soul of souls

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今回は、会社から直接梅田へ。ちゃんとチケットも持ってきたよ。
ライブまでの時間もあまりなかったので、西梅田のマクドで軽く食べて、
BillboradLiveOsakaへ入った。
席は、カジュアル席で、舞台上手側にある壇上のカウンター席。
指定席で、7,000円のチケットだけど、飲み物代も含んでる。
席についてから、飲み物カウンターへ飲み物をもらいに行って、
軽めのカクテルをもらった。
Billboardは、ちゃんとテーブル席になっていて、すごく落ち着く。
壇上のカウンターなので、舞台もよく見えた。

ライブが開始されると、野宮真貴が客席を通って登場！
もう、めっちゃふわっとしたスカートのワンピースを着てて、すごくオサレ！
ピチカート・ファイヴでも、めっちゃオサレでスタイリッシュだったけど、
全然変わってないのなー！(≧∇≦)
歌も、デビュー30周年記念ライブということもあって、
ピチカート・ファイヴの曲をたくさんやってくれた（というか、ほとんど？）
私自身、ピチカート・ファイヴのベストアルバムを持っているので、
たいていの曲は、知ってる曲だったから、すっごく楽しめた。
ピチカート・ファイヴの曲って、ほんとに、可愛いんだよねー。

ピチカート・ファイヴって、曲もすごくかわいくてキュートなんだけど、
音楽もスタイルも雰囲気もすべて、
野宮真貴とあわせて”ピチカート・ファイヴ”ってかんじなんだよね。
野宮真貴って、別にめちゃめちゃ歌がうまいというわけでもないと思うけど、
もう、存在そのものがピチカート・ファイヴ。
まさしく、ピチカート・ファイヴの”アイコン”なんだなぁー、と実感したわ。
しかし、デビュー30週年には見えんわ・・・結構歳いってるよね・・・(^_^;)
息子、高校生とか言ってたし(≡д≡)

アンコールもバッチリやって、ラストのラストは”東京は夜の七時”。
もう、会場全体で大盛り上がり！めっちゃオサレで可愛いライブだった。
ライブが終わってから、すぐに家に帰ってきた。おお、23時だ。
Billboradのライブも結構楽しいな。
ちょくちょくチェックして、いいのがあったらまた来ようっと！

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今日のライブは、19:00から。場所はumeda AKASO。
18:30に会社を出て、直接ライブ会場に向かえば間に合うのだけど、
今日は元々早退する予定だったから、チケットを家においたままだった。
チケットを家に取りに帰ってから、ライブ会場に行くしかない。
そうなると、どう考えてもライブ開始時間に間に合わなくて、ホント泣きそう。
あああああ、ほんと、後悔。
こういう可能性を考えて、チケットを持って、会社に行けばよかった。
ま、今さら嘆いてもしかたがない。

何をやってもうまくいかない日は、焦ると事故ったりする可能性もあるし、
ちゃんと落ち着いて、家に帰って、チケットを持って、家を出た。
ライブハウスにいってみると、ちょうど開演してから30分後だった。
ライブハウスに入ったら、スタッフさんが丸椅子を出してくれて、座れた。

今日のライブは、中村中のアコースティックライブツアー。
ちょうど入ったときは、MCを始めた時だった。
umeda AKASOは、メイン客席はフラットみたいだったけど、
私がいたのは、客席後ろのロビーっぽい場所で、一段高くなっているところ。
客席の人たちもみんな座っていたから、スコーンと舞台がよく見えた。
“生”中ちゃんは、相変わらずキレイで、スラっと背が高くて、かっこいい。
歌が始まると、やっぱり迫力が違うねー！
めっちゃドラマティックで、深みがあって、コクがあるカンジのライブ。
ギターとチェロとピアノだけのアコースティックツアーはめっちゃかっこいい！
実は、ニューアルバムも買ってなかったので、ほとんどの曲は知らなかった。
だから、必死に歌詞を聴いた。
中ちゃんの歌詞は、めっちゃドラマティックで、情景が浮かぶんだよね。
途中、なんかグッと来て泣きそうになることすらあるのよ。不思議だわ。

