端、すごい雨が降ってきていて。
開場している間、結構な雨が降っていた。
突然の雨だったから、お客様もぬれている人たちが結構いて。
なんか妙な臨場感というか、リアルだったりした。おお、なんかの因果かねぇ。

すべての舞台が終わって、片づけて、劇場で初日打ち上げをする。
私も少し残って、役者さんとお話させて貰った。
22時過ぎには劇場を後にして、家に帰ってきた。
芝居が終わった頃には雨もすっかりあがっていたので、
私は全然濡れずにすんだ。あまりないグットタイミングさだわ。
・・・普段なら、私が外にいるときに限って雨が降ることの方が多いから(;^_^A

これで、予定三昧の1週間はおしまい~
やっと終わった、というか、早かったというか。
さ、土日はちょっとのんびり出来るかねぇ。

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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