先週はずっとHP作業に追われてて、結構疲れたので、
今日は電脳から離れて、秋を満喫しに行くことにした。
目的地は曽爾高原!すすきの高原らしく、温泉もあっていいらしい。
大阪から約2時間弱。
そんなにかからずに、曽爾高原に到着。
・・・すげぇ、ススキ!ススキの広大な原っぱ。
ススキって結構背が高いから、ススキに埋もれると、なんだか面白い。
まるで、”フィールド・オブ・ドリームズ”のススキ版みたい。
ススキをかき分けていったら、野球場があったりして( ̄ー ̄)ニヤリッ・・・ないけど。
曽爾高原を延々歩き、山の上まで登ってみた。
山肌を歩いているときでも、風は吹いていたけど、ちょっと気持ちいいくらい。
けど、山の上に着いたらスゴイ風!めっちゃ吹き飛ばされそう。
しかも、ものすごく冷たい風で。さみぃさみぃ。
しばらく頂上にいたけど、あまりに寒くて長居できません・・・。
すぐに頂上を後にして、高原のひろーいところにあるベンチでまったり座る。
子供達が駆け回っております。かくれんぼとか、だるまさんがころんだ、とか。
そりゃ、遊びたくなるわ、このはらっぱ・・・。
結構寒かったので、体が冷えちゃった。
曽爾高原にある温泉に行って、しばらく入って体を温める。
ココの源泉、すごくぬるめ。加温してるところも熱すぎず、ちょっとぬるめでイイ感じ。
じーっと入ってられる。冷たい風を浴びて冷えた体をじっくり温められた。
曽爾高原のファームパークで、野菜をちょっと買って、桜井の談山神社に向かう。
ちょうど紅葉の状況をネットで調べていたら、談山神社が見頃ってなってた。
曽爾高原に向かう途中にあったから、どうせ帰り道だし、行ってみたのだ。
談山神社って、紅葉の名所みたいで、すごい車の数だったけど、
行ってみたらば、納得。
すごい紅葉がめちゃめちゃ見頃で、モミジも色づいて、すごくきれいだった!
舎利塔と、紅葉と、朱塗りの社殿が生えて、すごいコントラスト。
宝物殿とかもみれて、なかなか面白い神社だった。
桜井は大化の改新とかの舞台になった土地だから、そのアタリの文献がいっぱい。
談山神社っていう名前の由来も、大化の改新を決めた談い(かたらい)を
談山神社の裏手にある山でやったのが起源だとか。なるほどねぇ・・・。
確かに、桜井の地名には、万葉によく出てくる地名がいっぱいだし。万葉の土地なのね。
歴史好きな私としては、なかなか気になるところではあるな。
じっくり来てみたい場所かもしれない。
曽爾高原もすごかったけど、立ち寄った談山神社が結構すごくて、
定番の紅葉スポットだったみたいだけど、なかなかアタリだった。
談山神社を後にして、帰宅。約1時間ちょっと。案外近い。
家に帰ってから、ファームパークで買った野菜をつかっておかずを作って晩ご飯。
この晩ご飯は明日のお弁当になるのだ。
日曜日におかずを作ると、月曜から結構ラクなのだ。弁当入れられるし。
さ、また明日から仕事仕事っと。