『真夜中の弥次さん喜多さん』を観てきた。
といってすごくクドカンファンか、というとそうでもない。
少年王者館KUDAN projectの”弥次喜多”を観てめちゃ面白かったので、
もう一度あの世界に浸ってみたくなったのよね。
クドカン的な”弥次喜多”の世界。
実際私は原作を知らないのだけど、
天野天街が芝居に仕上げたモノと、クドカンが映画に仕上げたモノ。
それぞれの目線があるだろうけど、きっと根底にある世界は同じ。
「リアルな世界」を感じる作品。
映画の弥次喜多もとても面白かった!
なんだか隅々まで豪勢なキャスト使いで。
長瀬智也の弥次さんは、かわいげがあって、まっすぐで、優しくて。
うむ。カッコいい!一緒にキャアキャア言いたい(≧∇≦)
中村七之助の喜多さんは、はかなげであぶなっかしくて。
しかし、OL集団に混じっても、コギャル軍団に混じっても違和感がない!
一体化しているのはなぜだ!(≧д≦)不思議だ。
個人的には小池栄子もお気に入りでございました。
小池栄子ってなかなかかわいいのよねぇ。
きっと弥次さん喜多さんはずっと旅を続けていくのだろうけど、
終わりがちょっとあっけないような、なんとも不思議な終わり方。
ちょっと物足りないカンジだったかなぁ。
でも、楽しかったから、いっか。
しかもレディースデーで1,000円だったし♪
《追伸》ほんのちょっとだけど、妻夫木君が出てた!
おー、また映画館で妻夫木君を観てしまったよ。
今まで観た邦画は全部出てるし。皆勤賞ですな、妻夫木君。
朝、お母ちゃんから電話があった。
「電車の事故あったけど、どない?」
いや、場所、全然違います。
朝の9時すぎに尼崎にいないし、JRにも乗らないし。
「そうやんなぁ!お父ちゃんが電話しろってうるさくて!」
お父ちゃん、お母ちゃん、私は元気でございます。
ウチの両親はずっと京都にいて、
今住んでいるところも、生まれ育ったところからあまり離れてない。
だから大阪ってのをあまり知らない。
たぶん大阪をちょっとでも知っていたら、
私の引っ越し先を反対したはずだからねぇ。
#私が今住んでいるところは、治安が良くないと言われている場所なのです。
私が家を出てからは、毎日顔見ないし、
毎日何をしているか、どこへ行く予定があるのか、
全然見えなくなったんだよね。
「もしかすると、たまたま出かけていたりして、巻き込まれたりしてるかも」
なんて可能性も考えちゃうのかもしれないなぁ。
ちょくちょく電話しないとなぁ、なんて思ったのでした。
#事故に遭われた方々のご冥福をお祈りするとともに、
#関係者の方々、関連企業・職業の方々の心労をお察しします。
#ヒリヒリしている世間が早く静まりますように…