最後のほうはすごくアップテンポのカッコイイ曲が続いて、
みんな立って、手拍子して、すごくノリノリ！めっちゃかっこよかった。
もちろん、きちんとアンコールもやってくれて、楽しかった。
意外に、客席の年齢層が広くて、びっくりしたよ。おじさんが多かった。
ライブ後は、最新アルバムを買って、ライブハウスを後にしたのだった。

初めて中ちゃんを観たのは、『ガス人間第一号』の舞台の歌姫役だった。
舞台で歌う中ちゃんの歌に鳥肌がたったのを今でも覚えてる。
あれ以来、ライブに行きたいとは思っていたのだけど、忘れてたのだ。
ふと思い出してライブがあるのを知ってチケットを取ったのだけど、
思ってた通り、パワフルなライブで、ほんと、カッコ良かった。
でも、中ちゃんは舞台も似合うと思うんだよね、あのドラマティックな歌詞が。
舞台音楽監修とか、ミュージカルとかでまた舞台立ってくれないかなぁ。

ライブ後は、めっちゃイタリアンが食べたくて、茶屋町のイタ飯屋さんへ。
前に昼ごはんを食べに行った時においしかったので、
パスタが食べたいなーと思って行ったのだけど、
意外に夜メニューには、パスタがあんまりなくて、アラカルトがメイン。
自家製モヒートを注文して、ピザのマルゲリータをつまみつつ呑んだ。
うわ、このモヒート、うめ！マルゲリータもうめ！
結局、トマト山盛りのブルスケッタも追加注文して、満腹になったんだけど。

でも、ホントはパスタが食べたかったから、
食べたいもの欲求が満たされたわけじゃないんだよなー。
また近いウチに、別のイタ飯屋さんで、うまいパスタ食べよう。

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KOKIAの今回のライブは、”Histry”というコンセプトだった。
いままでのKOKIAの楽曲をめぐるHistryだったり、
KOKIAの曲を聞いてた私たちのHistryを共有する、というコンセプト。
舞台には、木が置かれていて、背後のスクリーンには空が映っている。
なんだか、めっちゃKOKIAらしい壮大なライブだった！
座席は、1F席で、前から15列目ぐらいの一番端っこだったけど、
結構ちゃんと見えて、舞台もしっかり見渡せて、いい席だった。
Histryというだけあって、古い曲も新しい曲もいろいろやってくれて、
私の好きな、”I believe”とか、”歌う人”とか、”調和 oto”も聞けた！
2部構成でライブが進んで、終わってみると、22時前・・・ざっと3時間。
いやー、聴き応えのあるライブだったなぁ。
KOKIAの世界に浸ったカンジがするよ。うん。やっぱいいわ。

とあるファンさんのサイトで見つけたセットリストを載せておこう。

＜第1部＞
• U-CHA-CHA
• Hello passing days
• 花
• 人間ってそんなものね
• 道化
• 私は歌う小鳥です
• 5つ目の季節（ア・カペラ）
• おばあちゃん
• 世界の終わりに
• I believe～海の底から～
• 歌う人

＜第2部＞
• il mare dei suoni
• Faraway
• 調和
• 愛はこだまする（ピアノ弾き語り with チェロ）
• この地球がまるいお陰で
• 愛と平和と音楽と
• 足音
• 世界を包む Ribbon in our heart
• give & take

＜アンコール＞
• 光の方へ
• アヒルのココロ

ライブが終わってからは、座長Sくんと、
別の劇場に芝居を見に行っていたY嬢と合流して、
梅田の居酒屋でざざっと晩ごはんを食べて帰ってきた。
なんか、出かけて帰ってきたから土曜日みたいな気がするけど、
まだ金曜日なんだよねー(￣ー￣)ニヤリッ
明日からまた週末だい！(≧∇≦)

