この間、ふとMTのインデックスページを見ていたら
「Movable Type 3.3 正式リリース」と書いてある。
おお、バージョンアップしたのねー、と思っていたのだけど、
とりあえず、そのままにしておいた。
今日、会社の人が”MT、バージョンアップしないの?”と聞いてきたので
“よっしゃ、ここはいっちょ、バージョンアップしてみるかっ”と思いたった。
とりあえず、無償の個人ライセンスをダウンロードして、解凍。
今のバージョンをデーターベースとかいろいろバックアップしろ、と書いてある。
MySQLのバックアップなんて、わかんないしなー….と思ったので
とりあえず、エントリーのバックアップを取る。それさえなんとかなれば、
もし、万が一のことがあっても、エントリーで復元できるし。
mt-config.cgiのバックアップを取る。
ダウンロードしたファイルにあるmt-config.cgiと、
バックアップしたmt-config.cgiを開く。
もともとのmt-config.cgiで、自分仕様に替えたところを
新しいmt-config.cgiにコピーする。
・CGIPath…自分のFTPサイトのMTが入っているディレクトリを指定
・StaticWebPath…今使ってるサイトでは使えないので、コメントアウト
・MYSQL…自分のMySQLの情報
変更できたので、指示通り全てのファイルをアップロード!
前のバージョンはそのままで、上書きしてしまう。
アップロード後に、mt-check.cgiを実行してみたら、
FTPサイトの情報をちゃんと表示したので、index.htmlを表示してみる。
すると、何故かエラー画面が…..
mt-comfig.cgiには、MySQLの他にも、
postgreSQL、SQLite、BERKELEYDBのDBを指定できるようになっていた。
私のサーバには、postgreSQLも、SQLiteもインストールされていないし
BERKELEYDBは、今は使っていないので、特に指定しなかった。
もしかすると、私のサーバにインストールされている
BERKELEYDBとMySQLとで、かちあっちゃってて、うまく作動しないのかも….
と思ったので、使わないMySQL以外のDB指定はすべてコメントアウトにした。
すると、無事、ログインできるようになった!やったぁ!
特に何の問題もなく、ちゃんと表示している….
と思ったけど、一番右下にあるMTのバージョン告知が古いまま….あれ?
とりあえず再構築してみたら、このバージョンも無事、新しくなった!
新しいMTでは、タグ機能が強化されていたり、
テンプレートが簡単に変更できるようになったりしているらしい。
でも、今のところはこのままでいいし、特に実感はしてないんだけどね。
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