soul of souls

劇場前で座長Ｓ君と合流し、劇場へ。
今日は、『イッセー尾形のこれからの生活2009 in 京都』を観に来たのだ。
イッセー尾形の一人芝居で、しかも今回は新作ばかりらしいから、
すごく楽しみにしていたのだ！(≧∇≦)
大阪でも公演はあるけど、場所がシアタードラマシティですごくデカイ。
文芸会館は小さい会館なので、後ろでも結構近くで観られるのだ。
大阪で観るよりも近くて良いから、京都でチケットを取った。

劇場の入口には、アルコール消毒のジェルが置かれている。
とりあえず、ジェルで手を消毒。
そのあと、受付をすませると、マスクを配っている。
・・・なんだか、すげー、ものものしい雰囲気だなぁ・・・。
ま、劇場なんて、密閉されるし、人との距離が近いしな。
コンサートが中止になったり、映画館も休館したりしてるし、劇場も同じか。
うちらは、関西圏にすでにいるから、そんな感覚はないけれど、
東京から来るイッセーさんたちは、イヤなんだろうなぁ。
ま、主催者側としても、ここはきちんとしておかないと、
もし何かあったときに大変だから、こういう対応をせずにはいられないだろう。

席はちょうど一番後ろから2番目の、ど真ん中だった。
ど真ん中だと、ちゃんときれいに観れるからいいわ！やたー！(≧∇≦)
後ろだったから、他のお客さんの後ろ頭しか見えないけど、
これ、舞台から観たらすごい光景だろうなぁ・・・客席全員マスク姿。

舞台はといえば、ほんと予想以上にやっぱりおもしろい！(≧∇≦)
もう、何本もイッセーさんの一人芝居を観ているのに、
同じ人は一人もいない。（もちろんシリーズモノは別だけど）
似てる人すら一人もいない。
なぜ、こんなにリアルに、細かく、生きてる人を作り出せるんだろう。
もちろん、ありえないというか、”いるわけない人”なんだけど、
そのキャラが、めちゃくちゃ”いそうな人”になるのだ。
よく小劇場やコントなどでも、こういうキャラを作る人はいっぱいいるけど、
たいていが、作りすぎのウケねらいがバレバレで、ちょっと嫌みなカンジがする。
それがイッセーさんのキャラには全くないのだ。
そして、あいかわらず、演じている人の周りにちゃんと人が見える。
一人芝居なのに、何人も登場人物がありありと見える芝居だ。
ほんと、すごい。すごいとしかいいようがない。
見にいったうちの劇団員も、もちろん今回一緒に観た座長Ｓ君も、
みんな口を揃えて”すごくやってみたいけど、絶対できない”といってたりする。
ほんと、これぞイッセー尾形だなぁと思った。

めいっぱい笑いまくり、うけまくってたんだけどさ、
マスクして笑ってるもんだから、どうも熱がこもっちゃうのか、暑かった(;^_^A
でも、ほんと、おもしろかったーーー！！！！(≧∇≦)
ブログに載せるからということで、客席全員とイッセーさんの記念写真を撮った。
ブログを観てみたら、小さく後ろのど真ん中にいますよ、私。マスク姿で。
ちょっとうれしいね、これ(￣ー￣)ニヤリッ

終演後、茨木までライブを観に来ているという友達と高槻で合流。
車で来ていたから、そのまま車で一緒に晩ごはんを食べに行く。
・・・といっても、171号線沿いのびっくりドンキーに入ったんだけどね。
そのあと、車の中でなんだかカラオケ話で盛り上がっちゃったので、
堺のラウンドワンで、カラオケを2時間歌って、夜中に帰ってきた。
・・・ラウンドワンの時点で夜中1時だったから、帰ってきたら3時半だよ。
だけど、夜にカラオケなんかしちゃうとテンション上がっちゃうんだよね。
そういえば、この間のキックオフMTGのときもそうだったし。
でも、えらく久しぶりにカラオケを満喫しちゃったよ。
テンション上がりまくりな、めちゃめちゃ楽しいカラオケだったよ。
気楽な友達同士だったから、心おきなく歌っちゃったし・・・(￣ー￣)ニヤリッ