SHINKANSEN☆PRODUCE『吉原御免状』を観に行く。
チケットは合計8枚ゲットできちゃったので、
S子嬢とA子嬢、Tさんといういつもの新感線観劇仲間
+おなじみ劇団のTちゃん、Mちゃん、Kちゃん、Kくんも一緒に行く。
彼女たちは初の生新感線とのことなので、一階席8列目の席をプレゼント♪
新感線仲間は2階席へ…ちょっと下手よりの端っこ近く。
いよいよいつもの開演きっかけ曲(これをなぜか”キンソン”という)がなると
ホント、((o(*^^*)o))わくわくするんだよねっ!
今回の芝居はいつもの新感線とは違って、きちんと原作があるモノ。
その原作も結構知っている人が多いみたいで。
そのせいか、新感線の常套手段である「歌」がなかったり、
ストーリーに”はしょられた感”があったような気がするんだけど
それよりもやっぱり新感線はカッコよくて(≧∇≦)、ジーンっときて
スキのないプロフェッショナルさで( ̄▽ ̄)b
堤真一はカッコイイし、古田新太はいつものごとく悪の美学だし
松雪泰子は気っ風がよくてセクシーだし、梶原善もシャキッとイイ感じだし
藤村俊二はそこにいるだけでおひょいさんワールドだし。
橋本じゅんの、強引なボケたおしが一切なっかたのはちょっと残念だけど
シブイじゅんさんもステキです。(≧∇≦)
もう、あげつづけるとキリがないので、この辺で。(敬称略)
グルグル回ってつぎつぎに変わっていくセット
転換中も数々の「今」がきちんと流れてるスキのなさ。
ぐいぐいとストーリーを進めていくスピード感と深みのある確実な演技力
そしてラストに向けて上がっていく、役者さん達のすさまじいテンションが
ひしひしと伝わって、どんどん引き込まれていった。
ホント、楽しかったし、最高の舞台だったっ!
終わっちゃったのは悲しいけれど、それが”今”しかない舞台の”潔さ”なんだよね。
また明日から、私もがんばるぞーって気になる。
一緒に行った人たちもみんな「楽しかった」て言ってくれたし。
こうやって楽しんで貰えることが、私の一番の楽しみなんだなぁ。
….改めて実感したりして。(〃’∇’〃)ゝ
ああ、芝居やりたくなっちゃうよ…(;^_^A
思いっきりお芝居やって、舞台を全速力で走りたくなっちゃう。未練だなぁ。