soul of souls

あと5ヶ月待てと・・・

土曜日, 15. 11月 2008 von charlie

久しぶりに今日は映画を観に行った。

レッドクリフ
いわゆる、三国志の赤壁の戦いですよ。レッド=赤、クリフ=壁ですな。
CMで「三国志を映画化!」って言ってたから、
三国志の概略っぽいモノなのかと思いきや、
思いっきりピンポイントに、赤壁の戦いだけだったんだよねぇ。

字幕版を観たのだけど、ストーリーが始まる前に、
三国志の背景解説みたいなモノがある。
曹操がいて、劉備がいて、孫権がいて、それぞれに誰がついてて、みたいな。
登場人物と、どんな関係性があるか。
赤壁の戦いの前の状況がわかってないと、まず話が始められないから。
そのおかげで、ストーリーはちゃんとわかる。

ストーリーは、劉備でも曹操でも孫権でもなく、周瑜がメイン。
周瑜って誰やねん・・・というのは、どあたまの解説で教えてくれるんだけど、
孫権の軍事参謀だ。いわゆる、劉備にとっての諸葛孔明だね。
# だと思うんだけど、違うかな・・・(;^_^A
微妙な関係の人だね・・・。
でも、結構面白いのは、面白かった。やたら戦うし。殺すし。
で、劉備軍の三人(関羽、張飛、趙雲)がめちゃめちゃつえぇ!
というか、趙雲が強すぎる。めちゃくちゃかっこええ~(≧∇≦)!!
・・・なんか、ずいぶん前に観た『300』の中国版のようだ。
それに、やっぱり諸葛孔明がいいよねー。金城武、いいかんじだわ。
ええ役やぁ~。
三国志するなら、やっぱり諸葛孔明やりたいよねぇ。
他もみんなカッコイイし、美人だし、うん、結構おもしろい!
いやー、どうなるんかなぁ~(≧∇≦)
・・・とおもってたら、to be continued・・・?え?つづく?
観終わってから気づいたんだけど、これ、「Part1」なんだな。
えええええっっっっっっ!!!!公開は、来年4月ぅ~?
こんな状態で、あと5ヶ月待てと・・・。わすれちゃうよぉぉぉぉ。

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家でやってくれ

土曜日, 25. 10月 2008 von charlie

今日、電車に乗ったら、目の前にいる女子が、化粧をしていた。
ま、いまどき、化粧している女子はめずらしくないけど、
なんとその女子、つけまつげつけてた( ̄ー ̄;
左目にはぐわっとつけまつげ装着済なんだけど、右目装着中。
いくら静かに走ってる電車といえど、たまには揺れるわけで。
そんななかでアイラインひいてる女子もすごいと思うけど、
つけまつげつけてるなんて・・・。
つけまつげを取り出し、刷毛でのりづけして、さらにきれいに整えて、
目に装着・・・するにはさすがにうまくいかないようだった。
位置を直したり、つけなおしたりしてたもの。
しばらくすると、無事右目も装着できたみたいで、
終わったのかなーと思ったら、また次のつけまつげが登場!
さっきのよりもちょっと少なめのやつだった。
・・・2段重ね?それとも下まつげ?
# もう、私の目が、くぎづけだ・・・。
あまりにもくぎづけだったので、何度も目が合っちゃってさ。
# 見られたくないなら、しなきゃいいのに・・・。
こっちがいたたまれなくなって、見るのをやめたけど。
# 負けた・・・(;^_^A
なんか、もう、ほんとに、家でやってくれ・・・。かっこ悪いなぁ。