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19:30開演だったから、ちょっと時間に余裕があるとはいえ、
ハンバートハンバートのライブは、指定席ではないから、早く行きたかった。
だけど、週明けに休みを取ってるし、急ぎの仕事もあったせいで、
かなり慌てて仕事を片付けて、定時ちょっと過ぎに梅田に向かった。
泉の広場を上がって、ビルの10Fまでエレベーターで行くと、
すでに会場にはたくさんの人が埋まっていた。
私は一人で聴きに来ていたので、ダメ元で前のエリアに行ってみたら、
まだ座席があまってて、ちょっと端よりではあったけど、ちゃんと座れた！
前から5～7列目ぐらいだったんじゃないかな。いい席だ(￣ー￣)ニヤリッ

心斎橋クラブクアトロは、横長で柱もあって、
場所によっては結構見づらかったし、座席も少なかったけど、
梅田クラブクアトロは、もともと映画館だったからか、
柱もないし、縦長でちゃんと段差もついてて、かなり見やすかった！
曲も、さすがワンマンライブというだけあって、ベスト的な選曲だった。
風邪のせいで、マスクをしていたのだけど、
マスクのなかで、ひっそり歌いながら(￣ー￣)しっかり堪能したわ。
やっぱりハンバートハンバートはいいなぁ。
MCもあいかわらずほんわかしてて、ハンバートハンバートらしかった。

ライブをガッツリ楽しんだ後、梅田で後輩F嬢と合流。
今晩から、後輩F嬢がウチに泊まりに来る予定だったのだ。
ライブの終わり時間が読めなくて、
F嬢には”21:00～21:30ぐらいに終わると思う”といっていたのだけど、
実際にライブが終わったのは、22:00前・・・うわ、かなり長めだった！
ハンバートファンとしては嬉しいし、かなり堪能したけど、
予想以上にF嬢を待たせてしまった・・・ごめんね、F嬢(≧д≦)

F嬢と家の近くまで帰ってきてから、くら寿司で遅めの晩ごはん。
お寿司をたらふく食べて帰ってきて、デザート食べつつまったり過ごす。
今週も終わったー！！この週末はいろいろ計画してるから楽しみだわ。
遊ぶぞー！(≧∇≦)

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録画してたテレビを見たり、たまってたDVDを観たりしながら過ごして、
昼過ぎ頃、ぼちぼち出かける用意をして、出かけた。
西九条で、お姉ちゃんと姪っ子と合流して、一路USJへ!!!
今日は、L’Arc～en～CielのUSJ特設ステージでのライブなのだ!!!
USJに行ってみると、すでにラルクファンとみられる人たちがうじゃうじゃ。
開演は、17:00からだけど、ライブ会場がちょっと離れてるみたいで、
16:00頃、USJについて、開演までウロウロしようとUSJに入ってみたら、
“会場に移動してください”というアナウンスが流れていた。
とりあえず、のどが渇いていたので、ジュースとドーナツを買って、
USJを出て、ライブ会場へ移動した。

ライブ会場は、USJの奥側にある駐車場の一角だった。
かなり巨大な舞台があって、めっちゃ広い!
予想してたけど、座席はかなり後ろのほうだった。うわー、遠っ・・・・。
でも、意外にど真ん中だったので、まだマシだったかもしれない。
会場に来ている女の子たちも、かっこいい格好してる子もいて、
お姉ちゃんと、お客さんを見てるだけでも楽しいなぁ、なんて言っていた。
そして、いよいよライブ開始!

