昨日に引き続いて、今日も映画を観に行った。
『ブタがいた教室』
妻夫木くんです。さらに、主題歌はトータス松本だ。
邦画スキな私としては、とても観たい映画だったのよね。妻夫木君スキだし♪
ブタを飼育して、大きくなったら食べようということで、
ペットのように名前を付けて、ブタを育て始める子供たちだけど、
最後は食べるのか、食べないのか、それを真剣に討論する。
そりゃ、答えなんて出ないよ・・・。どれが正解で間違いかなんて、ない。
ペットのように可愛がったブタを食べられない、のもわかるし、
食べるために存在しているなら食べてあげないとだめだ、というのもわかる。
オトナなら、そこはウマイ具合に折り合いをつけるのかもしれない。
子供たちは真剣だし、純粋だ。まっすぐぶつかっていくのだ。
どうするのか、どうなるのか。そして答えを決めたなら、それに従うしかないのだ。
子供たちが、涙を流しながら真剣に討論する姿に、こっちももらい泣きですわ。
“命をいただく”というのがどういうことなのか、なんて、
言葉でも社会人としてもわかっているけど、実際に”実感”したことなんてナイのだ。
昔は、にわとりだって牛だって、家で飼って、家でさばいて食べた、
なんてお母ちゃんやお父ちゃんに聞いたことがあるけど、
イマドキの私たちには、そういうことはない。切られた肉が売られているのをみるだけ。
だから、こういうことを考えられる機会なんて、ないのよね。
いやー、面白い映画だった。うん。面白かった。
久しぶりに今日は映画を観に行った。
『レッドクリフ』
いわゆる、三国志の赤壁の戦いですよ。レッド=赤、クリフ=壁ですな。
CMで「三国志を映画化!」って言ってたから、
三国志の概略っぽいモノなのかと思いきや、
思いっきりピンポイントに、赤壁の戦いだけだったんだよねぇ。
字幕版を観たのだけど、ストーリーが始まる前に、
三国志の背景解説みたいなモノがある。
曹操がいて、劉備がいて、孫権がいて、それぞれに誰がついてて、みたいな。
登場人物と、どんな関係性があるか。
赤壁の戦いの前の状況がわかってないと、まず話が始められないから。
そのおかげで、ストーリーはちゃんとわかる。
ストーリーは、劉備でも曹操でも孫権でもなく、周瑜がメイン。
周瑜って誰やねん・・・というのは、どあたまの解説で教えてくれるんだけど、
孫権の軍事参謀だ。いわゆる、劉備にとっての諸葛孔明だね。
# だと思うんだけど、違うかな・・・(;^_^A
微妙な関係の人だね・・・。
でも、結構面白いのは、面白かった。やたら戦うし。殺すし。
で、劉備軍の三人(関羽、張飛、趙雲)がめちゃめちゃつえぇ!
というか、趙雲が強すぎる。めちゃくちゃかっこええ~(≧∇≦)!!
・・・なんか、ずいぶん前に観た『300』の中国版のようだ。
それに、やっぱり諸葛孔明がいいよねー。金城武、いいかんじだわ。
ええ役やぁ~。
三国志するなら、やっぱり諸葛孔明やりたいよねぇ。
他もみんなカッコイイし、美人だし、うん、結構おもしろい!
いやー、どうなるんかなぁ~(≧∇≦)
・・・とおもってたら、to be continued・・・?え?つづく?
観終わってから気づいたんだけど、これ、「Part1」なんだな。
えええええっっっっっっ!!!!公開は、来年4月ぅ~?
こんな状態で、あと5ヶ月待てと・・・。わすれちゃうよぉぉぉぉ。
ずっと見たかった映画をやっと観に行った!
『パコと魔法の絵本』
ずいぶん前にテレビで特集してたのを観てから、
ずっと観に行きたいと思ってた。
出てる役者が濃い~面々ばっかで面白そうだし、原作が後藤ひろひとだし!
