久しぶりに今日は映画を観に行った。
『レッドクリフ』
いわゆる、三国志の赤壁の戦いですよ。レッド=赤、クリフ=壁ですな。
CMで「三国志を映画化!」って言ってたから、
三国志の概略っぽいモノなのかと思いきや、
思いっきりピンポイントに、赤壁の戦いだけだったんだよねぇ。
字幕版を観たのだけど、ストーリーが始まる前に、
三国志の背景解説みたいなモノがある。
曹操がいて、劉備がいて、孫権がいて、それぞれに誰がついてて、みたいな。
登場人物と、どんな関係性があるか。
赤壁の戦いの前の状況がわかってないと、まず話が始められないから。
そのおかげで、ストーリーはちゃんとわかる。
ストーリーは、劉備でも曹操でも孫権でもなく、周瑜がメイン。
周瑜って誰やねん・・・というのは、どあたまの解説で教えてくれるんだけど、
孫権の軍事参謀だ。いわゆる、劉備にとっての諸葛孔明だね。
# だと思うんだけど、違うかな・・・(;^_^A
微妙な関係の人だね・・・。
でも、結構面白いのは、面白かった。やたら戦うし。殺すし。
で、劉備軍の三人(関羽、張飛、趙雲)がめちゃめちゃつえぇ!
というか、趙雲が強すぎる。めちゃくちゃかっこええ~(≧∇≦)!!
・・・なんか、ずいぶん前に観た『300』の中国版のようだ。
それに、やっぱり諸葛孔明がいいよねー。金城武、いいかんじだわ。
ええ役やぁ~。
三国志するなら、やっぱり諸葛孔明やりたいよねぇ。
他もみんなカッコイイし、美人だし、うん、結構おもしろい!
いやー、どうなるんかなぁ~(≧∇≦)
・・・とおもってたら、to be continued・・・?え?つづく?
観終わってから気づいたんだけど、これ、「Part1」なんだな。
えええええっっっっっっ!!!!公開は、来年4月ぅ~?
こんな状態で、あと5ヶ月待てと・・・。わすれちゃうよぉぉぉぉ。
今日、電車に乗ったら、目の前にいる女子が、化粧をしていた。
ま、いまどき、化粧している女子はめずらしくないけど、
なんとその女子、つけまつげつけてた( ̄ー ̄;
左目にはぐわっとつけまつげ装着済なんだけど、右目装着中。
いくら静かに走ってる電車といえど、たまには揺れるわけで。
そんななかでアイラインひいてる女子もすごいと思うけど、
つけまつげつけてるなんて・・・。
つけまつげを取り出し、刷毛でのりづけして、さらにきれいに整えて、
目に装着・・・するにはさすがにうまくいかないようだった。
位置を直したり、つけなおしたりしてたもの。
しばらくすると、無事右目も装着できたみたいで、
終わったのかなーと思ったら、また次のつけまつげが登場!
さっきのよりもちょっと少なめのやつだった。
・・・2段重ね?それとも下まつげ?
# もう、私の目が、くぎづけだ・・・。
あまりにもくぎづけだったので、何度も目が合っちゃってさ。
# 見られたくないなら、しなきゃいいのに・・・。
こっちがいたたまれなくなって、見るのをやめたけど。
# 負けた・・・(;^_^A
なんか、もう、ほんとに、家でやってくれ・・・。かっこ悪いなぁ。
今日は大阪芸術創造館で受付の手伝いだったので、
千林大宮に早めにいって、ひさしぶりにモスバーガーでランチにしようと思ってた。
で、千林大宮のモスに入って、注文して座っていたら、
私の真後ろに座ったらしい若い夫婦が、いきなり喧嘩しだしたの。
私と背中合わせに座ってる嫁さんらしき人が、もうすごい勢いでキレてます。
なんか、モスに来る前から、キレてたんだろうけど、
そういうときって、相手のちょっとした行動でもさらにキレるんだろう。
旦那さんらしき人の注文の仕方でもキレてた。
旦那さんらしき人も、応戦してたみたいけど、嫁のあまりのキレ具合に負けたらしい。
最後は、嫁の「料理も洗濯も掃除も、なんにもしないじゃない!」という
いかにもなツッコミに負けたっぽい。
そのあとはこわーい沈黙・・・。しばらく沈黙でランチを食べてた。
ああ、いたたまれない、この雰囲気・・・。お願いだから家でやってくれ・・・。
ほんと、今日は、こんなんばっかしだったよ。
この間、劇団員にキーケースをもらったので、さっそく鍵をつけかえた。
実家のカギと、家のカギと、会社の机のカギ。
この3つが一番活用するカギだから。
で、うきうきと会社に行って、仕事しようとカバンを開けたら、カギがない!