・・・遠い!!!遠くて見えねぇ～!。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
HYDE様が真ん中にいたら、なんとか頭のすきまからちっさく見えるぐらい。
オールフラットな会場では、人の頭で全然舞台が見えないんだよねー。
私らがいるエリアのお客さんは、みんな同じ感想だったみたいで、
微妙に、舞台近くのお客さんとの温度差が・・・。盛り上がりに欠ける感じ。
でも、ビジョンに映るHYDE様はめちゃめちゃカッコ良かった・・・。
ああ、もう仕方ないな・・・同じ空間にいることだけが救いと思っとこう。

しばらくは、そんな感じで、ちょっと冷めた感じでビジョンを見ていたのだけど、
途中、ラルクのメンバーが移動ステージへ乗り込んだ。
Σ(゜□゜;)も、も、もしや!!!
と思って、周りを見てみると、すぐ真横のエリアにステージが!!!!
マジで!?マジで!?ちょっとちょっと、めっちゃ近いんちゃうん!!!!
ギャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p!!!
・・・ちょっと冷めてたこのエリアのテンションが、一気に爆発!大興奮!
お姉ちゃんと姪っ子も、一気にテンションあがる、あがる。
エルモとクッキーモンスターと一緒に移動してきて、キターーー!!!
そのステージで歌ってくれたのは、2曲だけだったけど、
めっちゃ近くでHYDE様をみれて、もう、これだけで大満足(≧∇≦)
ほんと、カッコ良かったー!顔ちっちゃかったー!!

また移動ステージに乗って帰っていったラルクのメンバー。
だけど、ちょっと興奮冷めやらないうちらのエリアのお客さんたちは、
その後も、テンション高いまま、ライブを楽しんだのだった。
・・・さっきまでのテンションの低さはどこへやら。
ほんと、単純だねぇ～(￣ー￣)ニヤリッ ← オマエもな

ライブが終わってからは、規制退場だったので、
エリアの番号が呼ばれるまで、椅子に座って待っていた。
なんか、その頃になると、また喉が痛くて・・・ちょっと体もだるい。
これって、この間までお姉ちゃんたちがひいてた風邪と同じだって!
・・・この間実家にいた時に、うつってたな、こりゃ。潜伏期間1週間か。
うううう・・・やっぱり風邪か・・・・。
このあと、微熱がでるよ、ってお姉ちゃんが言ってた。

USJを出て、一緒に晩ごはんでも食べに行こうかといっていたけど、
だんだん体もだるくなってきて、めっちゃしんどかったので、
家に帰って、さっさと寝ることにした。
帰ってから、着替えて、化粧を落としてから、熱を測ってみると、
37.3℃・・・ほんと、お姉ちゃんが言ってたとおり、微熱だわ。
体がだるいわけだ。
しかも、なんか、テニスの筋肉痛の痛みも混ざってるきがする。
熱でだるいのか、筋肉痛でしんどいのかわからん!
とりあえず、市販の風邪薬飲んで、さっさと寝てしまおう。

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地下鉄に乗って、緑地公園に向かう。
途中、地上に出た頃、いきなり雨が降ってきた。えー!Σ(￣[]￣;)!
今日、雨の予報だったわけ・・・?なんで雨やねん・・・。
でも大丈夫!レインコートと折り畳み傘、持ってきてるもん!
服部緑地の野外音楽堂にたどり着いたのは10:45ぐらい。
開場・開演まであと15分ぐらいだった。
並んでいる間も、結構雨が降ってくる・・・・やまないかな、雨。
開場して、真ん中近くの前から6列目ぐらいを確保できた頃、
雨がかなり小降りになり、やがて止んだ。やった!(≧∇≦)止んだ!
どこかの晴れ男or晴れ女さんのおかげかなぁ。ありがとう!

祝春一番は、会場と同時にライブが始まるし、休憩もないので、
一度座ると、ほとんど動かず、そのままライブをずっと聞くことになる。
雨はすっかり上がって、晴れ間も出てきて、逆にめっちゃ暑くなってくる。
・・・あぢ、、、こりゃ焼けそうな日差しだ・・・。
あわてて、巻いてきたストールを頭にかぶって日焼け対策をしつつ、
途中、お弁当を食べたり、お菓子を食べたりしながら、ライブを堪能した。

祝春一番では、いろんな人が別の人とコラボすることも多い。
ハンバートハンバートの佐藤さんも、いろんなところでフィドルを弾いてた。
こういうのが結構面白いんだよねー。
あいかわらず、年齢層が高くて、渋くてカッコイイわー。
・・・聴いてる人たちも年齢層が高いのが、ハルイチの特長だね(￣ー￣)
前に聴きに来たときは、ハンバートハンバートが終わったら帰ってたけど、
今回は、ハンバートハンバートがトリだったので、最後まで聴いてた。
いやー、祝春一番を最初っから最後まで堪能したの初めてだわー。
とりあえず、出場アーティストと、順番を覚書しておこう。

夕凪+藤井寿光
ギターパンダ
リクオ
押尾コータロー
華たかだか(藤井裕)
ゴールデン野郎 from高知
大久保正人 from岩手県大槌町
エルキュール上野とアフターアワーズSHOW
豊田勇造BAND
TACO BAND(フェイターン)
清水恒男(芸人)
はじめにきよし
稲葉浩 from唐津
渋谷毅オーケストラ
5th Element Will
ハンバートハンバート

ギターパンダをはじめて見たけど、キワモノかとおもいきや
意外にキャリアがあって、歌もうまくて、ファンキーだった。
はじめにきよしは、なんかのほほんと独特の雰囲気で楽しいし、
金子マリさんもめっちゃファンキーでかっこ良かったわ!
ハンバートの遊穂さんも相変わらず可愛かったしねー。
いやー、楽しいライブだったよ。

祝春一番が終わって、家に帰った。
ライブ会場の隣の席で、冷麺を食べてた人がいて、
それを見てからやたら冷麺が食べたくなったので、晩ごはんは冷麺。
帰りにコンビニで買って帰って、食べた。うまかった・・・。
はー、ほんと、今年のGWはめっちゃ遊んだわー!楽しかった!
さ、明日からはまた通常だ。仕事しないとね(￣ー￣)ニヤリッ

ちなみに。
アフターアワーズSHOWに、カンテレのアナウンサー”ヤマヒロ”さんがいた。
かなり面白くて、楽しかったのだけど、
ふと調べてみたら、この”アフターアワーズ”って、西天満のBARだ。
・・・ここ、行ったことあるわ。
ずいぶん前、上司と一緒にディープな大阪ツアーをしたことがあって、
その時に、一番最後に連れて行ってもらったBARだった。
歌ってた人、そのBARのマスターだし(￣ー￣)ニヤリッ
その連れて行ってくれた上司は、かっこよくて、ベーシストで、
参加していたバンドでハルイチに出たことがあるといってた。
その話から、ハルイチを初めて知ったんだったなぁ。
なんか、思い出したわ。

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いつも京都に行くときは、ほとんどが阪急で行く。
それはたいていの目的地が、河原町や烏丸だから。
今回の目的地は、東山の永運院というお寺。
聖護院や吉田近くの金戒光明寺にあるらしい。だいぶ上だ。
今回は大阪から直接行くので、京阪電車でいってみることにした。
京阪なら、神宮丸太町から歩いて20分ぐらいらしい。
おお、なんか初めてのルートかも!ちょっと楽しくなってきた。

地下鉄で淀屋橋に行き、淀屋橋から京阪特急に乗った。
京阪特急って、結構ゴーカな電車だよね。乗り心地もいい。
なんか、昨日あたりから風邪ひいちゃったみたいで、やたら眠くて。
しばらくは、あまり見慣れない外の景色を見ていたのだけど、
気づいたらガッツリオチてて、起きたらすでに京都だった。
三条で降りて、ホーム向かいにいた各駅停車に乗り換えて、
一駅、神宮丸太町の駅についたのだった。

