soul of souls

久しぶりに仕事を定時ダッシュで終わらせて、長堀橋へむかった。
前から見たかった劇団の公演があることを後輩F嬢に教えてもらったのだ。
後輩F嬢が、今日の19:30公演を観に行くというので、
後輩F嬢のつてでチケットを予約してもらって、一緒に行くことにしていた。
19:30なら定時ダッシュすれば十分に間に合う時間だからね。

観に行ったのは、空晴の『もう一回、乾杯』。場所はウイングフィールド。
電車で長堀橋まで移動して、劇場前についたらまだ18:40。はえぇ。
定時ダッシュしたら10分でつくんじゃん(￣ー￣)ニヤリッ
後輩F嬢と合流して、受付に行ってみたらかなりな人が！
チケットの整理番号は84番だった。
・・・ウイングフィールドで84番って、は、入れるのかな(;^_^A

整理番号順に呼ばれて、劇場に入ってみたら意外と大丈夫だった。
前から4列目ぐらいの真ん中近くで見れた！
ストーリーは、とある家のベランダ。
親戚がどんどん集まってくるのね。その親戚たちはみんな”いとこ”。
式服を着ているので、葬式か結婚式かわかんない。そこも何だか面白い。
いろんな誤解もあるけど、なんだかわかんない親戚的な”つながり”が楽しい。

親戚って、冠婚葬祭のときに集まることが多いし、
そういうときってたいていが”節目”だから、
いろんな思惑や誤解もあったりするんだよね。
それに親戚って、義理でもなんでも、一度つながってしまえば、
なんだか”切れないつながり”なんだなと思った。

それに、”いとこ”って、兄弟ほどの濃さでもないし、
おじさんやおばさんほどの”遠さ”でもない、なんだか不思議な関係だ。
そういう関係がほどよくて、いい絆になっているような、
暖かい芝居だった。ほんと、めちゃ面白くて楽しかった！
また、観に行きたいと思う劇団だわ。いやー、えーもん観たわ。