今日は大阪芸術創造館で受付の手伝いだったので、
千林大宮に早めにいって、ひさしぶりにモスバーガーでランチにしようと思ってた。
で、千林大宮のモスに入って、注文して座っていたら、
私の真後ろに座ったらしい若い夫婦が、いきなり喧嘩しだしたの。
私と背中合わせに座ってる嫁さんらしき人が、もうすごい勢いでキレてます。
なんか、モスに来る前から、キレてたんだろうけど、
そういうときって、相手のちょっとした行動でもさらにキレるんだろう。
旦那さんらしき人の注文の仕方でもキレてた。
旦那さんらしき人も、応戦してたみたいけど、嫁のあまりのキレ具合に負けたらしい。
最後は、嫁の「料理も洗濯も掃除も、なんにもしないじゃない!」という
いかにもなツッコミに負けたっぽい。
そのあとはこわーい沈黙・・・。しばらく沈黙でランチを食べてた。
ああ、いたたまれない、この雰囲気・・・。お願いだから家でやってくれ・・・。

ほんと、今日は、こんなんばっかしだったよ。

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無意識

月曜日, 20. 10月 2008 von charlie

この間、劇団員にキーケースをもらったので、さっそく鍵をつけかえた。
実家のカギと、家のカギと、会社の机のカギ。
この3つが一番活用するカギだから。
で、うきうきと会社に行って、仕事しようとカバンを開けたら、カギがない!
ないない、ないない、とどれだけ探してもカギがない。
・・・家に忘れたか、どっかで落としたか(|||_|||)
とりあえず、家に電話してみたら、家に転がってたらしい。
いそいそとカギをつけかえたときに、鞄にいれそこなったんだな・・・。
ま、どっかに落としてなくてよかったけど(;^_^A

カギを忘れたってことは、会社の机のカギもないということで。
ちょっと前に席替えしたから、スペアキーもなかった。
・・・ということは、今日一日、机は開かないということね・・・。
ま、机が開かなくても仕事はできるけど。

でも・・・
計算機を使おうとして引き出しを開ける・・・開かない!
メモ帳を出そうとして引き出しを開ける・・・開かない!!
ハンコを出そうとして引き出しを開ける・・・開かない!!!
休憩するべく”マイ茶”を出そうとして引き出しを開ける・・・開かない(≧д≦)
と、ことごとく無意識に引き出しを開けて、ことごとく裏切られた。
はあ、今度からはちゃんとカギ忘れないようにしないと。
あと、スペアキーを至急手配してもらうように、頼もう(;^_^A

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濃っ

月曜日, 13. 10月 2008 von charlie

ずっと見たかった映画をやっと観に行った!

パコと魔法の絵本

ずいぶん前にテレビで特集してたのを観てから、
ずっと観に行きたいと思ってた。
出てる役者が濃い~面々ばっかで面白そうだし、原作が後藤ひろひとだし!
で、やっと観にいけた。

まー、覚悟はしてたけど、濃いわ、濃いわ。( ̄ー ̄;
舞台出身者が結構いるので、役作りの濃さにはその辺のタレントにかなうはずがない。
上川隆也に、山内圭哉に、阿部サダヲだぜ。v(≧∇≦)v
3人とも、ドラマとかで見るような濃さよりもさらに濃い、舞台っぽいはっちゃけぶり。
特に上川隆也なんて、よくキャラメルで見ていたころの上川っぽかった。
阿部サダヲは、相変わらずすっげーゴーイングマイウェイな役だし。面白い。
役所広司や國村隼は、濃いけどさすが、ってかんじだし。
妻夫木聡も、映画ばっかやってるだけある。負けてないわ。
CGも宣伝どおりすごいCGだったし。ほんと、面白い話だった。
さらに、その他大勢とか、ちょっと出るCGなんかにも、結構大量の役者さんが出ていて、
次はそのあたりに注目して観たい感じ(*^-^*)
うん、面白かった。
でも、後藤ひろひとバージョンの、舞台版をすごく観たくなった。
うーん、DVD買おうかなぁ。
でも、舞台のDVDっていまいちライブ感に欠けるから、好きじゃないんだけどなぁ。
でも、観たい。(≧д≦)

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これぞ、野外!