地上に出ると軽い雨が降っていた。
雨のふるなか、まっすぐ東へ歩いて行くと、つきあたりが金戒光明寺。
てくてく歩いて行ったら、京大病院を超えて、聖護院に来た。
道の両脇には、聖護院八ツ橋の本店やお店がいくつかあって、
ふわっと八ツ橋のニッキの香りが漂ってきて、めっちゃ八ツ橋っぽいわー。
そして、聖護院門跡というものがあるのを、初めて知った。
・・・聖護院って、ただの地名かと思っていたら、シンボルがあるのね。
外からすごく大きなお堂(らしきもの)が見えたのだけど、
門を入ってみても、それらしい場所に繋がってそうな道がない。
ふとスマホで調べてみたら、拝観するには予約しないといけないらしい。
ちょっと残念・・・そうか、山伏の総本山なんだ、聖護院門跡。
ちょっと勉強になったわ(￣ー￣)ニヤリッ

それからまたしばらく東にまっすぐ歩いて行くと、金戒光明寺に到着。
“くろ谷”と書いた石碑があったりして、かなり大きなお寺っぽい。
正面の門をくぐって、歩いて行くと、がっつりシートに覆われたものが!
Σ(￣[]￣;)!・・・山門は平成の大修復中だった。
せっかく来たのになぁ。はたまた残念。
山門を迂回して、石段を上がって、金戒光明寺にお参りに行った。
はー、やっぱり大きなお寺は落ち着くなぁ。
ちょっと坂道を上がったところにある金戒光明寺からは、
遠く京都タワーまで見渡せて、なかなか景色のいい場所だった。
・・・ちょっと山門をおおってる囲いがジャマで見えないところもあったけど。

金戒光明寺のすぐ近くに今日のライブ場所、永運院があった。
こじんまりした門をくぐると、小さい建物がきゅっと隣接して建っていた。
ライブの場所は本堂だったので、座布団で自分の席を確保して、
スタッフさんに、ライブが始まるまで待機できる別部屋に案内してもらう。
この別部屋の前に、結構大きなお庭があって、すごく綺麗だった。
門から入った時には、奥にこんな大きなお庭があるとは思えなかったから、
ちょっとびっくりしたよ。
今日は昨日とはうってかわって、雨で寒い一日だったので、
暖房の入った別部屋でちょっとまったり、ライブまでの時間を過ごす。

そして15時過ぎ、ライブが始まった。
アンプラグド・ライブなので、ギターはもちろんアコースティックギター。
さらに、マイクも全くなく、ギターも生音なら、声もそのままの声だった。
うわー、ギターの優しい音に、高稲さんの優しい声がちょうどいい。
ギターの音が大きいわけでも、声の音が大きいわけでもなく、ほんとピッタリ。
鳥の声や外の音なんかも混ざりながら、凄くシンプルなライブを聴いた。
アンプラグド・ライブって初めてだったけど、これ、かなりいいわー。

2部構成で、いろんな曲を聴けて、さらにそれほど多くないお客さんたちと、
高鈴とで、みんなでアットホームにライブを楽しんだ。
第二部のころから、雨がまた強く降ってきて、雨音をバックに歌を聴いた。
なんだかそれもすごく高鈴らしくて、すごく優しいライブだったよ。
こんなアンプラグド・ライブ、またやってほしいなぁ!
ライブ後は、おみやげにオリジナル落雁をもらって、永運院を後にした。

せっかく京都に来たので、出町柳まで歩いてみようと思った。
雨の中、東山の住宅街を抜けながら、ひたすら歩いて北西方向へ。
途中、小劇場を観はじめた頃に通ったスタジオヴァリエの前を通ったり、
京大の吉田寮や西部講堂の前なんかを通った。
なんかほんと懐かしいなぁ!
このあたりはほんと良く通ったなぁ。周りは結構変わってるけど、
ヴァリエや京大はあまり変わってなくて、ほんと懐かしかったよ。

そして出町柳からまた京阪特急に乗って家まで帰ってきたのだった。
出町柳まで雨の中40分ぐらい歩いたから、さすがに疲れた。
野菜たっぷりの中華スープを作って、晩ごはんを食べた後は、
ささっとお風呂に入って、風邪薬飲んで寝ちゃおう。

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