ないない、ないない、とどれだけ探してもカギがない。
・・・家に忘れたか、どっかで落としたか(|||_|||)
とりあえず、家に電話してみたら、家に転がってたらしい。
いそいそとカギをつけかえたときに、鞄にいれそこなったんだな・・・。
ま、どっかに落としてなくてよかったけど(;^_^A
カギを忘れたってことは、会社の机のカギもないということで。
ちょっと前に席替えしたから、スペアキーもなかった。
・・・ということは、今日一日、机は開かないということね・・・。
ま、机が開かなくても仕事はできるけど。
でも・・・
計算機を使おうとして引き出しを開ける・・・開かない!
メモ帳を出そうとして引き出しを開ける・・・開かない!!
ハンコを出そうとして引き出しを開ける・・・開かない!!!
休憩するべく”マイ茶”を出そうとして引き出しを開ける・・・開かない(≧д≦)
と、ことごとく無意識に引き出しを開けて、ことごとく裏切られた。
はあ、今度からはちゃんとカギ忘れないようにしないと。
あと、スペアキーを至急手配してもらうように、頼もう(;^_^A
ずっと見たかった映画をやっと観に行った!
『パコと魔法の絵本』
ずいぶん前にテレビで特集してたのを観てから、
ずっと観に行きたいと思ってた。
出てる役者が濃い~面々ばっかで面白そうだし、原作が後藤ひろひとだし!
で、やっと観にいけた。
まー、覚悟はしてたけど、濃いわ、濃いわ。( ̄ー ̄;
舞台出身者が結構いるので、役作りの濃さにはその辺のタレントにかなうはずがない。
上川隆也に、山内圭哉に、阿部サダヲだぜ。v(≧∇≦)v
3人とも、ドラマとかで見るような濃さよりもさらに濃い、舞台っぽいはっちゃけぶり。
特に上川隆也なんて、よくキャラメルで見ていたころの上川っぽかった。
阿部サダヲは、相変わらずすっげーゴーイングマイウェイな役だし。面白い。
役所広司や國村隼は、濃いけどさすが、ってかんじだし。
妻夫木聡も、映画ばっかやってるだけある。負けてないわ。
CGも宣伝どおりすごいCGだったし。ほんと、面白い話だった。
さらに、その他大勢とか、ちょっと出るCGなんかにも、結構大量の役者さんが出ていて、
次はそのあたりに注目して観たい感じ(*^-^*)
うん、面白かった。
でも、後藤ひろひとバージョンの、舞台版をすごく観たくなった。
うーん、DVD買おうかなぁ。
でも、舞台のDVDっていまいちライブ感に欠けるから、好きじゃないんだけどなぁ。
でも、観たい。(≧д≦)
ずっと行くかどうか悩んでた維新派の舞台。
でも、”<彼>と旅をする20世紀三部作”の、1作目を観てるんだから、
今回の2作目を観ない・・・なんて考えられない!と思いたった。
しかも、今回は琵琶湖の水上に舞台を作るという。まさに”維新派”な野外舞台だ。
こんな舞台を観ないなんて、絶対後悔する!
と思って、あわててネットでチケットを探してみたら、今日か明日しかチケットはなかった。
明日はキックオフMTGだから絶対無理だし、今日ならいける!ツイてる!
ということで、ネットで急遽チケットを予約して、観にいった。
会場の最寄り駅は、JR北陸線(北陸線だよ・・・)の田村駅。
京都から直接乗り換えなしで行くには、長浜行の新快速がちょうどいいけど、
さすがにそんな都合のいい新快速はバンバン走ってないわけで。
家でのんびりしていたら、結局ギリギリの新快速になってしまった。
18時半過ぎに駅に着いたけど、案内にあるみたいに徒歩5分なんて距離じゃないぞぉ。
大きな通りまで出たら、琵琶湖畔の林の間から、屋台村の明かり遠くに見えた。
とりあえず、チケットの引き換えをするためには18:45までに行かないといけないから、
結構必死で歩いて、ちょっと小走りしながら会場に着いた。
きたぞ、きたぞー(≧∇≦)
これぞ、維新派!っていうかんじだ!
この間のウルトラマーケットも悪くなかったけど、やっぱり維新派はこうじゃないと!
維新派 <彼>と旅をする20世紀三部作 『呼吸機械』
あいかわらず、会場は板が貼られただけの階段状の客席。
入口で、キャンプ用のウレタンシートを小さく切ったものを渡される。
ウレタンシートといっても、薄さは1センチ以下だからねぇ。
でも、以前のパンチだけよりはましかな・・・。
舞台側は真っ暗で何も見えないけど、遠くに対岸の明かりが見えるから、
ほんとうに琵琶湖が直接見えるんだろう。
本番開始と同時に客電が消えると、一気に会場が明るく感じる。
琵琶湖との境目も見えて、一気に空が見えた。
舞台は、こりゃまたすごかった!
壮大な装置に、琵琶湖との一体感!水にもザバザバ入るし。
琵琶湖に照明を向けるだけで、琵琶湖全部が舞台装置になってしまう。
これぞ、維新派!これぞ、野外舞台!も、ほんとにすごかった!