木曜日, 09. 10月 2008 von charlie

ずっと行くかどうか悩んでた維新派の舞台。
でも、”<彼>と旅をする20世紀三部作”の、1作目を観てるんだから、
今回の2作目を観ない・・・なんて考えられない!と思いたった。
しかも、今回は琵琶湖の水上に舞台を作るという。まさに”維新派”な野外舞台だ。
こんな舞台を観ないなんて、絶対後悔する!
と思って、あわててネットでチケットを探してみたら、今日か明日しかチケットはなかった。
明日はキックオフMTGだから絶対無理だし、今日ならいける!ツイてる!
ということで、ネットで急遽チケットを予約して、観にいった。

会場の最寄り駅は、JR北陸線(北陸線だよ・・・)の田村駅。
京都から直接乗り換えなしで行くには、長浜行の新快速がちょうどいいけど、
さすがにそんな都合のいい新快速はバンバン走ってないわけで。
家でのんびりしていたら、結局ギリギリの新快速になってしまった。
18時半過ぎに駅に着いたけど、案内にあるみたいに徒歩5分なんて距離じゃないぞぉ。
大きな通りまで出たら、琵琶湖畔の林の間から、屋台村の明かり遠くに見えた。
とりあえず、チケットの引き換えをするためには18:45までに行かないといけないから、
結構必死で歩いて、ちょっと小走りしながら会場に着いた。

きたぞ、きたぞー(≧∇≦)
これぞ、維新派!っていうかんじだ!
この間のウルトラマーケットも悪くなかったけど、やっぱり維新派はこうじゃないと!

維新派 <彼>と旅をする20世紀三部作 『呼吸機械』

あいかわらず、会場は板が貼られただけの階段状の客席。
入口で、キャンプ用のウレタンシートを小さく切ったものを渡される。
ウレタンシートといっても、薄さは1センチ以下だからねぇ。
でも、以前のパンチだけよりはましかな・・・。

舞台側は真っ暗で何も見えないけど、遠くに対岸の明かりが見えるから、
ほんとうに琵琶湖が直接見えるんだろう。
本番開始と同時に客電が消えると、一気に会場が明るく感じる。
琵琶湖との境目も見えて、一気に空が見えた。

舞台は、こりゃまたすごかった!
壮大な装置に、琵琶湖との一体感!水にもザバザバ入るし。
琵琶湖に照明を向けるだけで、琵琶湖全部が舞台装置になってしまう。
これぞ、維新派!これぞ、野外舞台!も、ほんとにすごかった!
ストーリー的には、戦争下の子どもたちが主役だから、ちょっと切なかったかなぁ。
私としては、前回の話のほうがドラマティックで好きだけどね。
それに、今回ももちろん<彼>は登場していて、意外にフットワークが軽かった。
やっぱりこの壮大な装置には、前回同様<彼>が映える。
ラストに向けての盛り上がり方がまたすごかった。
“水”を効果的に使って、水上舞台ならではな演出が満載だった。
ほんと、面白かった!観に来てよかった!v(≧∇≦)v

舞台は2時間、休憩なし。
隣の人が途中でおでんを買いに行ったりして、気が散った・・・。
舞台始まったとたん写真撮ってたし。いや、あかんやろ、それは。
観終わった時は、さすがにお尻は痛いし、腰は固まるし。
さすがに腰は、ちょっとずつ動かしてはいたけど、
観終わった後、立ち上がると足の付け根が痛くて・・・Σ(≧◇≦)
しばらくヒコヒコ歩いちゃったよ・・・。
維新派はこれさえなければ文句ないんだけどなぁ(;^_^A

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やっぱすげぇ!

