ちょっと前、駅前を歩いていてふととあるポスターを見つけた。
“長岡京ソングライン’11“というイベントのポスターだった。
調べてみると、2008年から開催してる入場無料の音楽フェスで、
長岡天満宮の境内でいろんなアーティストがたくさんでているらしかった。
なんと!そんなものが!地元で!・・・し、しらんかった。
サイトをよく見てみると、天神さんの中に4つものステージを組んで、
あらゆるエリアで同時進行にいろんなアーティストが出るらしい。
出場者リストを見ても、知らない人たちばかりだったけど、
知らない人ばかりの”フェス”でもかなり楽しい、というのは、
老舗フェス”春一番”で実証済みなので、とりあえず行ってみることにした。
長岡天満宮なら、うちから歩いて数分とかからない激近エリアだしね。
スタートは10:00~だったので、ぼちぼち10:30頃に用意をしてたら、
かすかに風に乗って音楽が聞こえてくる・・・これは、フェスの音かな。
ちょうど土曜日で、姪っ子も学校が休みで、特に予定もなさそうだったので、
姪っ子と共に、家から数分の長岡天満宮に行ってみた。
とりあえず、メインステージの”広場ステージ”に行ってみると、
“りえちょ”という女の子がアコースティックギター1本で歌っていた。
おお、かわいい!そしてうまい・・・。
舞台の前には、小学校にあるような木の長いすが置かれていたので、
姪っ子と二人で前に陣取り、音楽を聴く。
長岡京ソングラインでは、4つのステージが作られていて、
広場ステージ以外にも、水上橋、竹林、梅の丘にステージがあった。
1箇所でやってくれたら移動することなく全部のアーティストが聞けるのに、
4箇所もあるから、パンフレットを見ながら、誰を見たいか直感で選んで、
姪っ子と二人でステージを渡り歩きながらいろんな音楽を聞いた。
広場ステージは、客席の真ん中が日向だったので、ちょっと暑かったけど、
竹林ステージは、林の中にあったのですごく涼しくて気持ちよかった!
梅の丘ステージはこじんまりして結構楽しかったし、
お気に入りの地元のコーヒー専門店Unirも出店していたので、
うんまいコーヒーなんかを飲みつつ、食べ物屋台で玉子せんべいや
パエリアや、ハンバーガー、レモネードなんかを飲みつつ楽しんだ。
# お酒もあったので、日本酒なんかも飲んだりして( ̄ー ̄)ニヤリ
正直言って、そんなに期待してなかったのだけど、
どの人ももちろんみんなうまくて、聴き応えがあって、楽しかった。
あとは好みの問題ぐらい。
結局、朝10:30すぎから、17:00ごろまでがっつり天神さんをうろうろして、
めいっぱいいろんな音楽を聞いて歩いた。めっちゃ楽しかった!
姪っ子も、結構楽しんでいたみたい。
新しいアーティストに出会うフェスってのは、ほんと楽しい!!!
フェスにはまりそうだ。・・・すでにはまってるか(^m^;)
というか、この長岡京ソングライン。
入場無料ってのがほんとすごいと思う。
これからも続けていけるだけ続けて欲しいのだけど難しいかなぁ。
とりあえず、手ぬぐいを買ったり、募金してみたりしたけど。
来年もやってくれるかな。やってくれるならまた絶対こよう!
覚書で、誰を見たのか書いておこう。
※ 途中から見たアーティストは含まず。
個人的に好きだったのは、
Prof.Moriarty&Smiley-Toddと、日比直博、サカノウエヨースケ、
磯貝サイモン、SANISAIかな。
思わず何人かは、ネットで新しいCDを買っちゃったけど、
最新CDが売ってない人もいた・・・あーあ、現地で買えばよかった。
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