soul of souls

昼前、梅田まで出かける。
とりあえず、サンマルクで昼ごはんを食べてから、
梅田芸術劇場へ。
今日は、いのうえ歌舞伎・壊『蜉蝣峠』を観るのだ。

いのうえ歌舞伎といえば、中島かずきという作家さんの作品が多いのだけど、
今回は、宮藤官九郎の作品なのだ。
だから、いつもとは違う感じになるだろうなぁと思っていたけど、やっぱりそうだった！

堤真一に、古田新太、といえば、メインはやっぱり堤真一だろう、と思っていたら、
古田新太がメインだった。
しかも、いのうえ歌舞伎らしい”活劇”ってかんじの話じゃなくて、
どちらかというとダークヒーローというか、結構悲しい話だったんだよね。
いろんな伏線がだんだんつながっていくカンジで。
しかも、いつものいのうえ歌舞伎なら、冒頭シーンは大抵、殺陣からはじまるのに、
今回は、なんと、冒頭からコントですよ(￣ー￣)ニヤリッ
もう、結構ベタなコントですわ。
これがなかなか面白くて。
さすがクドカン。グロくて、エロくて、面白かった！(＞▽＜)

いやー、いいものみたわー。
いつもと違う感じのいのうえ歌舞伎もおもしろかったわ。