で、やっと観にいけた。
まー、覚悟はしてたけど、濃いわ、濃いわ。( ̄ー ̄;
舞台出身者が結構いるので、役作りの濃さにはその辺のタレントにかなうはずがない。
上川隆也に、山内圭哉に、阿部サダヲだぜ。v(≧∇≦)v
3人とも、ドラマとかで見るような濃さよりもさらに濃い、舞台っぽいはっちゃけぶり。
特に上川隆也なんて、よくキャラメルで見ていたころの上川っぽかった。
阿部サダヲは、相変わらずすっげーゴーイングマイウェイな役だし。面白い。
役所広司や國村隼は、濃いけどさすが、ってかんじだし。
妻夫木聡も、映画ばっかやってるだけある。負けてないわ。
CGも宣伝どおりすごいCGだったし。ほんと、面白い話だった。
さらに、その他大勢とか、ちょっと出るCGなんかにも、結構大量の役者さんが出ていて、
次はそのあたりに注目して観たい感じ(*^-^*)
うん、面白かった。
でも、後藤ひろひとバージョンの、舞台版をすごく観たくなった。
うーん、DVD買おうかなぁ。
でも、舞台のDVDっていまいちライブ感に欠けるから、好きじゃないんだけどなぁ。
でも、観たい。(≧д≦)
今日は天気もよさそうだし、京都へ映画を観に行こうと思いたつ。
京都シネマの雰囲気は好きだし、やってる映画もわたし好みのものが多い。
最近、観たい映画がいくつかあって、その1つがちょうど上映していたのだ。
『グーグーだって猫である』
12:30からの上映で、映画館についたのが12時過ぎ。
チケットを買うと、83番で結構いっぱいだったけど、
前から3列目ぐらいの真ん中よりがあいてて、いい感じの席に座れた。
一人で観にいくのはちょっとさみしいけど、一人だといい席がぽっこりあいてるのだ。
前に京都シネマに来た時も思ったけど、おばちゃんが結構多い。
映画好きな人ってのはやっぱり多いんだねぇ。
映画自体は、まぁまぁよかったけど、
予想していたよりもちょっともの足りなかったかなぁ。
ストーリーとか、話の展開の仕方とか、全体の雰囲気とか。
なんとなく、話の展開がとびとびでいまいちだった感が否めないかも。
グーグーはかわいかったけど。
映画を観たあとは、MlesnA Tea House Kyotoでラム肉のカレーを食べた。
もちろんフレーバーミルクティは欠かせない。
悩んだけど、やっぱりメイプルバニラにしちゃったよ。あいかわらずおいしかった!
ああ、もっとしょっちゅうこれたらいいのになぁ。
MlesnA Tea Houseを出た後は、ぶらぶらと京都をうろうろして帰ってきた。
JEUGIAでCDをジャケ買いしたり、ジュンク堂で小説を買ったり、藤井大丸を物色したり。
いい天気でちょっと暑かったけど、風は気持ちよくて、空はきれいで広くて。
腰が痛くなっちゃうからそんなにたくさん歩けないのが残念。
もっと歩けたら、鴨川とか、八坂や清水ぐらいまで行きたかったなぁ。
やっぱり京都はいい。
大阪から来るのは遠いけど、実家からは近いから、また来よう。
入院する前から、公開を楽しみにしていた映画があった。
公開した途端、入院しちゃって、退院したときには、上映が終わってた・・・(≧д≦)
でも、どっかでやってるかも!・・・ってことで探してみたら、やってました!
京都シネマで、朝10時から。
京都シネマは行ったことあるし、結構好きな映画館だし、駅降りてすぐだし。
ということで、これはもう、観に行くしかないっしょ!(゜∇^d)
さらに、京都シネマでは、もう一つ観たかった映画もやってる。はしごするか!
どうせ、今は休職してるんだから、平日でも見にいける。むしろ、平日の方がいい。
ということで、映画ファンデーの水曜日に行くことにした。割引なんだもん。
朝9時半過ぎに映画館についたら、すごく人が並んでた。さすが、ファンデー。
ほとんどがおばさんか、主婦っぽい人か、学生っぽい人ばかり。女性率高し!
いやー、こんな朝早くから、映画見る人、多いんだねぇ。びっくりした。
観たい映画2本のチケットを買った。
まずは、ずっと観たかった1本目。
『西の魔女が死んだ』
小説で読んでた話が映画化されるときって、
小説で描いたイメージと違ってなんだかがっかり・・・ということがあるけど、
これは全然違った!
おばあちゃん家への道や、おばあちゃんの家、温室や森まで、イメージ以上!
もう、あまりにも私の描いてたイメージと一致してたので、どあたまから感動したよ。
映画を観て泣きそうになることはあっても泣けない私が、
どあたまからボロボロ泣いてしまったさ。
おばあちゃんが、ほんとに魔女のおばあちゃんみたいで、
はじめは、おばちゃんのゆっくりとした日本語に違和感を覚えたけど、
考えてみれば、おばあちゃんは外人だから、それがおばあちゃんだと思うようになった。
本のイメージと、本の時間の流れがうまく表現されてて、
映画によくありがちな、本にないドラマティックな演出を入れたりすることはあったけど、
それがいきすぎじゃなくて、許せる範囲だったのがよかった。
# たまに、演出がいきすぎてドラマティックすぎて、リアルさが無くなることがあるからさ。
いやー、観にきてよかった。
そして次。
『百万円と苦虫女』
蒼井優ちゃんが結構スキなのです。
どっかで宣伝してて、面白そうだなぁーと思ったから、観たかった。
蒼井優ちゃんって、清楚なカンジの役が多かったけど、
この映画の主人公鈴子は、なんか、つかめないカンジの女の子。
微妙にやさぐれてるかんじで、強いところもあるけど、弱いところもある。
人と距離をとりつつ、器用なんだろうけど、人との距離をうまく測れないかんじ。
しかも、恋人になる男の子が森山未來くんなのだ。
私、森山未來くん、かなりスキなのです。
もう、人を好きになって、好きになった人とだんだん近づいていく二人が初々しくて!
