今日も相棒は体調不良で休み。
なんだかんだとガチャガチャ忙しい中、自分の健康診断もあったりして、
今日もわたわた17時まで仕事。
そのあと、OBPまで芝居を観に行った。
観に行ったのはリリパットアーミーⅡ『時の男~higauta』だ。
先行予約でチケットをゲットしていたのだ。
うちの劇団のK嬢と早めに待ち合わせして、ご飯を食べてから芝居を観た。
なんか、始まったとたんの印象は「小劇場っぽいぞー」ということ。
最近、商業演劇に近いプロフェッショナルばかり見ていたから、
ちょっとごたっとして、ぐだっとしたところがあったりする小劇場らしさというか、
衣装や道具の簡素なかんじとか、裏ネタやファン向けネタをかましたりするところとか、
そういうところが、なんか久しぶりだったのだ。
ま、こういうのって、親近感がわいていいところもあるけど、
ちょっと冷めたところで観てしまうから、悪い場合もあるなぁ、なんて思った。
ストーリー的には、はじめのほうはあまり内容が読めなかったけど、
中盤以降はなかなかいい感じに進んでいって、面白かった。
ただ、ちょっとストーリー展開があっさりしすぎかなぁとは思ったけど。
終わってパンフレットを読んでみると、なんか数年前にやった芝居の続きらしかった。
・・・だからか・・・なんとなく、背景を描ききれてない感じがしたのは・・・。
でも、前から思ってたけど、うまい役者さんは相変わらずうまい。
千田訓子さんとか、谷川未佳さんとかは、ほんとうまいなぁと思った。
ただ、野田さんとコングさんがネタ役だったのが、ちょっと残念。
とかいいつつ、悪いわけじゃなかったんだけどね。楽しかったし。
今度、ラックシステムの公演があるらしい。「お〇〇」シリーズの最新版らしい。
観に行こうかどうしようか、悩み中・・・。
なんやかんやと持った荷物が結構重い・・・。
途中、梅田のコインロッカーにでも預けようか考えたけど、
コインロッカーに立ち寄るのがじゃまくさかった・・・。
御堂筋梅田から谷町東梅田の乗り換えの途中にあれば、預けてたけど、
ちょっとそれるとか、ちょっと先とかにしかないので、そのまま持っていった。
場所は、大阪芸術創造館。遊気舎の『ゲトゲト』を観に行った。
チケットは、公演案内をしてくれた役者さんにとってもらっていたので、
受付でチケットをもらって、客席へ。後ろ寄りの全体が見渡せるいい席だった。
セットはとある家の広めのベランダ。なかなか昭和チックでいい感じだ。
そこで繰り広げられるちょっとぎこちない人間関係がなかなかおもしろかった。
前回みた芝居とは全然違って、なかなかおもしろくて。ちょっとぐっときた。
役者さんみんながなかなか個性的に、ちょうどいい。
いきすぎでもなく、ものたりないかんじでもなく。
KUTO-10の工藤俊作さんがいい感じ。うまいなぁ、と思った。
うん、今日はいい芝居観ました。
今日は天気もよさそうだし、京都へ映画を観に行こうと思いたつ。
京都シネマの雰囲気は好きだし、やってる映画もわたし好みのものが多い。
最近、観たい映画がいくつかあって、その1つがちょうど上映していたのだ。
『グーグーだって猫である』
12:30からの上映で、映画館についたのが12時過ぎ。
チケットを買うと、83番で結構いっぱいだったけど、
前から3列目ぐらいの真ん中よりがあいてて、いい感じの席に座れた。
一人で観にいくのはちょっとさみしいけど、一人だといい席がぽっこりあいてるのだ。
前に京都シネマに来た時も思ったけど、おばちゃんが結構多い。
映画好きな人ってのはやっぱり多いんだねぇ。
映画自体は、まぁまぁよかったけど、
予想していたよりもちょっともの足りなかったかなぁ。
ストーリーとか、話の展開の仕方とか、全体の雰囲気とか。
なんとなく、話の展開がとびとびでいまいちだった感が否めないかも。
グーグーはかわいかったけど。
映画を観たあとは、MlesnA Tea House Kyotoでラム肉のカレーを食べた。
もちろんフレーバーミルクティは欠かせない。
悩んだけど、やっぱりメイプルバニラにしちゃったよ。あいかわらずおいしかった!
ああ、もっとしょっちゅうこれたらいいのになぁ。
MlesnA Tea Houseを出た後は、ぶらぶらと京都をうろうろして帰ってきた。
JEUGIAでCDをジャケ買いしたり、ジュンク堂で小説を買ったり、藤井大丸を物色したり。
いい天気でちょっと暑かったけど、風は気持ちよくて、空はきれいで広くて。
腰が痛くなっちゃうからそんなにたくさん歩けないのが残念。
もっと歩けたら、鴨川とか、八坂や清水ぐらいまで行きたかったなぁ。
やっぱり京都はいい。
大阪から来るのは遠いけど、実家からは近いから、また来よう。
SHINKANSEN☆RX『五右衛門ロック』を観に行った。
新感線の芝居って、なんか久しぶり。
今回は、江口洋介がでてて、森山未來くんもでてる。
でも、なんてったって、北大路欣也がでてる。
相変わらずの豪華メンバーだけど、久しぶりに古田新太がメインだし、
これはかなり面白そうだと思って、がんばってチケット取ったのだ。
東京からやってきたS嬢と待ち合わせして、カフェでお茶してから劇場へ。
場所は厚生年金大ホール。さすがにデカイ。
五右衛門っていうだけあって、もちろん主役は天下の大泥棒、石川五右衛門。
石川五右衛門を古田新太がやっていて、すげーはまってて、あたり役ってかんじ。
新感線メンバー以外の人が主役をやってるときは、
どちらかといえば、主役が出ずっぱりっぽくて、偏ってる感がある。
新感線メンバーが、ちょっとしか出てなくて、もったいないことも多いんだけど、
今回は、古田新太が出ずっぱりでもなくて、
いろんな人たちが場面ごとにメインをはってた。
松雪泰子は、かっこよくて、セクシーで、ルパン三世の峰フジコそのものだし、
江口洋介は、意外に面白くて、歌も唄ってたし、憎めないええやつやったし、
森山未來は、めちゃめちゃ踊ってて、ダンスの才能を余すところなく発揮してたし、
北大路欣也は、さすがです。あの迫力は、すげぇ。
もちろん、古田新太も、橋本じゅんも、高田聖子も、粟根まことも、
みんな新感線らしく大活躍してたし。
今回の舞台は、今までの新感線の本公演に近いカンジがした。
新感線メンバーも、そうでない人たちも、
それぞれのイメージを生かした、群像劇っぽいカンジ。
もったいない使い方もしてなかったし、ものたりないカンジもなかったし、
ほんと、みんながウマイ具合に調和してて、バランスがすごくよかった!
あー、面白かった!今回の舞台は、かなり面白かった!(≧∇≦)大満足!
DVDになったら、ちょっと欲しいぞ、今回のヤツ。
# 新感線はナマの迫力が一番だけどね。
観に行けて、ほんとよかったよー。
入院する前から、公開を楽しみにしていた映画があった。
公開した途端、入院しちゃって、退院したときには、上映が終わってた・・・(≧д≦)
でも、どっかでやってるかも!・・・ってことで探してみたら、やってました!
京都シネマで、朝10時から。
京都シネマは行ったことあるし、結構好きな映画館だし、駅降りてすぐだし。
ということで、これはもう、観に行くしかないっしょ!(゜∇^d)
さらに、京都シネマでは、もう一つ観たかった映画もやってる。はしごするか!
どうせ、今は休職してるんだから、平日でも見にいける。むしろ、平日の方がいい。
ということで、映画ファンデーの水曜日に行くことにした。割引なんだもん。
朝9時半過ぎに映画館についたら、すごく人が並んでた。さすが、ファンデー。
ほとんどがおばさんか、主婦っぽい人か、学生っぽい人ばかり。女性率高し!
いやー、こんな朝早くから、映画見る人、多いんだねぇ。びっくりした。
観たい映画2本のチケットを買った。
まずは、ずっと観たかった1本目。
『西の魔女が死んだ』
小説で読んでた話が映画化されるときって、
小説で描いたイメージと違ってなんだかがっかり・・・ということがあるけど、
これは全然違った!
おばあちゃん家への道や、おばあちゃんの家、温室や森まで、イメージ以上!
