仕事終わりに定時ダッシュして、長堀橋へ向かう。
いつもなら自転車で行くところだけど、今朝は雨が結構降ってて、
家を出るのも少し遅めだったので、電車で会社に行ったから、帰りも電車。
会社から一駅でついて、19時開演の公演に十分間に合った。
DMでなぜか招待券をもらっていたのだけど、お金払おうと思って受付に行ったのに
受付にいるのも知り合いだったからか、そのまま招待券で通されてしまった・・・。
・・・ありがとうございます(〃д〃)お言葉に甘えます。
観にきたのは、何度もお世話になったことがある流星倶楽部の『ドロップス』。
何本もの布で作られた大きな虚(ウロ)のあいた樹。
地面の根っこらしきモノ達もすべて布をねじったカンジで作られてる。
シンプルなセットのようで、とてもセンスのいい、柔らかい暖かいセットだった。
なんだか紅葉に彩られた、落ち葉でふわふわの暖かい森の中みたい。
そこにやってきた一人の女性と、虚(ウロ)の中にいるもう一人の女性。
二人とも、自分の居場所がなくて、うまく人とつなげなくて・・・。
そういうと、なんだか簡単なカンジがするけど、そうじゃなくて・・・。
うーむ、なんかうまくいえない。
その山の中で、二人は遭難していて、その虚のある場所で出会う。
何かをあきらめていた二人が、この出会いを通して、今を、明日を見るようになっていく。
こうやって書くと、すごく簡単なありきたりな話のようだけれど、
なんだか、すごく切なくて、すごくいとおしくて、いい話だった。
うん、なんか、すごくいい話だった(≧∇≦)
芝居を見終わった後、てくてくと歩いて、家に帰る。
心斎橋にいると、ついつい難波まで歩きたくなっちゃうんだよねー。
で、難波まで歩くと、残り一駅電車に乗るのがイヤになっちゃうので
どうしても家まで歩いてしまう・・・。
今日も結局、心斎橋から家まで歩いて帰ってしまった。
絶対難波過ぎたぐらいに後悔するんだけどね( ̄ー ̄;
今日は途中で晩ご飯食べて帰ったから、後悔はしなかったけど、
さすがに家に着いたころには、結構疲れちゃった。
なんか、今日は仕事してても眠かったので、さっさと寝ることにしよう。
イイ芝居観れたし。
イイ芝居観れたときは、そのままその余韻を残しておきたいので
変なことせず、さっさと寝ちゃおう(≡ ̄ー ̄≡)
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