月曜日, 06. 10月 2008 von charlie

仕事を13時半に切り上げて、ダッシュで恵美須町へ向かう!
今日は劇団千年王國の『イザナキとイザナミ 古事記一幕』を観に行く。
この作品、一人芝居+音楽で、初演は3年前。
何度か上演されているのは知っていて、すごく観たい演目だった。
だけど、北海道だから、さすがに観に行けなくて・・・(;^_^A
念願の大阪公演にはなにをするのかと楽しみにしていたけど、
これが来たかー、というかんじ。
だけど、実はこの作品、3年前に、JUNGLE Independent Theatreを見て、
ここで上演するために作ったらしい。なるほろ。

いつも、芝居を観るときは、たいてい後ろのほうで見るのだけど、
一人芝居なら前がいいだろうと思って、一番前を陣取る。
作品は、久しぶりに見る千年王國だぁ!と感じる、作・演出の橋口さんらしいなぁと思った。
# そんなにたくさん見ているわけじゃないけど。
初めてみた『スワチャン・トッド』の雰囲気や、作品カラーと、そんなに違わなかったもの。
古の物語、というかんじなのに、現代と同じような恋愛ストーリーがあって、
なんだか、私の本心にぐっとくるセリフがいっぱいあった。うーん、橋口さんはすごいや。
いつの時代も、男と女の違いってのは変わらないものなのかしらねぇ(≧◇≦)

終演後にはアフタートークもあって、それも聴いて、アンケートも書いて、
『イザナキとイザナミ』の台本とDVD、『スワチャン・トッド』のDVDまで買ってしまった。
ちゃんと、橋口さんと役者さんたちのサインまでもらっちゃったよ・・・。
ここにくると、ほんと、一ファンになるわー。あー、楽しかった♪

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いたたたた・・・

日曜日, 05. 10月 2008 von charlie

6時に起きてチェックアウトして、新幹線へ。
実家の最寄り駅には9時半についた。
今日は、14時からどうしても観たい舞台があって。
ちょうど、”受付手伝ってくれない?”という打診が来ていたので、
観に行くついでに受付を手伝っちゃおうってことになってた。
公演は14時開演。場所は心斎橋のウィングフィールドだ。

・・・いくら待っても、集合時間などの連絡は一切ないし。
とりあえず、私と同じように受付を手伝うOちゃんにメールしてみた。
もし、必要ないなら、観にいくだけにしようかなぁと思って。
Oちゃんも何も知らないみたいで、同じように連絡がないらしい。
ま、二人がそうなら、いちおう受付できる用意はしていこうか、
ってことで、開演2時間前ぐらいに劇場着がテキトーかなぁと判断して、
11時前に家を出て、劇場に向かった。

劇場についてみると、いちおう私たちの名前ははいってたみたい。
私のポジションは1Fのエントランスホールの案内。
案内といっても、チラシをもって立ってるだけだけど。

1時間ぐらいぼーっとエントランスに立って、
エレベーターを呼んだり、お客さんに案内したり。
で、開演と同時に劇場に入って、芝居を観た。
観たのは、劇団ジャブジャブサーキットの『死立探偵』
この劇団さんの芝居はいつも好き。
今回の舞台の案内が来た時も、すっごく見たかった。
ただ、S嬢の結婚式があるのはわかってたから、
無理かなぁと、ちょっとあきらめてたんだけど、
なんとかこれそうな感じだったから、無理を押してきたのよね。
その甲斐はあった!ほんと面白い芝居だった。

死を宣告された、というか、死を覚悟した探偵の最後の事件。
芝居中に出てくるいろいろな推理や論理パズルが面白かった。
・・・というか、ちょっと難しくて、ついていくのが必死だったけど(;^_^A
最後は結構切ないかんじで、ほんと面白い芝居だった。
がんばって観に来てよかった~(≧∇≦)
ただ、桟敷の客席で芝居を観ている間、結構腰が痛かった。
なんとか、座り方を工夫して耐えたけど、
桟敷にべちゃっと座るのが、一番負担なのかもしれない。
どうしても腰がまるまっちゃうからなぁ。

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あいかわらず、カッコイイ正面だ。祝!芸術監督就任!これからいっぱいきてくれるかなー。いま、満開なのは大きいツツジ!白に、濃いピンク、淡いピンク。ハチも大忙し。毎年恒例の天神さーん。真っ赤。霧島ツツジはもうそろそろ終わりかなー。今さらだけど、関帝廟の門!めっちゃいい天気やったから、青空に映えるわー。シープリンセスだって!ビルみてぇ!海鮮おこげ!

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