もう、あまりにも私の描いてたイメージと一致してたので、どあたまから感動したよ。
映画を観て泣きそうになることはあっても泣けない私が、
どあたまからボロボロ泣いてしまったさ。
おばあちゃんが、ほんとに魔女のおばあちゃんみたいで、
はじめは、おばちゃんのゆっくりとした日本語に違和感を覚えたけど、
考えてみれば、おばあちゃんは外人だから、それがおばあちゃんだと思うようになった。
本のイメージと、本の時間の流れがうまく表現されてて、
映画によくありがちな、本にないドラマティックな演出を入れたりすることはあったけど、
それがいきすぎじゃなくて、許せる範囲だったのがよかった。
# たまに、演出がいきすぎてドラマティックすぎて、リアルさが無くなることがあるからさ。
いやー、観にきてよかった。
そして次。
『百万円と苦虫女』
蒼井優ちゃんが結構スキなのです。
どっかで宣伝してて、面白そうだなぁーと思ったから、観たかった。
蒼井優ちゃんって、清楚なカンジの役が多かったけど、
この映画の主人公鈴子は、なんか、つかめないカンジの女の子。
微妙にやさぐれてるかんじで、強いところもあるけど、弱いところもある。
人と距離をとりつつ、器用なんだろうけど、人との距離をうまく測れないかんじ。
しかも、恋人になる男の子が森山未來くんなのだ。
私、森山未來くん、かなりスキなのです。
もう、人を好きになって、好きになった人とだんだん近づいていく二人が初々しくて!
もう、きゅぅーんとしちゃったさ。いいなぁ、いいなぁ(〃д〃)
鈴子と弟の関係も、なんかよくて。兄妹って、なんやかんやいっても、兄妹なんだよね。
いやー、観にきてよかった。
両方の映画とも、自分の前にある何かから、逃げるのか立ち向かうのか。
自分はどうするべきなのか、それを見つけていくまでの過程だったような気がする。
・・・今の私が、何かから逃げたいのか、というわけじゃないんだけどね。
ほんと、両方とも、いい映画だった。
というか、両方とも、もう一回ぐらい観たいぞ。
映画を2本連続で観て、地下道を歩いて烏丸から河原町へ移動。
ついでに藤井大丸で服を物色して、帰ってきた。
いやー、なんか平日を満喫したよぉ。
ま、夏休み中だから、普段よりは多いんだろうけど。
午前中はのんびり寝てたけど、
昼過ぎごろから、この間手に入れた”ちりとてちん”のDVDを観た。
あれだけはまった”ちりとてちん”。
もちろん、一番最初からはまってたわけじゃなくて、
はじめのほうは、朝の支度しながら流し観してたり、観てない日、なんかもあった。
だから、DVD-BOX1だと、最初のほうだから、ちょっぴし新鮮。
もちろん、最初のほうだから、観てても細かく覚えてなかったりもするしね。
あらためて、1週、1週、細かくて、面白いドラマだったなぁと実感した。
朝ドラのDVDって初めて買ったけど、ひたすら見続けてしまう。
15分のCMなしのドラマ(もちろんオープニングや予告も含む)をひたすら6本で1週。
1枚のDVDに2週分はいってるから、一気に観ると3時間ですよ。
いやー、ほんと、面白い。
リアルタイムでやってたときも、朝から泣かされてたけど、
今日も、久しぶりにまた泣かされたりした。
こりゃ、イイ買い物しました。面白いわ!
しばらく、はまって見続けそうだね。
DVD-BOXには、4枚入ってて、1枚に2週分だから、8週分ある。
次のDVD-BOX2の発売は、6月24日らしいので、予約しとかなきゃ!
一気に観過ぎると、発売まで待ち遠しくなっちゃうから、
次のが届くまでにちょうど観きれるように、うまく配分しないとね( ̄ー ̄)ニヤリッ
昨日のうちに家に帰ってきていたので、
今日は午前中はのんびり本を読んでた。
かなりいい天気だったし、もったいなかったので、久しぶりに映画を見にいった。
『最高の人生の見つけ方』っていう映画。ちょっと気になってたのだ。
たまたま病室で隣り合わせになった二人の男性。
共通点は、がんになって、先がないこと。あと半年とか一年とかしかない。
死ぬまでにやりたいことを書き出して、それを一緒にやり遂げていく話。
やりたいことをやるには、お金が必要だけど、一人がかなりお金持ちだったからクリア。
・・・これって、かなり、都合いい話ではあるけれど( ̄ー ̄)ニヤリッ
でも、やりたいことができるってのは幸せだよね。
やりたいことをやってるときの、めいっぱい楽しんでる二人がなかなか面白かった。
最後は、家族と一緒にすごすことになるし、ラストはもちろん二人とも死んじゃうんだけど。
なんだか、昨日、おっちゃんの葬式だったから、みょうにリンクしちゃったよ。
でも、なかなかいい話で面白かった。
話がやけにあっさり終わった感じがしてたら、1時間半ぐらいしかなかった。
意外に短かった。
でも、なんだか、しこりが残ることもなくて、すっきり観終わったカンジ。
うん、いい話だった。・・・ま、金がなきゃできないことだけどね(;^_^A
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