ストーリー的には、戦争下の子どもたちが主役だから、ちょっと切なかったかなぁ。
私としては、前回の話のほうがドラマティックで好きだけどね。
それに、今回ももちろん<彼>は登場していて、意外にフットワークが軽かった。
やっぱりこの壮大な装置には、前回同様<彼>が映える。
ラストに向けての盛り上がり方がまたすごかった。
“水”を効果的に使って、水上舞台ならではな演出が満載だった。
ほんと、面白かった!観に来てよかった!v(≧∇≦)v
舞台は2時間、休憩なし。
隣の人が途中でおでんを買いに行ったりして、気が散った・・・。
舞台始まったとたん写真撮ってたし。いや、あかんやろ、それは。
観終わった時は、さすがにお尻は痛いし、腰は固まるし。
さすがに腰は、ちょっとずつ動かしてはいたけど、
観終わった後、立ち上がると足の付け根が痛くて・・・Σ(≧◇≦)
しばらくヒコヒコ歩いちゃったよ・・・。
維新派はこれさえなければ文句ないんだけどなぁ(;^_^A
仕事を13時半に切り上げて、ダッシュで恵美須町へ向かう!
今日は劇団千年王國の『イザナキとイザナミ 古事記一幕』を観に行く。
この作品、一人芝居+音楽で、初演は3年前。
何度か上演されているのは知っていて、すごく観たい演目だった。
だけど、北海道だから、さすがに観に行けなくて・・・(;^_^A
念願の大阪公演にはなにをするのかと楽しみにしていたけど、
これが来たかー、というかんじ。
だけど、実はこの作品、3年前に、JUNGLE Independent Theatreを見て、
ここで上演するために作ったらしい。なるほろ。
いつも、芝居を観るときは、たいてい後ろのほうで見るのだけど、
一人芝居なら前がいいだろうと思って、一番前を陣取る。
作品は、久しぶりに見る千年王國だぁ!と感じる、作・演出の橋口さんらしいなぁと思った。
# そんなにたくさん見ているわけじゃないけど。
初めてみた『スワチャン・トッド』の雰囲気や、作品カラーと、そんなに違わなかったもの。
古の物語、というかんじなのに、現代と同じような恋愛ストーリーがあって、
なんだか、私の本心にぐっとくるセリフがいっぱいあった。うーん、橋口さんはすごいや。
いつの時代も、男と女の違いってのは変わらないものなのかしらねぇ(≧◇≦)
終演後にはアフタートークもあって、それも聴いて、アンケートも書いて、
『イザナキとイザナミ』の台本とDVD、『スワチャン・トッド』のDVDまで買ってしまった。
ちゃんと、橋口さんと役者さんたちのサインまでもらっちゃったよ・・・。
ここにくると、ほんと、一ファンになるわー。あー、楽しかった♪
6時に起きてチェックアウトして、新幹線へ。
実家の最寄り駅には9時半についた。
今日は、14時からどうしても観たい舞台があって。
ちょうど、”受付手伝ってくれない?”という打診が来ていたので、
観に行くついでに受付を手伝っちゃおうってことになってた。
公演は14時開演。場所は心斎橋のウィングフィールドだ。
・・・いくら待っても、集合時間などの連絡は一切ないし。
とりあえず、私と同じように受付を手伝うOちゃんにメールしてみた。
もし、必要ないなら、観にいくだけにしようかなぁと思って。
Oちゃんも何も知らないみたいで、同じように連絡がないらしい。
ま、二人がそうなら、いちおう受付できる用意はしていこうか、
ってことで、開演2時間前ぐらいに劇場着がテキトーかなぁと判断して、
11時前に家を出て、劇場に向かった。
劇場についてみると、いちおう私たちの名前ははいってたみたい。
私のポジションは1Fのエントランスホールの案内。
案内といっても、チラシをもって立ってるだけだけど。
1時間ぐらいぼーっとエントランスに立って、
エレベーターを呼んだり、お客さんに案内したり。
で、開演と同時に劇場に入って、芝居を観た。
観たのは、劇団ジャブジャブサーキットの『死立探偵』
この劇団さんの芝居はいつも好き。
今回の舞台の案内が来た時も、すっごく見たかった。
ただ、S嬢の結婚式があるのはわかってたから、
無理かなぁと、ちょっとあきらめてたんだけど、
なんとかこれそうな感じだったから、無理を押してきたのよね。
その甲斐はあった!ほんと面白い芝居だった。
死を宣告された、というか、死を覚悟した探偵の最後の事件。
芝居中に出てくるいろいろな推理や論理パズルが面白かった。
・・・というか、ちょっと難しくて、ついていくのが必死だったけど(;^_^A
最後は結構切ないかんじで、ほんと面白い芝居だった。
がんばって観に来てよかった~(≧∇≦)
ただ、桟敷の客席で芝居を観ている間、結構腰が痛かった。
なんとか、座り方を工夫して耐えたけど、
桟敷にべちゃっと座るのが、一番負担なのかもしれない。
どうしても腰がまるまっちゃうからなぁ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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