soul of souls

発想がね

今日は仕事終わりに芝居を観に行った。
私がWEB管理をやっている劇団さんの公演だった。
場所はいつもの大阪芸術創造館。
WEB管理をやっているからか、いつも招待状をくれるのだ。
なので、ご厚意に甘え、招待券で観に行った。


作・演出のTさんの芝居は、風刺が効いてるというか、
社会の問題をとらえたような考えさせられる芝居なんだけど、
そんな性格はおさえつつ、
前回ぐらいから結構雰囲気が変わってきている。
一番びっくりしたのは、歌うこと。
前回公演でも結構歌っていたけど、
今回の舞台でも、より一層歌ってて、ダンスのないミュージカルだった。
といっても、声楽的な歌い方ではなく、
せりふをしゃべるような歌い方で、歌詞もせりふに近い感じ。
せりふに音楽をつけたような感じなんだよね。だから、観てても楽しい。

今回のテーマは、人間と家畜(経済動物)。
口蹄疫や鳥インフルエンザなんかで隔離される動物たちと
その動物を監視する一人の人間が繰り広げるストーリー。
登場人物が一人以外は全員牛か、鶏。
牛さんたちは、みんなジーンズをはいてて、普通のかっこいいオサレな服装。
鶏さんたちも、同じ感じで、普通に繁華街を歩いている人たちみたい。
普通に喋るし、普通の動きだしさ。
しかし、おもしろい発想だよねぇ~。

さらに、鶏さんたちは全員韓国人のひとたちなので、韓国語でしゃべる。
せりふも、日本語と韓国語、英語なんかが混じっててすげーおもしろい!
もちろん言語が違うので、それぞれの話したことは通じないんだけど、
通訳できる人(牛?)がいて、通訳してくれたり、
ボディランゲージで話したりする。

動物なのに、観ているうちに人間たちの話だと思えるし、
といっても、動物に対する人間の話とも思えるし、
人間というもの、動物というもの、言葉の通じない人たち。
いろんな人たちが繰り広げるストーリーは本当に面白かった。
そして、舞台の人たちがみんな、すごく楽しそうだった。

ただ、ちょっとカミカミなところがあったからか、
テンポがずれるところがちょこちょこあって、
たまに、ちょっと入りきれないところもあったかなぁ・・・。
ま、おもしろかったんで、よしとしよう。

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Dieser Beitrag wurde am 金曜日, 26. 11月 2010 um 23:00 Uhr veröffentlicht und wurde unter der Kategorie Play abgelegt. Du kannst die Kommentare zu diesen Eintrag durch den RSS-Feed verfolgen. Du hast die Möglichkeit einen Kommentar zu hinterlassen.

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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