もう、きゅぅーんとしちゃったさ。いいなぁ、いいなぁ(〃д〃)
鈴子と弟の関係も、なんかよくて。兄妹って、なんやかんやいっても、兄妹なんだよね。
いやー、観にきてよかった。
両方の映画とも、自分の前にある何かから、逃げるのか立ち向かうのか。
自分はどうするべきなのか、それを見つけていくまでの過程だったような気がする。
・・・今の私が、何かから逃げたいのか、というわけじゃないんだけどね。
ほんと、両方とも、いい映画だった。
というか、両方とも、もう一回ぐらい観たいぞ。
映画を2本連続で観て、地下道を歩いて烏丸から河原町へ移動。
ついでに藤井大丸で服を物色して、帰ってきた。
いやー、なんか平日を満喫したよぉ。
ま、夏休み中だから、普段よりは多いんだろうけど。
昨日のうちに家に帰ってきていたので、
今日は午前中はのんびり本を読んでた。
かなりいい天気だったし、もったいなかったので、久しぶりに映画を見にいった。
『最高の人生の見つけ方』っていう映画。ちょっと気になってたのだ。
たまたま病室で隣り合わせになった二人の男性。
共通点は、がんになって、先がないこと。あと半年とか一年とかしかない。
死ぬまでにやりたいことを書き出して、それを一緒にやり遂げていく話。
やりたいことをやるには、お金が必要だけど、一人がかなりお金持ちだったからクリア。
・・・これって、かなり、都合いい話ではあるけれど( ̄ー ̄)ニヤリッ
でも、やりたいことができるってのは幸せだよね。
やりたいことをやってるときの、めいっぱい楽しんでる二人がなかなか面白かった。
最後は、家族と一緒にすごすことになるし、ラストはもちろん二人とも死んじゃうんだけど。
なんだか、昨日、おっちゃんの葬式だったから、みょうにリンクしちゃったよ。
でも、なかなかいい話で面白かった。
話がやけにあっさり終わった感じがしてたら、1時間半ぐらいしかなかった。
意外に短かった。
でも、なんだか、しこりが残ることもなくて、すっきり観終わったカンジ。
うん、いい話だった。・・・ま、金がなきゃできないことだけどね(;^_^A
午前中はマッタリダラダラして、テレビ見ながらウダウダしてた。
昼過ぎ、急遽映画を見にいくことになったので、急いで支度。
・・・と、その前に、チラシを預けている劇場へ、チラシを返してもらいに行く予定だった。
DM用のチラシが手元になかったので、預けてるところからもらって来なきゃいけない。
とりあえず、1,500部。ちょっと多めに手元に置いておく。
劇場にはすでに話をしてあったので、電話してすぐに自転車で取りに向かう。
劇場で、チラシ束を受け取って、自転車に積んで、また家に帰る。
・・・さすが、1,500部・・・重いわ・・・なんか、昨日もこんなんやったなぁ(;^_^A
家にチラシをどっかと置いて、また自転車でなんばに向かう。
映画の時間まで少しあったので、この間気になった服をもう一度見にいった。
思いきって試着してみたら、案外イケてる!v(≧∇≦)v
もう、こりゃ、買いやね・・・てことで、スカートゲットしました。
ついでに、靴下とか買ってたら、映画の時間になった。
今日観たのは『EARTH』。ドキュメンタリー映画だね。
ずいぶん前にDVDで観た『DEEP BLUE』とよく似てる。
#同じシリーズみたいだけど。
北極グマや、ゾウや、ザトウクジラ。地球のあらゆる景色。
もう、どうやって撮影したんだろうっていうほどの距離と迫力でほんと、すごい!
上空から見る動物たちの大移動だったり、滝を流れていく水だったり。
ゾウがライオンに囲まれているようなシーンでは、音もそういう風になってて、
まるで客席にいる人たちもライオンに囲まれているような錯覚におちいる。
ほんと、すごい音響効果。
DVDでみると、ホームシアターでもない限りこの音響効果は感じられないから、
ほんと、映画館で見ることをおすすめします!(≧∇≦)
いろんな動物たちがでてくるけど、どの動物もみんな近い。ほんと、近い!
一体どうやってこんな至近距離で撮影できるのか、すっごく不思議だ・・・。
野生動物とは思えないぐらいの距離に、野生動物が動いているのだ。
見ているときはそこまで考えなくても、見終わった後に、なんだかすごく不思議になる。
一体私は、どこにいたんだろうって。ほんと、面白い映画だった。
さ、連休も終わったし。明日からまた仕事だぁ。
でも、月曜日は終わったから、あと4日。
そんなにしんどくないことを祈る( ̄ー ̄)ニヤリッ
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |