昨日に引き続いて、今日も映画を観に行った。
『ブタがいた教室』
妻夫木くんです。さらに、主題歌はトータス松本だ。
邦画スキな私としては、とても観たい映画だったのよね。妻夫木君スキだし♪
ブタを飼育して、大きくなったら食べようということで、
ペットのように名前を付けて、ブタを育て始める子供たちだけど、
最後は食べるのか、食べないのか、それを真剣に討論する。
そりゃ、答えなんて出ないよ・・・。どれが正解で間違いかなんて、ない。
ペットのように可愛がったブタを食べられない、のもわかるし、
食べるために存在しているなら食べてあげないとだめだ、というのもわかる。
オトナなら、そこはウマイ具合に折り合いをつけるのかもしれない。
子供たちは真剣だし、純粋だ。まっすぐぶつかっていくのだ。
どうするのか、どうなるのか。そして答えを決めたなら、それに従うしかないのだ。
子供たちが、涙を流しながら真剣に討論する姿に、こっちももらい泣きですわ。
“命をいただく”というのがどういうことなのか、なんて、
言葉でも社会人としてもわかっているけど、実際に”実感”したことなんてナイのだ。
昔は、にわとりだって牛だって、家で飼って、家でさばいて食べた、
なんてお母ちゃんやお父ちゃんに聞いたことがあるけど、
イマドキの私たちには、そういうことはない。切られた肉が売られているのをみるだけ。
だから、こういうことを考えられる機会なんて、ないのよね。
いやー、面白い映画だった。うん。面白かった。
« あと5ヶ月待てと・・・ – はえぇぇ »
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |