soul of souls

先日依頼された制作のお手伝いに行く。
昨日は稽古後に飲み会だったので、実家に泊まっていたから、あわてて帰ってくる。
その後用意をしていたら、遅刻しそうです！ヤバっ(^^;

家から行くには自転車がいちばんベストな位置にある劇場。
小雨振る中、自転車を爆走！しかも上り坂…ぜえぜえ、しんどっ

劇場に到着してから、お手伝いの詳細を聞く。
昨日よりは人数がいるみたいだけど、それでも5人？
しかもそのうち2人は開演前になると舞台監督助手に行くらしい。
おいおい、少ないんじゃないかい？
結構お客さんくるみたいなんだけど…こりゃ大変かも。

だけど、客席が桟敷じゃなくて、椅子席だったのでたいした誘導は必要なかった。
これが救いだったかな。
私はというと、ひさしぶりの受付ブース。いやぁ、緊張しましたわ(;^_^A
無事、受付の金銭出納も過不足なく終了！よかったぁ?。

芝居の内容は、ちょっと暗転が多くて
あまり楽しくなかったというのが正直なコメント。
開演中は場内誘導だったから、立ちっぱなしで足がかなり痛かった…(≧д≦)

ある程度片付け終了後、さっさと帰ってきました。はぁ、疲れた?。

稽古始まりはこの間からやっている「なんちゃってバレエ」
私自身まだまだ習いたてのバレエなんだけど、みんなに真似事で教えてみる。
あまり使わない足の筋肉を使うので、結構汗が出て、楽しいのです。
みんなもなんだかお気に入りの様子。

そしていよいよ前回稽古のときに宣言していたエチュードの開始！
私はというと、結局エチュードの相手役を逃げました(;^_^A

ペアを組んでもらって、その2人で「編集者と作家」のエチュードをする。
台本にあるような時代考証はむずかしいので、とりあえず、自由に始めてみる。

(1)「ベテラン編集者と初めて自分の作品を持ってくる新人作家」
…みんな慣れないながらも、必死に話を進めているのだけど、やはり難しいかな…

(2)初めて持ってくる作品でなくて、2・3度目だった場合。
…みんなの編集者と作家に対するイメージがつきはじめてきたかんじがする。
もちろんいい意味でも、悪い意味でも。(;^_^A

(3)時代考証は無視して、本役でエチュードをやってもらう。
それまでのエチュードがあったからだと思うけど、台本を読んでるときみたいな
むずかしい感覚ではなくて、それとなく役柄に近づいていってたような気がする。

エチュードはいろいろ考えていても、相手がどう出るかわからない。
その相手の出かたによって、自分も反応していかなくちゃいけない。
だから、やってる最中はもういっぱいいっぱいだし、自分が何を言ったか
後で考えるとよくわからなかったりするんだよね！
そんな緊張感がなかなか観てるほうは楽しい♪(￣ー￣)ニヤリッ
やるのはすごく大変だけどね(;^_^A

さて、私の試みは、みんなの役に立ったんだろうか….
来週は4人の関係を作って行く予定。ちょっと楽しみになってきた。

ジャブジャブサーキットの『成層圏まで徒歩6分』を観に行った。
前回公演『しずかなごはん』のときに、少し受付のお手伝いをさせてもらった。
その時に初めて観させてもらった劇団さんなのだけど、とても面白かった。
その劇団さんがまた大阪に来るというので、これは是非観に行かねば！と思ってた。

前回も謎解きがあるミステリー仕立ての芝居だったけど
今回も同じような謎解きが。お。これはお得意というヤツでしょうか(￣ー￣)ニヤリッ

でもストーリーはすごく切なくて、愛しくて、胸がキュウっとなった！
私は芝居を観てる途中に泣きそうになる、なんてことはほとんどないんだけど
今回はマジ、泣きそうでした！…泣かなかったけどね(*^^*ゞ

ホントいい芝居でした。
しかも台本を販売していたので、久しぶりに台本を買っちゃった！

先週、先々週と稽古に行けなかったので、久しぶりの稽古。
…なんだけど、役者の子が一人、お休み。
今やっている芝居は、4人の役者が出ずっぱり。
一人でも欠けちゃうと、なかなか芝居できない本なのです。

私が稽古に行けなかったときも、本読みはしていたみたいだけれど
あまり進めていない様子。

とりあえず私が代役をしつつ、本読みをしてみる。
…役者の子達に私がダメだししているところを私自身ができてないじゃん！(≧д≦)
口は回らないし、イントネーションおかしいし…ああ、ダメダメだわ、私。

とりあえず、今日はエチュードでもやってみようかと思っていたのだけど
役者の子達はまだまだ役がつかめていなくて、心の準備もしてなかったみたい。
ということで、エチュードは来週以降にみっちりちょっとずつやることにする。
みんなにお題を与えて、考えてきてもらうことにする。

みんな自分の役でいっぱいいっぱいなので
エチュードの相手役を持ち回りでできるほど、じゃないんだよね…(^^;
ということは誰かがしなくちゃいけない…わ、私しかいないよねぇ…(;￣ー￣)？

私も来週までに相手役を作り上げていかないといけなくなってしまいました。
これは困った！大変だ！うーむ…(≧д≦)

土日はゆっくり休んだり、友達と買い物行ったりしたいので
受付のお手伝いを頼まれても、たいていは断っちゃう。

以前はよくK嬢の受付を手伝っていたのだけど、彼女の現場は正直言って、
やっかいな現場が多くて、しかも集合時間も朝イチからだし、炊き出しもある。
だからK嬢の現場はお手伝いしたくないのが本音(^^;だったりする。

最近は、お手伝いに行ってもそんなに大変じゃない現場ならたまにお手伝いしている。
この間手伝ったMちゃんとかの現場は、なかなかやりやすい現場だし
集合時間もギリギリの時間を設定してくれたりするので、ラクなんだよね。

そのMちゃんからまたもやお手伝いの依頼がやってきた。
7月8日?10日に森ノ宮パブリック。
10月に私もパブリックの制作チーフを控えているので、手伝いに行くことにした。
といっても、もう土曜日の稽古を休みたくないので日曜日だけだけど。

そんなこんなで、日曜日が埋まったなぁと思っていた矢先
昔関わったことのある劇団にいたMさんから、制作のお手伝いを依頼された。
こっちは7月1日?3日。ちょっと断れない人なので(;^_^A
3日の日曜日に手伝いに行くことにした。

あらら、二週連続で日曜日が埋まっちゃってるよ…(≧д≦)
土曜日は稽古だし。うーん、しばらくは忙しくなりそうだなぁ。

仙台の劇団「三角フラスコ」さんが大阪公演にやってきた。
ずっと昔から、観たいなぁと思っていた劇団。

チラシを見てみると、制作仲間のMちゃんが大阪公演を担当するらしい。
これはうまくいくと、お手伝いに呼んでくれて、タダ観できるなぁ(￣ー￣)ニヤリッ
と思っていたら、ホントに手伝いに呼んでくれたので、二つ返事でかけつける。

今日は夜公演のみなので、集合は夕方。
夕方にウイングフィールドへ向かう。

受付陣に集められたのはみんないろんな現場で知り合った人ばかりだったので
私もやりやすかったし、なじみのあるウイングフィールドで場内整理担当になった。
ヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ場内整理って、好きなんだよね！
パズルみたいにお客様がカチッと埋まったとき、とても楽しい♪

開場してみると、ゆるーいかんじに客席がほぼ埋まった。そして開演。
めずらしく遅刻してくるお客様が一人もなくて、じっくり芝居を観ることができた！
但し、立ち見してたので、足が痛かったんだけど(≧д≦)

公演後はアフタートーク。
仙台の小劇場界だったり、稽古場や小屋の状況だったり、劇団さんの傾向だったり。
そんな話をいろいろと聞けた。仙台には稽古場・たたき場として使える
便利な会館があるとのことで、すごくうらやましい話だったのよね！
関西の小劇場界はどうしても稽古場・たたき場を探し回って、漂流しているから。

アフタートークの後は打ち上げ。すごい人数…(*゜ロ゜)
三角フラスコの制作さんと仙台の話をしていて、とても仙台にいきたくなっちゃった。
東京から北には行ったことがないので、行ってみたいんだよね、仙台。
夏も大阪ほど暑くないらしいし！いいなぁ！避暑に行きたいよぉ！

遅刻していたので慌てて稽古場へ向かう。
いつもは歩いていく稽古場だけど、バスで行くことにした。
30分遅刻して稽古場へ到着しました。

先週、配役を決めたので、今週は本格的な本読み開始。
ダブルキャストがいるので、片方ずつ1場ずつ本読みをすることにしてみた。

実際の本読みはどうかというと…まだまだみんな役柄が定まってない。
そりゃ先週決まって、今週だから当たり前か…(;￣ー￣A

台本に書かれているセリフを読むのに必死で
セリフ一つ一つだけを”それらしく”読んでるなーというカンジ。
「通した感情」というか「感情の流れ」というのが全然見えない。

それと、考えて欲しいこと。
書かれているセリフ。そのセリフがその人の100％の気持ちじゃないこともある。
「いいよ」といいながら、本心は「やだなあ」と思ってることってある。
そんなこともあるのだから、その人の”心”をじっくり考えて欲しい。

あと、言葉遣いにもっと慣れて欲しいってこともある。
だからたくさん口に出してセリフを読む稽古をして欲しい。
でも、感情がないまま口から勝手にセリフがでる…てことはダメなんだけど。

なんてもっともらしいことをダメだししつつ、今日の稽古は終わりました。

でも、演出って難しい。
どういっていいのか、どう説明すればいいのか、どういえばわかってくれるのか
そこがホント難しい。私、ボキャブラリーないし(≧д≦)

来週と再来週は、予定があって来れないからがばっとあいちゃうのが
すごく心苦しいのだけど(≧≦)
また次の稽古に、どんなことを見せてくれるのか楽しみにしておこう。